<十両>
○蒼狼(6-1)
二日間連絡がなく、事務方をやきもきさせていた蒼狼。夜になって「おそろしいからずっとひきこもってました」とメールが。おととい街で車にはねられそうになったのがトラウマらしい。それでも勃起だけはしっかり決めるのはさすがプロ。二日間部屋でひきこもって「もう大丈夫です」とメンタルも回復した模様。
●萬海(4-3)
連敗は避けたい萬海。げん担ぎに選んだのはキリテーとよばれるスリラン風のミルクティー。砂糖とミルクをたっぷり入れて、ザーメンを思わせるほど濃厚に煮詰めたお茶である。スリランカ人はこの濃厚なお茶を好んでのむが、日本人からすれば顔をしかめたくなるほどの甘さ。スリランカ通の萬海にとってもさすがにこれは甘すぎたのか、けさはタイミングが合わずに連敗。「また負けました」とがっくり肩を落としていた。
<幕下>
○金精山(4-1)
さいきん変態っぷりにますます磨きがかかってきた金精山。けさも「巨大化したまらを抱きしめ、口にほおばった」とアクロバティックな立合いを見せると、「なぜか後ろからいきなり太いものに貫かれる」と予想もつかない方向からの攻めを堂々と受けとめ、さいごは「気持ちよさに口内射精。発射したもののビンビンにたっていた」と毛呂乃ばりの派手な相撲で圧勝。取組後のコメントも「あれはクセになりそう」と大物ぶりを感じさせる。地位はまだ幕下ながら実力的にはすでに毛呂乃についでまらずもうナンバー2かもしれない。
○播潟(1-3)
「さいきん寝不足ぎみだったんですが、きょうはゆっくり起きれました」とすっきりした表情ですっきりとした勃起。「ようやく白星がでて一安心です」と今場所のノルマを果たしたようなゆるみきった態度。ノルマは1勝ではなく4勝だと思うのだが。
<序二段>
●明烏(0-2)
本業の女装バーが忙しく「不規則な生活になり、目覚めも悪い状態」と顔色も悪い。これではまらも働かない。「今場所も黒星でのスタートでした」と体調がちょっと心配。