まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(初日)

2013-07-07 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(1-0)

 場所前日から猛烈な熱波で梅雨まで明けてしまう暑さ。荒れる名古屋場所らしく初日から過酷な場所となったが平常心でビール+梅酒ソーダを頂き、初日はベッドでの取組。「普段より少し早めに目が覚めると普通に勃っている」という自然体の横綱相撲で危なげなし。週末なのでもう一眠りできるが安全を取ってそのまま起床、負けない相撲で61連勝を記録し、今場所も上々の滑り出し。

 

○摩羅の川(1-0)

 場所前には暑さと湿度にやられて疲労が溜まり、取組に影響が出ないかどうか心配されていた摩羅の川の初日。1度目の立ち合いは午前4時半頃。ここ1週間ほど射精の快感を味わっていない小太郎は、欲求不満からギンギンに怒張。このまま起きれば白星確定だが、疲れが抜けていない摩羅の川は勝負を決められず、そのまま意識を失う。その後、毎週日曜に欠かさず見ている釣り番組を見るためにセットしていた6時半の目覚ましに合わせて2度目の立ち合い。不甲斐ない本体を尻目に、1度目の立ち合いからずっと勃起を維持し続けている小太郎を確認すると、「一発で決められず面目無い」と軽く謝りながら起床。少し反省しながらテレビを点け、釣り番組を見始めた。番組を見終わってからの取組後インタビューでは、「やっぱりこの時期はキス釣りだな。来週辺りにでも行きてぇな」とコメント。頭の中は次回の釣行の事しかない様子。それを見ていた小太郎は「いや、釣りに行く体力があるなら性交やセンズリの1つでもして、俺に活躍の場を与えてくれよ」と少し呆れ顔。

 

○家満(1-0)

 綱獲りの大事な場所、自身の大事な場所も温存するためか今場所は場所前日の実戦土俵祭りはなし。「ひとりずもう」の原点に立ち返り手コキ2発で自分自身と向かい合い、精神統一して本土俵へ。気合・集中とも十分で大相撲で綱獲りの稀勢の里の相撲ぶりをしのぐ快勝、幸先のいいスタートを切った。

 

○玉椿(1-0)

 ひっそりと綱取りのかかる玉椿は「きのうは、場所に備えて布団を干していた」と気合じゅうぶん。しかし、昨夜は熱帯夜。「暑くてさ、日光で熱をもった布団なんか使えねえだろ。布団敷かないで畳の上にタオルケットで寝ることにしたよ」と臨機応変の取り口を見せる。涼しく眠れてすっきり目覚め、快勝。綱に向けて好発進を切った。

 

○池男王子(1-0)

 金曜夜に土俵祭りと称してガールハントでひっかけた女の子を部屋に連れ帰った王子。よほど彼女の土俵の具合がよかったのか「もう一日泊めた」とそのまま手放せなくなってしまった模様。 「酒を飲んで寝たが、元気に朝勃ちしたので一回戦」と上々の滑り出し。幸運の女神をつかまえた形か。

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十両以下の結果(初日)

2013-07-07 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(0-1)

 蒼狼は夏が苦手。「初じめのひなのにごめんなさい。5じかんかんがえたけれど私はわすれたから」と暑さで頭がぼんやりしているのか、自分の取組がどんなだったかさえ思い出せない様子。

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初日協会ご挨拶

2013-07-07 04:00:00 | 協会からのおしらせ

初日にあたり、日本まらずもう協会より、謹んでご挨拶申し上げます。
本日ここに、恒例の七月場所を開催いたしましたところ、初日早々、かくも賑々しく御来場賜りまして誠にありがたく、厚く御礼申し上げます。
初日であります本日は七夕、一年間溜め込んだ彦星に負けぬよう、各力士奮闘し、七夕にふさわしい星を挙げるべく全力を尽くす所存です。
横綱昇進後60連勝中の汚痔、優勝回数歴代1位の摩羅の川の優勝奪還、そして大関家満の綱獲りと見どころの多い場所、なにとぞ千秋楽まで御来場のうえ、生温かいご声援賜りたくお願い申し上げ、御挨拶といたします。

平成25年7月7日         

日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫  

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