ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

社会人生活最後の 〇〇

2016-08-13 10:34:34 | 日記
昨日、今日と、凌ぎやすい。 一昨日は暑くて、虎ノ門の通りに出た途端、汗で別人のようになってしまった。

暑い日ほどかつての夏を思い出す。 それは小学生の頃だったり、大学時代だったり、あのテラスハウスだったり ・・・ 。


自宅最寄り駅から電車に乗り 30 分程度で会社最寄り駅へ。 人込みで温度の上がったホームを抜けて改札に近づくと、そこから駅出口まではエアコンの風が涼しい。

駅舎を出てペディストリアンデッキを右へ。 高層ホテルやビルが林立する光景を眺めつつ円を描く歩道橋を降り、次の角を右折。

暫く歩くと、左手にオフィスのエントランス。 ID カードで入館し、奥の自販機で朝食代わりのミルクティーとブラックコーヒーを購入。

エントランス方向へ戻り、向かい合わせに 8 基並ぶエレベーターの最早に乗り、9 階ボタンを押す。

フロアに着いたら通路を左折し、ID カードで入室。 デスクに着いて、PC スイッチを ON 。 背後の専用ロッカーに鞄を入れ、そしてメールや未承認案件を確認する。

目前にメンバーが集まってくると、声を掛けたり表情でコンディションを確認したり。 定時になった段階で軽くミーティング。 そして僕主催の会議、僕主催の打合せ、僕主催のコンペ ・・・ 厄介な年齢だ。 下期は徐々に S くんに引き継いでもらおう。

仕事が終われば部下や周囲に挨拶をしてエレベーターで降り、エントランスから外へ。
最近、空を見上げることが多くなった。 未だ消えたままの街灯、 街路樹の緑、 夕陽に輝くビル群、 煌めく看板。


繰り返される慰留工作ニモ負ケズ、今期一杯で辞めることにした自分にとって、今は社会人生活最後の夏。 まだ 7 ヶ月と半月ある。 これからの全てが 〝社会人生活最後の 〇〇〟 になると思うと、ちょっと感慨深い。




さて、自転車に乗り、少し照れたような表情のやんちゃそうな少年は Keith Richards 。
今なお現役で、世界に君臨するスーパースターだ。






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