まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

十両以下の結果(十一日目)

2016-07-20 17:55:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(9-2)

 「たんたんと勝ちました」と蒼狼。「私は今場所はきおくがなくならないでしょうから、それがいい原いんです」と分析。ようするに、入門5年半にしてようやく朝起きたときにまらずもうのことを忘れずにちんこを確認する習慣がついたということだろう。

 

●萬海(5-6)

 スリランカでは満月の日は『ポヤデー』という祝日になる。お店なども軒なみ閉まってしまうため、きのうは小旅行に出かけた萬海。訪問したのはプッタラムの塩田。広大な塩田を見た感想は、一言「暑かった」。海水が乾燥するくらいだから、さぞかし暑いことだろう。暑さで体力を奪われ、けさはあっけなく黒星。

 

<序二段>

●明烏(5-6)

 「雨の音で起こされて、ダラダラな目覚めに。寝苦しさもプラス」と立合いのタイミングを完全に狂わされて、なすすべなく黒星。

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幕内の結果(十日目)

2016-07-19 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(10-0)

 「細菌、自由に。」終盤戦を見据え、ついに毛呂乃ウィルスを解き放った理事長。毛呂乃ウィルスが自由に活動を開始とあって、ほかの力士にどのような被害が及ぶのか。「自前に練るようにしてるのだが、まだまだ。ね、剥いてね」と自前で練りまわし、皮を剥いていくが、剥けども剥けどもまだまだ皮は余っている。しかし剥かれた興奮で中身は固く天を突く。こうなったらダッチのお口に収めるよりない。「堰を切ったように出まくり」と極度の興奮から解き放たれて連射に次ぐ連射。四尺まらを飲み込んだダッチは調教がゆきとどいているようで、「パブロフの犬状態。飲んだらあっさり収まった」とまらを見せるや飲み込み、収まりもいい。お気に入りのダッチとともに驀進する連勝街道。これは久々に、千秋楽を待たずに優勝が決まるかもしれない。

 

●玉椿(4-6)

 「きのうは扇風機こわれてさ」と玉椿。昼間寝て夜働く生活を送っているが、連日の猛暑に扇風機がなくては、とても昼寝などしていられない。しかたなく上野のヨドバシカメラまで扇風機を買いに行く。「やっぱり繁華街に出るのはたのしいね。ついでに『肉の大山』でビッグチキンカツ食ったりして、いい気分転換になったよ」とのことだが、帰宅が午後3時ごろになってしまい、ほとんど睡眠時間を確保できなかった模様。仕事中はひどい眠気に悩まされ、休憩時間は「同僚ともほとんど口をきかず、ひたすら寝てた」とのこと。短時間でもそれだけ熟睡できれば……との期待もかかったが、相撲は負け。「今場所はどうせ勝てねえよ」とさばさば。

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十両以下の結果(十日目)

2016-07-19 17:55:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(8-2)

 「おしいですけれどまけはまけでしたね」と内容は悪くなかったが、最後の一押しが足りず連勝は8でストップ。どうも連勝中はプレッシャーを感じていたらしく「気らくになりました」と笑顔。そんな態度に、周囲は「連勝の重圧とか、そういうのは何も考えていないんかと思ってた」と意外そう。

 

●萬海(5-5)

 健康のためには野菜をたくさん食べなくてはと考えて、近所のベジタリアンインドレストランに行ったのが裏目。料理はおいしかったももの、やはり動物性たんぱくなしでは力が入らないようだ。元気なくしぼんで5敗目。

 

 

<幕下>

●金精山(4-2)

 今場所は全裸を武器に好調な相撲をつづけていた金精山だが、けさは「全裸で寝てはいたものの、まらが無反応」とがっくり、まあ、冷静に考えれば全裸と勃起にはさして関係があるとも思えないので、負けるときには負けるのだろう。負けた理由をつらつら考えてみるに「暑さと仕事の忙しさに負けたか」と平凡な結論に落ち着いたようだ。

 

<序二段>

○明烏(1-2)

 「ちょっと際どい取り組みで、判断に悩むところ」としばらく考え込んでいたが、最終的な判断は「ギリギリなんとか白星」。この結論に至るまでには、力士として正々堂々戦いたいというプライド、全敗は避けたいという勝負師魂、インポと呼ばれたくない見栄……、さまざまな考えが明烏の脳内を駆け巡ったはず。このあたりの判定をめぐる逡巡が、まらずもう観戦のいちばんおもしろいところ。

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幕内の結果(九日目)

2016-07-18 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(9-0)

 きょうは祝日、世間はお休みだが「産みの日」とあって、毛呂乃にとってはいつにもまして精を産み出す日。「祝日だけどお仕事か」とちんぽに休みなし。「(人は自分を)獰猛と言う。撃つです!」と獰猛なまでに猛り狂ったまらを振り回し1日中連射。ちんこでは敵わない玉椿が、うんこについて

「うんち:肉・魚などのタンパク質が消化吸収を経て排泄されたもの、うんこ:野菜や穀物のみが消化吸収を経て排泄されたもの」という新潟県立自然科学館デマを見つけて来て「しらなかった」とまんまと騙されていると、毛呂乃はすかさず「ダウト」。「『ちんぽ」は男やダッチ、無機物などの消化吸収を経て射精するもので、『ちんこ』は女のみを相手に射精するものと日本毛呂乃教によって決められているんだ。毛呂乃は雑食だから、「ちんぽ」から射精しているんだよ。」・・・これもデマかもしれない。

 

○玉椿(4-5)

 「鉄のフライパンがちょっとマイブームでね。気づいたらうちに4枚もあるよ。いまは中華鍋を買おうかどうか迷ってるところでね」と玉椿。フライパンばかりそんなにたくさんあっても意味ないじゃないかとの声もあるが、「いやあ、きのうはハンバーグがうまく焼けてね。弱火でじっくり焼いてもちゃんと焦げ目がつくし、中までちゃんと火が通るし、うまくやけるから気分がいいよ」と笑顔。フライパンなんてそんなに高いものでもないし、本人が満足ならそれていいではないか。

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十両以下の結果(九日目)

2016-07-18 17:55:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(8-1)

 「えいがを2こ見てやっぱり今日も家からでないですね。明日の体力はしんぱいしますよね」とあいかわらずひきこもっての勃起生活。夏だというのに、うらなりのひょうたんのように白いまま日焼けもせず、ちんこの長さばかり伸びていく。不健康きわまりない。

 

○萬海(5-4)

 きのうまで3連敗ともう負けたくない萬海、げん担ぎに『ドーサ』というスリランカ風のクレープを食べる。テント状に三角形にもりつけられたドーサのように、けさは股間にしっかりテントをはって連敗ストップ。

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幕内の結果(八日目)

2016-07-17 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(8-0)

 「ウララーッ!」と、ジェロニモばりにアパッチの雄たけびを繰り返す毛呂乃。「ウララー長すぎ。八仙(パーセン、道教における八人の仙人、七福神のようなもの)多すぎ」とダメ出しをする毛呂乃。仙人八人は多すぎる、勃起仙人は自分ひとりで十分、ジェロニモの雄たけびは長すぎる、自分ならもっと一瞬で効果を出せる、といったところか。アパッチの雄たけびでの音波プレイを取り入れ、音波の刺激によってまったく手を触れずに射精に導くという仙人プレイ。音波勃起でストレートの勝ち越しを決めつつ、こんどはジェロニモばりに自らの手による心臓マッサージ、まさに自慰。今日は80年代のジャンプをテーマにしているようでキン肉マンにつづき、「南葛、掘った」と今度はキャプテン翼、南葛のメンバー全員をオカズに。「そういえば、むかしキャプテン翼ファンの間で『若島津と日向がホモだった場合、どっちが男役でどっちが女役か』というのが大論争になったらしいですが、毛呂乃関はどっちが攻めるほうだと思いますか」と記者団に問われると、とまさに妄想快楽真っ最中。毛呂乃だったら二人を放っておけず、自分も混ざって二人を犯してしまう。ゆえに、どっちも女役。攻めるのは毛呂乃。「またイッた。(二人とも)女だ。異論、相互あったのですか?」と毛呂乃の設定の中では二人とも異論なし、同意の上で毛呂乃の前では女役にまわっているらしい。

 

○玉椿(3-5)

 「ふつうに寝てふつうに起きたらふつうに勃起してる、すっかり忘れていた感覚だよ」と、あたりまえの幸せをしみじみと感じる日曜の朝。やはり夜勤で徹夜をするのは人間的な生活とは言えないような気がする。

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十両以下の結果(八日目)

2016-07-17 17:55:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(7-1)

 三連休の2日目、部屋にとじこもってひたすらゴロゴロ。「今日は家から一方もでませんでした。からだがなまってぜんぶめんどうくさいですね」と中年男が布団から動かず、ちんぽだけが上をむいている。まらずもうは健康的なスポーツと言われているが、さすがにこれは健康的な絵面には見えない。

 

●萬海(4-4)

 調子を落としぎみの萬海。きっかけをつかもうと『脳のマッサージ』とも呼ばれる『シロダーラ』の施術をうける。しかし、心身のリラックス効果はあったものの、まらまでリラックスしては意味がない。とうとう3連敗で序盤の勝ち越しを吐き出してしまった。

 

<幕下>

○播潟(2-3)

 「さいきん朝はトーストとウインナーと目玉焼きばかりです」と播潟。「栄養のことを考えたらいろんなものを食べたほうがいいんですが……」とのことだが、ウインナーは力士にとっては縁起物。たくさん食べてどんどん勃起したらよい。

 

<序二段>

●明烏(0-2)

 連敗はしたくないと、目が覚めているのになかなか布団から出ず、とにかく粘る。しかし、勃起しないものはいくら粘ってもしかたない。さいごは力尽きたのか「なんとか粘ってみたものの、まったく力は出ず。今朝も黒星でした」とがっくり。

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幕内の結果(七日目)

2016-07-16 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(7-0)

 玉椿のカーゴパンツやら作務衣やら、大関のズボンに片っ端から穴をあけている理事長。苦情をのべる玉椿に、「軟化?もう…」と、穴を開けた中からのぞくモノがふにゃふにゃに軟化しているのに不満げ。対照的にガチガチの我が身をぐっと擦りあげ、真下からつきあげる。「舌の息子も、ぐっとすりすり」とつき上がった息子を舌で包んで得意の一人フェラ。十八番の必殺技で、優勝戦線早くも独走。

 

●玉椿(2-5)

 きょうも休憩室でのまらずもう。前日同様に壁にもたれかかって座禅勃起を狙ったものの、柳の下に二匹目のどじょうはいなかった。勃起しないまま1時間がたんたんと経過し、あっさり黒星。「やっぱりマンネリはよくないね。すこしは工夫せんとね」と苦笑い。

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十両以下の結果(七日目)

2016-07-16 17:55:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(6-1)

 二日間連絡がなく、事務方をやきもきさせていた蒼狼。夜になって「おそろしいからずっとひきこもってました」とメールが。おととい街で車にはねられそうになったのがトラウマらしい。それでも勃起だけはしっかり決めるのはさすがプロ。二日間部屋でひきこもって「もう大丈夫です」とメンタルも回復した模様。

 

●萬海(4-3)

 連敗は避けたい萬海。げん担ぎに選んだのはキリテーとよばれるスリラン風のミルクティー。砂糖とミルクをたっぷり入れて、ザーメンを思わせるほど濃厚に煮詰めたお茶である。スリランカ人はこの濃厚なお茶を好んでのむが、日本人からすれば顔をしかめたくなるほどの甘さ。スリランカ通の萬海にとってもさすがにこれは甘すぎたのか、けさはタイミングが合わずに連敗。「また負けました」とがっくり肩を落としていた。

 

<幕下>

○金精山(4-1)

 さいきん変態っぷりにますます磨きがかかってきた金精山。けさも「巨大化したまらを抱きしめ、口にほおばった」とアクロバティックな立合いを見せると、「なぜか後ろからいきなり太いものに貫かれる」と予想もつかない方向からの攻めを堂々と受けとめ、さいごは「気持ちよさに口内射精。発射したもののビンビンにたっていた」と毛呂乃ばりの派手な相撲で圧勝。取組後のコメントも「あれはクセになりそう」と大物ぶりを感じさせる。地位はまだ幕下ながら実力的にはすでに毛呂乃についでまらずもうナンバー2かもしれない。

 

○播潟(1-3)

 「さいきん寝不足ぎみだったんですが、きょうはゆっくり起きれました」とすっきりした表情ですっきりとした勃起。「ようやく白星がでて一安心です」と今場所のノルマを果たしたようなゆるみきった態度。ノルマは1勝ではなく4勝だと思うのだが。

 

<序二段>

●明烏(0-2)

 本業の女装バーが忙しく「不規則な生活になり、目覚めも悪い状態」と顔色も悪い。これではまらも働かない。「今場所も黒星でのスタートでした」と体調がちょっと心配。

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幕内の結果(六日目)

2016-07-15 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(6-0)

 「今朝は奥地に入れましたか?」と問われると大きくうなずき「服を着て、真下から!」「口は溜めるために使うものですから!」と自信たっぷり。真下から突き上げ出たモノはたっぷりと口に溜める。直線的な力強い相撲で、取組後はふらふらになった姿を見せるも、いまだ土付かずの5連勝。

 

○玉椿(2-4)

 おととい勝った相撲を思い出し、「横になるより座った姿勢のほうが勃起しやすいのかもね」と分析する玉椿は「座禅を組みながら眠ってみたよ」と新しい技を実験。煩悩を取り払うことをめざす座禅と、煩悩にまみれて戦うまらずもうとでは、ベクトルが真逆な気がしないでもないが、起きてみればやはり立派に勃起。会心のまらずもうに「ただひたすら坐っていれば、身体と心がひとつになって、まらが真っすぐ伸びてくるんだよ。いわゆる只管打座だね」とにっこり。道元がきいたら血相をかえて怒りだしそうだ。

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十両以下の結果(六日目)

2016-07-15 17:55:00 | 取組結果

<十両>

●萬海(4-2)

 スリランカでもまらずもうの普及活動にも熱心な萬海。きのうは知り合いのパーティーに顔をだし、なみいる女優や歌手たちの前でまらずもうを披露。アルコールの勢いも借りて豪快な勃起を見せ、やんやの喝采を浴びた。しかし、けさはその反動か、まらはぴくりともせず「……負けました」とがっくり。

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幕内の結果(五日目)

2016-07-14 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(5-0)

 「男、出そうになるの!」ときょうも男を想像しては爆発寸前の毛呂乃。「僕は生。全体位できませんかね」と、危険を顧みずいつ何時も生身で戦う男らしさを見せ、この世に存在する全ての体位を試すことを宣言。1日で全体位制覇という偉業達成をわが身に課し、多種多彩の激しい動きを繰り返す。全体位制覇のお相手はといいうと、「濃度の伊丹と、体のダルさ」。プレイの濃さでは伊丹十三、肉体そのものならダルビッシュがお気に入りらしい。ひとしきり続いた激しい動きの果てに、「風火、イッたかな」。風林火山のうち、しずかな林、不動の山を排しての「風火」。風のごとき早さと火のごとき侵掠ぶりで全体位を披露、イッてフィニッシュ。まったくもって手の付けられない完全相撲で5連勝。

 

●玉椿(1-4)

 ちゃんと夜に眠れる非番の日ということで、ぜひとも勝っておきたかったが、「どうも身体が徹夜に慣れてしまっていて、夜中になんども目が覚めちまうんだよ」と立合いのタイミングが合わず、勃起にも失敗。手痛い黒星だが「まあ、細切れとはいえ睡眠時間は確保できたんで、体力の回復はできたよ。よしとするよ」とのこと。

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十両以下の結果(五日目)

2016-07-14 17:55:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(4-1)

 ふだんは遊牧民らしく草原でテント生活を送っているが、きのうは買い出しに街へでかけたところ、「鬼ばばあに車でひかれそうになりました。おそろしいまちです」と青ざめた表情で帰ってきた。一歩間違えば大事故だったとはいえ、鬼ばばあの顔を浮かべるとついつい勃起してしまうのは、怪我の功名か。

 

○萬海(4-1)

 きのうはコロンボの有名店でビリヤニを食べてきたという萬海。ビリヤニとは要するにカレー味の炊き込みごはん。香り高いスパイスのきいた味は、まらにもしっかり効くのだろう。けさもしっかり勃起して4勝め。

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幕内の結果(四日目)

2016-07-13 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(4-0)

 まらの皮が剥けることを変態というらしいが、はたしてきょうの変態はあるのか・・・と思いきや、やはり皮をかぶったまま。きのうの「過変態」とは幼虫がさなぎになったかと思いきやまた幼虫に戻る、という変態なので、毛呂乃のまらも大きく育って皮がいよいよ剥けるかと思いきや、大きくなってもまた皮をかぶる、という点で過変態、ということなのかもしれない。大きくなったまらを抱えて「そういや摩羅の川という人がいましたな」と小摩羅親方の現役時代を思い起こす毛呂乃。これも元横綱・一本糞親方に「食べたくなった?」と水を向けられるが、もう食べた後らしい。さすが、相撲の速さには定評がある理事長。「歴代の4横綱(雲虎、摩羅の川、家満、汚痔)で毛呂乃関の好みに合うのはどなたですか」との問いかけには「雲虎には勝てません」と即答。やっぱり大本命は一本糞親方のようだ

 

○玉椿(1-3)

 「仕事場での1時間の仮眠時間にはさ、いつもは横になって寝てるんだよ。んでもちょっと工夫してさ。壁によりかかって足を伸ばして座るような姿勢で寝てみたわけさ」と玉椿。頭が下半身より上にあることで、血液が重力の力で下半身に回ることを狙ったらしい。周囲からは「そんなの意味ねえよ」と効果を疑うような声もきかれたが、試してみたところ弱々しいながらも一応勃起。判定によっては負けにしそうなくらい弱い勃起だが「これ勝ちだろ、勝ちだよな?」となりふりかまわず強引に勝ちを宣言して、ようやく今場所1勝目。

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十両以下の結果(四日目)

2016-07-13 17:55:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(3-1)

 「いいですね。私はいそがしいくもなくなりましたから、きたいもできますから~」と納得の相撲で3連勝。自信たっぷりな態度も見せているが、こういうときに期待すると、あっさり裏切るのがいつもの蒼狼。さて今場所はどうか。

 

●萬海(3-1)

 きのうはスリランカの家庭料理を学んできたという萬海。現地の方にめずらしい料理の作り方をたくさん習い、覚えることが多すぎて、まらずもうへの集中を切らしてしまったようだ。けさは元気がなく「……負けました」とがっくり。

 

<幕下>

●金精山(3-1)

 「どうも体調不良が来たようで、精の付くものを食い過ぎたのか、腹の調子が悪く、まらも反応なし」と肩を落とす。「まさにまらは健康のバロメーター。『まらがあれば何もいらない』と勃起したまらを愛しすぎるあまり、精の付くものを食い過ぎ、度が過ぎたか」と敗因は分析できている。ある程度のミスはしかたない。ミスをすぐに修正できるのも、力士として大切な能力。十両昇進にむけて、これもいい勉強だ。

 

●播潟(0-3)

 「暑くて寝ていられません」と四日目にしてはやくも3敗目。この時期、暑さはどうしようもない。我慢の日々が続きそうだ。

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