○汚痔（９－２）
今日は週末の闘いに向けて準備のため出張、この日も早起きを余儀なくされる。5時半にセットしたアラームに起こされる前にいきり勃った菊次郎に叩き起こされて白星。既に２敗を喫して絶望的な中、菊次郎だけは諦めていなかった！本体をたたき起し、闘いの場へいざなう菊次郎。まだ勝負は終わっていない。
○摩羅の川（１１－０）
今朝目を覚ますと小太郎が沈黙していた。「こりゃヤバい」と思った摩羅の川は二度寝をして仕切り直す。10分ほど寝た後もう一度目を覚ますと、いつもの元気良さはなかったがかろうじて勃起していた小太郎。このタイミングを逃さず起床し、ギリギリの白星。何とか全勝を守った。この取組に対し観客席からは「二度寝で全勝維持とか卑怯だろ」「汚痔関みたいに潔さを見せろ」という意見や「勝ってこその横綱」「よく横綱の意地を見せてくれた。大関にすんなり優勝させるな」という意見など、賛否入り乱れる声が飛び交っていたが、摩羅の川本人は「品位に欠ける相撲をしてしまった。まらずもうファンの皆さまに申し訳ない」と反省しきり。
○家満（１１－０）
今朝も涼しい。だがしかし、まらはまったく冷えやらず、衰える事なく勃起。「これもゆで卵を毎日食べてるおかげか」と自慢の卵相撲、毎日卵をとっていたことを明かす。さらには「性欲もかなりのもので、毎日発射しないと気分が落ち着かない」とここへきて今まで連日発射していたことも明かし、記者団も騒然。初日から11連勝と飛ばしまくっているが、あっちでも飛ばしまくっていたようだ。全勝は横綱と2人きり。残り4日星取表も真っ白に、ガンガン飛ばしていきたい。
●玉椿（２－９）
「あれー？ おかしいなー？」と首をかしげる玉椿。涼しくなって熟睡できたので勝てると思ってたらしいが、まらずもうはそんなに甘くない。思い通りにならない結果にへそを曲げてしまったのか「いやあ、勝ち方を忘れちまったよ。今場所はもう消化試合になっちまってるから関係ないけどね」と開き直って投げやりな態度。翌場所につなげるためにも一番一番丁寧に相撲をとることが必要なのだが、本人にその自覚はあるのか。
○池男王子（７－４）
「涼しくてよく眠れた」と笑顔の王子。こういう勝ちやすい状況で勝利を確実に拾うのは、簡単なようでなかなか難しい。女性が隣にいなくてもきっちり勝てたというのも大きい。今場所の成績しだいでは三役昇進も視野に入ってくるが、上位でも安定して戦える実力があることをアピールできた相撲。
