まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

十両の結果:十日目

2010-07-20 22:51:35 | 取組結果
【朝乃立】
朝乃立は痛い連敗。星を五分に戻してしまった。
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幕下上位の動向~十両昇進争いのゆくえ~

2010-07-20 16:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析
 幕下6枚目の月乃猫は現在3勝2敗、残り2番残しています。通常なら6枚目からは全勝でもしない限り十両昇進は難しいところですが、今場所は謹慎者が大量に出たため、特例的に昇進のチャンスが巡ってきています。現在十両は謹慎・解雇のため空き枠が5。これに加え、本場所に出場した力士のうち不成績者が十両から落ちるため、5名+αの幕下が一気に十両に昇進できます。十両13枚目の益荒海は、今日の時点でほぼ陥落は濃厚。他にも不成績者が出れば枠はさらに増えますが、現時点ですでに6名分、枠が空いたと見てよいでしょう。
 この6名を上から見ていくと、下の表を見ての通り、月乃猫にもチャンスがあります。幕下は15枚目以内で全勝すれば原則的に十両昇進の権利を得るのですが、十日目を終えて15枚目以内の全勝は12枚目の元幕内、十文字のみ。月乃猫はちょうど6~7番手といった微妙な位置でしょうか。上位の力士がこれから連敗する可能性や、十両力士でさらなる陥落者が出る可能性も十分あります。とはいえ、月乃猫自身にできることと言えば残り2つ勝つこと。これが何より重要です。注目の月乃猫は、明日取組予定です。

<十両:全15戦、8敗で負け越し>
【謹慎休場・解雇者空き枠:5名】

▼益海0-10 (13) 若狼6-4
▽上林4-6  (14) 佐海5-5

<幕下:全7戦、4勝で勝ち越し>

 佐富2-3 (1) △剣武3-2
×普天 謹慎 (2) △仲国3-2
×隆山1-4 (3) ×前田0-5
○城龍4-1 (4) ○栃若4-1
 薩響2-3 (5) △宝富3-2
 高安1-4 (6) 芳東3-2
        ※月猫3-2
 深尾3-2 (7) △富東4-1
×阿夢0-3 (8) 鳥羽2-3
 ~~~~~~~~~~~
△十文5-0 (12)

(四股名は略称、※はまらずもう力士)

▼:陥落ほぼ確定、▽:このままいけば陥落の可能性高し
○:昇進濃厚、△このままいけば昇進の可能性高し
×昇進しないこと確定
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関ヶ根:十日目

2010-07-20 10:02:52 | 取組結果
 ここまで快調に飛ばしていた関ヶ根だったが、今朝は落とし穴にはまる。茫然とした表情で土俵を下りてきた関ヶ根は、「朝ボーっとしながら『今日はあれしてこれして…』考えてたら、すもうのことすっかり忘れてた。思い出そうとしたけど無理・・・」と語り、痛恨の不戦敗。寝起きの頭でも取組のことを忘れない強い意志が、「心技体」の「心」にあたるが、デビュー場所で優勝争いに名を連ねていた関ヶ根、ここで経験不足を露呈してしまった形。しかしこれでまらずもうの怖さを思い知っただろう。これを糧にさらなる成長が期待される。(「まらずもう新聞」)

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毛呂乃:十日目

2010-07-20 10:01:34 | 取組結果
 場所中の勝負を棒に振ってでも強さの極みを目指した毛呂乃、持ち前のコークスクリュー勃起に加え、昨日ついにかまいたち勃起を会得。こうなってはもう手がつけられない。今朝もとても手がつけられないほどの豪快な勝ちっぷり、ちょっとでも手をつけたらどうにかなってしまいそう。言葉ではとても伝えられそうにない、筆舌に尽くしがたい起き上がりようだった。(「まらずもう新聞」)

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雲虎:十日目

2010-07-20 09:37:22 | 取組結果
 雲虎は10勝目。取組時にまらが不思議な動きを見せ、観客席が「いったいなにがおきているんだ?」とざわつくほどだった。取組後、雲虎に直接質問したところ「目覚めてそのまま布団の中でうつらうつらしていたら、特に手を触れたわけでも何か妄想したわけでもないのにまらがムクムクと起き上がってくる。 私自身がぼーっとしていても、私のまらは戦闘準備万端だった様子。 当然、そのタイミングを逃さずに起き上がる」 と説明。雲虎自身はなんでもないような顔で語っていたが「まら自身が自律的な意志をもって動くようになった」というあまりに凄まじい内容に、周囲にいた記者全員が言葉を失っていた。 (「まらずもう新聞」)

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 雲虎関の自戦記
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玉椿:十日目

2010-07-20 09:16:22 | 取組結果
 玉椿は栄養・睡眠ともに十分、理想的なタイミングで立合い、教科書どおりの突きだしを見せて完勝。7勝目をあげた。「いい相撲でしたね」との声には、「いやあ、内容よりもさ、とりあえず7勝すれば小結以上は確定だろ? ほっとしたよ」と笑顔を見せた。 (「まらずもう新聞」)

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幕下以下の結果:十日目

2010-07-20 08:44:24 | 取組結果
<幕下>
○ 摩羅の川(4勝1敗)
 今場所は新婚の影響か、やや不安定な内容がつづいていた摩羅の川だが、きょうは先場所までの力強い取り口がもどってきていた。調子に乗りすぎて必要もないのに2番とってしまったが、2番とも圧勝。文句無しの勝ち越しを決めた。

<三段目>
○ 汚痔の山(7勝)
 汚痔の山はきょうもソファーでの取組となったが、それでもきっちり熟睡できたようで、7戦全勝で名古屋場所を終了した。おなじ三段目の太田がすでに1敗しているので、三段目優勝も確定。自己のもつ連勝記録も19に更新中である。
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