そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

反省の言葉もない杉田水脈を更迭できず「辞任」してもらった岸田文雄の優柔不断

2022-12-28 | 岸田文雄

事実上の更迭」は更迭ではない。本人が辞表を提出し、それを上司の岸田が受け取る「辞任」である。岸田文雄は任命責任があると浮ついた言葉を口にするが、彼らを𠮟責もできず辞表を受け取るだけである。。
9月の内閣改造後4閣僚が「事実上の更迭」と、何故か報道は全く同じ言葉をで辞任を報道している。閣僚は風当たりが強くなって、いたたまれなくなって辞めるのであって上司のお咎めではない。4閣僚ともそれぞれの辞任したくない理由は山ほどあって、未練がましくある。
こうした不甲斐ない閣僚の男どもに比べ、杉田水脈は立派である。
辞任提出理由は、「信念を貫きたいため。内閣に迷惑をかけるから」と、いうものである。「拙い表現で傷ついた方がいれば謝りたい」というののも立派である。彼女には反省の言葉はなく、信念は貫くというのである。
だったら自民党にも迷惑がかかるのであるから、離党して議員辞職すべきである。こうした奇人は反省などするわけがない。改心などはあり得ない。今でもアイヌや韓国に衣装を見ると、吐き気が催すのだと思う。
水田水脈の理念、信念は何処から来たものかはよく解らないが、統一教会の影響は強く受けているには違いない。特にソ連が崩壊して日本の保育所が狙われているとか、夫婦別姓やLGBT容認などを通じて日本の弱体化を狙っているという奇異な論理は統一教会からのものである。彼女は岸田がいる限り、安倍晋三と櫻井よしこの幻影に中庇護され続けるであろう。
それにしても、岸田文雄は即断と優柔不断の男である。即断した国葬や内閣改造や原発再稼働や防衛費倍増は、ことごとく失敗したか失敗が目に見えている。
閣僚を更迭できないなどの、不決断が目にまる。慎重に注視し、緊張感をもって見極め、検討に検討を重ね、専門家の意見を聞きながら、全ての選択肢を排除せず・・・先送りにする。結局は聞く耳も力もなく、つい先だってまで掲げていたことなど国家に行ってしまっていることが多い。
ハト派を装っていた化けの皮が剥がれた岸田文雄は短命に終わるだろう。

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