○汚痔（６－１）
遅くまで仕事場に残り帰宅後夕食とビールで晩酌。ベッドへ移動するとここでありがたい内助の功。先にエアコンが入ってお快適に眠りにつく。万全の体勢で土俵ひあがれば当代随一の最強横綱、力強く勝負を決めて仁王立ち。「昨日とは変わって今朝は便所で小用を足すまで勃起状態を保てる。徐々に後半戦に向けて調子が上がってきたようだ」と手応え。序盤での黒星が重く圧し掛かるが、逆境に強く、最後まで諦めないからこそ綱を手にしたこの人のこと、あくまで目指すは優勝のみ。「何か精のつく物を食べたいと思うので昼は鰻でも食べてみたいと思います」と千秋楽翌日になってしまう土用の丑を前倒しして、勝負に臨む。
○摩羅の川（７－０）
昨日は職場のビアパーティーに参加した摩羅の川。職場の先輩方から勧められるがままに飲み、摩羅の川にしてはなかなか多いビールをジョッキ２杯と酎ハイ３杯、日本酒１合を飲んだ。２次会にも誘われ、途中まで参加したが翌日も仕事があるということで午後11時に離脱。フラフラになりながら帰宅し、そのまま寝室に行くと倒れ込むようにして土俵入りした。尿意を感じて目を覚ましたのが午前６時。小太郎は今朝も元気に勃っていたが、本体はなかなか目を開けられず勝負を決められない。５分くらい布団の上をゴロゴロしていたが、段々と尿意が強まり耐えきれなくなって起床。何とか白星を確定させて初日から７連勝。勝ち越しに王手をかけた。取組後は、すんなりと星を決められなかった相撲内容に客席から「酒が残っているくらいでだらしない」「飲めば飲むほど強くなる汚痔を見習え」との声も。
○家満（７－０）
故郷の後援会も固唾を飲んで見守る綱獲り場所、後援会への挨拶もかね、故郷でまったり過ごす。故郷の応援が力になったか、それともたくさん食べさせられて栄養満点の体だったからよかったのか、今朝の朝立ちは硬さ持続力ともに最高潮。いつまでたっても収まらない、息子の怒張にしばらく布団の中でスマホいじりをしながら、まったりすごす。「ムラムラきてたら、そのまま抜いていたと思う」とスマホだけでなくまらもいじり倒しそうな勢いで、まったりねっとりの白星エネルギーは今場所一番。郷土力士が勝つと花火を打ち上げる地元後援会も多いが、自らのまらから花火を打ち上げんばかりの勢いで全勝キープ。まらも膨らみ、地元後援会の夢も膨らむばかり。
●玉椿（１－６）
「勝てないときは疲れまら」と朝の５時までカラオケにいき、ふらふらの状態で土俵にあがったものの、勝てないときはなにをやっても裏目。いいところなくあっさり６連敗。ちなみに、いっしょにカラオケに行った友人には「玉椿関の声質はきゃりーぱみゅぱみゅが合うとおもいます」とアドバイスされたとのこと。
