まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

毛呂乃:千秋楽

2010-07-25 17:14:02 | 取組結果
 サオも亀頭も玉も毛も、みな苦闘するも、なんとか勝利で12勝。意外なまでの、今場所最大の苦戦だったが、これは今日で場所が終わりということもあって、全て力を出し尽くしたかったため、これほどの相撲になったらしい。苦戦しても最終的に勝利した、立ち尽くしているまらを愛でる千秋楽。力を出し尽くしたはずなのに早くも元気を取り戻しはじめるまらに、場内からはため息がもれていた。 (「まらずもう新聞」)

  ○○●○○○●○○○○○●○○
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幕下以下の結果:千秋楽

2010-07-25 14:38:57 | 取組結果
<幕下>
○ 飛埒王(5勝2敗)
 飛埒王は立合いでやや不利な体勢になったものの、そこからの粘り腰を見せて、さいごは豪快に突きだし。名古屋場所を白星でしめくくった。

<三段目>
● 太田(5勝2敗)
 けさの太田はあっさり土俵をわって、5勝2敗で場所をおえた。しかし、入門以来初の皆勤に、部屋の関係者も「太田はよくやった」とねぎらいの声をかけていた。
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玉椿:千秋楽

2010-07-25 14:25:48 | 取組結果
 玉椿はこの暑さで全身に力が入らない。「まらが熱をもっている感覚はあるからよ、きざしはあるんだよ」と語るものの、サイズにはまったく変化がなく5敗目、10勝5敗で場所を終えた。なじみの記者に「おつかれさまでした」と声をかけられると「ま、千秋楽はざんねんだったけど、まあよくやったよ」と笑顔をむけていた。 (「まらずもう新聞」)

  ●○○○●○○○●○○○●○●
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雲虎:千秋楽

2010-07-25 13:44:41 | 取組結果
 大関昇進を決定的とした雲虎は、千秋楽前日にさっそく祝杯。このような状態では翌日の取組に響くと心配されるのが普通だが、「私は私、ムスコはムスコ」と自慢の息子に全幅の信頼をおいて余裕の深酒。実際飲み過ぎたにも関わらず、相棒はきょうも「心得てます」とばかり見事な立ち合いを見せる。これで14勝め、一般に大関昇進ラインは「3場所合計33勝」といわれるが、それをはるかに上回る40勝での大関昇進。この成績は大相撲を含めても過去最高成績。昇進に花を添える14勝目を挙げた雲虎だったが、それでもまだ満足はしていない。記者に今場所の総括を求められると、「振り返ってみると、結局負けは炊飯器に起こされたときだけ。そこでうまく勝ちを拾えていれば、初の全勝優勝だったのに・・・」と全勝を逃したことに悔しさをにじませていた。その気持ちがあれば大関は通過点、横綱まで一気に駆け上がることも不可能ではないはずだ。(「まらずもう新聞」)

  ○○○○○○○○○○●○○○○ (14勝1敗)
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関ヶ根:千秋楽

2010-07-25 13:27:14 | 取組結果
 昨日早々と休場届を提出、リフレッシュ休暇に入ってしまった関ヶ根は本当に土俵に現れず。昨日までの11勝が評価され敢闘賞受賞が決定したが、千秋楽に本人不在という事態になってしまった。関ヶ根と関ヶ根のまらは、いまごろどこで何をしているのやら。(「まらずもう新聞」)

  ○○●○○○○○○■○●○○や (11勝3敗1休)
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十両の結果:千秋楽

2010-07-25 13:11:29 | 取組結果
【明烏】
 中盤の連敗が響いた明烏だったが、終盤持ち直して連勝で場所を締めた。最後の一番も「相変わらず、なにかスッキリしない取り組みでしたが・・・」と納得いかない様子だったが、最後は白星で終えることができた。
 ○○●●○●●●●●●●●○○(5勝10敗)

【朝乃立】
 新十両にした中国公演の大役を仰せつかった朝乃立、きびしい海外での取組を五分で乗り切って帰国。久々に日本の土俵で迎えた千秋楽、さすがに長旅の疲れもあって完勝とはいかなかったものの、朝のトイレで不便を感じる程度のきわどい相撲を拾って勝ち越し。初の海外公演勝ち越し力士となった。千秋楽での勝ち越しだが、この1番勝つと負けるとでは大違い。大相撲では幕内力士の大量入れ替えが予想され、今日の相撲を残して入れ替え枠は9名前後。これに対し、十両は朝乃立より上の地位で勝ち越し確定枠は8名、この他7勝7敗が数名いるために入幕はさすがに厳しそうだが、可能性はまだゼロにはなって今ない。いずれにしても番付大幅アップは期待できる。
  ●○○●●○○○●●●○●○○(8勝7敗)
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三賞決定

2010-07-25 08:00:00 | 協会からのおしらせ
 まらずもう記者クラブにおいて三賞の選考がおこなわれ、日本まらずもう協会の審判委員とまらずもう新聞の記者による合議の結果、以下のとおり受賞者が決まりました。

殊勲賞:雲虎(2)
敢闘賞:関ヶ根(初)
技能賞:毛呂乃(初)

 まらずもう初の大関昇進を決定づけた雲虎は、その功績をたたえ殊勲賞、今場所デビューながら11勝を挙げた関ヶ根は敢闘賞です。関ヶ根に関しては、「脱力しきった態度で相撲を取り、千秋楽に休場するような力士に敢闘精神があると言えるのか」という反対意見も出たものの、デビュー場所での11勝という星が評価され、賛成多数での決定です。コークスクリュー勃起を得意とする毛呂乃は、かまいたち勃起、酔拳勃起とさらなる大技を披露したことが評価され、満場一致で技能賞受賞が決定いたしました。
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千秋楽協会御挨拶

2010-07-25 04:00:00 | 協会からのおしらせ
 千秋楽にあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。本日、無事千秋楽を迎えることができました。このような状況の中、こうして千秋楽を迎えられましたことは、ひとえに皆様方のご理解と、生温かいご声援の賜物であり、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。おかげさまをもちまして今場所は当ブログのアクセス数も飛躍的に伸び、感謝の念に堪えません。また、大相撲の結果見たさにうっかり当ブログにご来場された方々におかれましては、深くお詫びするとともに、この機会にまらずもうへのご理解を賜りたく、重ねてお願い申し上げます。今場所、各力士は、皆様方のご期待にお応えできるよう、全力でまらずもうに取り組んでまいりました。本日千秋楽、最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

 日本まらずもう協会理事長 大黒柱 堅太夫
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