ちょっと悲しいケラコです。
先日から、当会の財政が逼迫しているので、再度大阪市にお願いしようと考えました。
さろんに来られる皆さんに微妙な違いがあるのです。それは、地域包括支援センターからの方は、ご自分の状況をどうしても出かけねばならないとは感じておられず、「家にじっとしていたらあかんから、いい場所があるので行ってみて」と担当者に言われ来て見る方々。
「いややったら行けへん」と単純です。そこで行ったらお金が要る(たとえ100円としてもです)となれば先ず来られないと思います。自分では日々これで良いと思っておられたらなおです。
積極的に来られる人にはお茶代カンパお願いが出来ると思いますが、開いたときから来られている方はお茶を断れば無料と思われるのか、座るなり「私はお茶は要らんから入れんとって」と誰がいても大きな声で言われるのです。
座もしらけますし私たちもぎすぎすした関係が嫌で、結局カンパの協力お願いを引き下げざるを得ないのです。
こんなことで2年前にお願いにあがったので「同じだろう」と思いつつ電話をしました。
ヤッパリ何の進展もありませんでした。
自主的に資金を得ることを考え、バザーをするとか、介護事業所になるとかと提案されました。
私たちもじっとしてお願いだけしているのでは有りません。努力もしています。ただ介護事業に参入と安易な選択をしたくないのです。
違った方法で自主財源を作りサロンを開き続けたいと希望です。それは収入源が介護保険というのは私の気持ちに沿わないのです。
こんなことでは高齢者に係わるボランティアがますます少なくならないか気になるのもあります。
とにかく介護予防にしても従来の考えと方策を少し見直せばと素人は考えるのですが、行政の皆さんは国から決められたものしか考えられないようです。介護予防の特定高齢者の事で記事を見ましたが5%の予算が0.5%しか利用が無いと。こんな待ちの予算をいつまでもおくよりは少しの資金で効果がありそうなものに振り分けられないのでしょうか?
今までも国を動かすのに小さな地方の取り組みがきっかけになったのではないでしょうか?
究極努力が足りないといわれているようで涙が出てしまいました。
どこかこの近くに、無料か低家賃で貸していただけるところうがあればと願うケラコです。