まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(九日目)

2013-07-15 18:05:00 | 取組結果

○汚痔(8-1)

 この日も必殺のガブリ寄りが冴えわたる。自家製焼売でビールを呑み、寝しなには更に自家製梅酒ソーダで念をいれて就寝。まらずもうの横綱たるもの、やはり「自家製」にこだわりを見せ見事な自家発電。比較的早い時間帯に目が覚めるとしっかりと白星。「優勝争い勢から一足遅れて勝ち越しです」と控えめな口調ながら、決してあきらめてはいない。自らを信じ、一番一番綱の務めを果たすまでだ。

 

○摩羅の川(9-0)

 連続勝利の自己記録更新がかかる本日の取組。「ユンケル作戦を使おうかとも考えた。しかし、ここで勝って記録を更新するのも負けて自己ベストタイで終わるのも、全てまらずもうの神様の意思だと思い作戦無しで土俵入りした」と語る通り、自然体で9日目の取組に挑んだ摩羅の川。今朝目を覚ますと、小太郎は9日間で一番の角度と硬度になっており、持続時間も今場所一番。まらずもうの神様は摩羅の川に味方したようだ。これで連続勝利の自己記録を33連勝に伸ばした。取組後のインタビューでは、摩羅の川は「今まで30連勝前後に大きな壁があった。この壁を打ち破れるように精進していく」と語り、また小太郎も「100連勝くらいの記録を作りたいが、当面は汚痔・菊次郎コンビが作り上げた『63連勝』よりも上に行く事を目標にして頑張るよ」と気合い十分。

 

○家満(9-0)

 横綱を目指す新鋭は、先輩横綱の技をどん欲に取り入れる。飲めば飲むほど強くなる、いかにもお相撲さんらしい横綱・汚痔を見習ってか、うまい日本酒をかなりの量投入。一方の横綱・摩羅の川は酒を苦手としており、アルコールの相撲への影響は、「人による」としか言いようがないが、あくまで一般論としては不利に作用することが多い。それでもあえて試した家満、「朝立ちするか心配でした」と言うが、そんな心配は杞憂に終わる。燃料が見事に入ったまら、ご立派にそそり立って、満足な勝利。「むしろ興奮しすぎて朝から一発抜きました」と後半戦に入っても有り余る精力を見せつけ、摩羅の川と相譲らず並走。

 

●玉椿(1-8)

 夜勤のバイトをしている玉椿。「バイト中には勃起して困るくらいだったんだけどさ、仕事終わって帰宅して、さあ取組ってなったとたんに反応がなくなっちまった」と、ちぐはぐなまらずもうで早くも負け越し決定。大黒柱理事長からは「理論上今場所中に14連敗できるな、おい」と嫌味まじりに叱責をあびていた。

 

○池男王子(6-3)

 「飲み会で女子オモチカエリしまして」とあいかわらずのモテモテぶりを発揮して、朝は元気に朝勃ちのあと一回戦。王子らしい流れるような華のある取り口で周囲を魅了していた。

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十両以下の結果(九日目)

2013-07-15 18:00:00 | 取組結果

<十両>

●蒼狼(3-5)

 「私はだいぶまけですね、つよくないですね。。」とがっくり。本来ならば幕内にいるべき力士が、十両で負け越しの危機にさらされているとう状況はたしかに反省もの。自分を見つめなおして、あすからの反撃に期待。

 

<幕下>

●駒ヶ峰(1-1)

 「おはようございます! 今日は負けました!」と負け相撲でも元気いっぱいだが、ファンからは「返事だけはいいんだよなあ。まらのほうも元気だといいんだが」との声も。

 

<三段目>

●金精山(0-4)

 けさもいいところなく敗れた金精山。「不規則な仕事のためか、調子が上がりません」とストレートの負け越しに、あきらめ顔。

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