ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

静かな民営化

2009-12-26 07:47:25 | 日記
気象庁は25日、昭和30年(1955年)から行ってきた桜の開花予想を来春から取りやめると発表した。 理由は、民間の気象事業者が同様の予想を全国規模で始めたためだとか。

気象庁が桜の開花予想を開始したのは昭和26年(1951年)で、当時は関東地方限定。 昭和30年(1955年)とは沖縄・奄美地方を除く全国を対象に予想発表を始めた年のこと。

桜の開花発表(開花宣言)は引き続き各気象台などで行う。 データとして永年保管する必要があるだろう。 こいつの民営化は国家業務の委譲に当たるから、もっと大きなニュースになるんじゃないかな?


僕の身近には2011年春に「桜咲く」となって欲しいひとがいる。 定期的に行われる開花予想は真剣勝負だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする