今日は森之宮駅で駅ボランティアに参加しました。
この駅は大きな病院が沢山あり、大阪城と言う観光の目玉もある駅です。どんな係わり方をしようかと考え、改札から出る人たちに目をむけました。
杖を持った男性が改札を通っていかれ、気になって追いかけました。やはり足が悪いことが分かりエレーベーターでホームまで案内しました。その間、何故出かけるか目的など話てくださいました。
次は、外国のご夫婦らしき方が「大阪キャスル?」出口をお教えしました。
数回の案内などしましたが、見ると高齢のご夫婦のようだったので声を掛けると兄弟で弟が富山から元気なうちにと大阪のお姉さんを訪ねてこられ、大阪らしいところうと天神さんに行くとのこと。弟さんが大汗と涙で忙しく顔を拭かれるのです。脳梗塞の発作を2回起こして弱気になっておられるとのことでした。「大阪の人は親切や。ありがとう」と電車に乗っていかれました。
駅うを出た所の様子を見ておこうとあちこち上がってみましたら、①出口には大阪城野外音楽堂方面の案内がありましたが、人が見当たらず、若い女性がうろうろとされているのです。声をかけたらJR森ノ宮駅を聞かれ、案内板があればと思いました。それで言うと案内板が有ればいいところうがいくらか有りました。
もう一つ気が付いたのは杖を付いた方は足元が気になって天井に掛けてある案内板に目がいかないのです。エレーベーターの表示など目線の中には入りません。これも改善を希望したいです。出来れば通路に表示などあればいいなー。
また、夏休みに入ったのか観光客が多く大阪城など英語での案内パンフレットがあればと思わされました。
駅には様々な人が行きかい、その駅特有の顔のあることも見えてきます。利用しやすく親しみ易い駅を目指して交通局は駅ボランティア活動を始めようと計画段階ですが、皆さんの近くの駅でここにあればという情報もお寄せ下さい。