USAと日本のアマチュアボクシングを比較して、その違いは多様性であると思う。USAはメルトポットと言われるように様々な民族が住んでいる。ボクシングにおいてもその民族性の違いというものが見られる。ボクシング人口はヒスパニックと黒人に多く見られるが、それでも白人やエイジアンの競技者も見られ、そのボクシングスタイルも民族によって様々なカラーがあったことは確かである。特に私はリードパンチを主体に、時にはスイッチしてくるヒスパニックの選手にはおどろかされた。こんなの日本の選手にはいないと、だからルールもその多様性の中から生まれたものであり、日本のようなものであるとかなりボクシングのスタイルを限定されるので、かなりやりにくいものとなる。ルールというのは大切であり、時にはそれに固執することも大事であろう(伝統競技である相撲や柔道はそうであるが)。しかし今世の中はグローバル化されている。相撲や柔道でさえそのグローバル化の波を受け変わりつつあるのであるから、当然考えなくてはならない問題である。私はまず競技者がどうであるのか聞いて見たい。
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