●汚痔（３－１）
前日に白鵬に並ぶ横綱63連勝を記録し、記録更新のかかった今日の土俵。連日の酷暑に夜半過ぎに寝苦しさから一旦目覚める。気分転換にネットで夜更ししたらそのまま朝を迎えてしまい、土俵へ上がれず。伏兵・ネットにしてやられた形。朝方に自由業の強みで二度寝を試みるものの、ソファーで横になってうとうとし始めた時に今度は取引先から電話で妨害される。流石に出社しない訳にもいかないので仕事に出たものの、横綱は最後まで勝負をあきらめず、居眠りのチャンスを伺うが多忙でそれも出来ず。「５時過ぎに全員退社したので再度居眠りをしようかと思いましたが、流石に午後に寝て勃っても白星には出来ないだろうと自重しました。無念です」と眠らずのいわば不戦敗でついに黒星。記録更新ならず、白鵬タイの63連勝でストップしたこの敗戦は今年初黒星。客席からも「久々に負けるところを見た」「ここまで条件が重ならないと横綱は負けないのか」と、敗れてなお、横綱の強さを印象付けた。序盤での敗戦に気持ちを切らしかねないが、ここからどう立て直すかも横綱として重要な要素だろう。
○摩羅の川（４－０）
３日目の取組後、小太郎から「土俵以外でも活躍の場を作れ」と抗議を受けた摩羅の川。昨日は嫁が残業で帰宅が遅くなる予定だったため、その隙に約10日ぶりのオナニーをした。ただ、摩羅の川の帰宅もいつもより遅く、ネットのエロ動画を見始めたのが嫁がいつ帰ってきてもおかしくない時間だったため、嫁の帰宅を警戒しながら素早くオナニーをする。時間にして約10分。なかなかの速攻相撲で久々の射精。余韻に浸りながら放心状態でいると、約５分後に嫁が帰宅。急いでパンツとズボンを履いて出迎える。間一髪の稽古だった。４日目の取組は、久々にすっきりした小太郎が一部の隙もない完璧な突き出しを披露し白星。取組後のインタビューで小太郎は「10日間溜めてからの射精はなかなか気持ちが良いね」とコメント。ご満悦の様子だった。
○家満（４－０）
連勝中の横綱に土のついたこの日も影響を見せず落ち着いた相撲で４連勝。だが「持続性がなく、トイレに行く頃には収まっていた」と浮かない顔。だが逆に「起きて、トイレに行っても収まらないのが普通なのか」と周囲を驚かせる。「やや睡眠時間が短いので、電車で寝てしまった時のふいの勃起に近い状態だったのかも」と反省を口にするが、これまた「電車で寝ただけでも立つか」とこれまた館内はどよめき。
●玉椿（１－３）
きのうは、三段目・男山と野球観戦にでかける。全席自由１５００円、ビール１杯３００円という特別価格に調子にのってビールをのみすぎたか、けさはいつも以上に元気がなく、３連敗。「二日酔いってわけじゃねえんだけど、ビールのつまみにスナック菓子を食いすぎたせいか胸焼けがするんだよ。スナックが食えないというのはやっぱり老化かね」と顔をしかめていた。
○池男王子（３－１）
「一日ご飯を食べていなかったのであまり勢いは無かった」というものの、空腹感は基礎体力でカバー。本人は「どうにか勝利」と謙遜するが、暑さと飢えが重なってもきっちり勝てるのはさすがの一言。
