埼玉県寄居町に造られた円良田湖(つぶらだこ)はへら鮒釣りのメッカで有名という。当日は晴天で、駐車場は満車。湖の桟橋ではカラフルな傘の花が咲き、所狭しと釣りを楽しむ人たちでにぎわっている。釣れる場所は密集し、お互いの糸が絡まないかと、人のことながら気にかかる。その様子を横目で見ながら鐘撞堂山(かねつきどうやま)330mの山歩き。登山道は良く整備され歩きやすい。山頂へはおよそ1時間弱。看板には、敵の襲来を対岸の鉢形城に鐘をついて知らせた山、と説明が記されていた。低山ながら関東平野の眺めがよく、東屋が設置。地元の人にとってはハイキング程度なので、毎日登っているというおじいちゃんに出会い、自身が造ったという竹トンボ風の遊び道具を頂戴した。彼はボランティア活動をしており、いろいろな施設に届けているという。「ボケ防止に」と頂いたが・・。自分ではそれなりに若い(?)つもりでいるが、まっ、立派なおばあちゃんか?また、竹の節をくりぬいた望遠筒もあり、遠く筑波山がピンポイントで見ることが出来る。
さわやかな緑の風に吹かれていたら、昼寝でもしたいと思うほどの心地よさ。ゆっくりとコーヒーを飲みぼんやりしていたら、周りにいた人たちは、皆さん下山していた。低山ながら展望も良く、楽しくハイキングを愉しめる山。
登山道に咲いていたコウゾリナ。葉や茎にはトゲのようなものが密に生えている。手で触るとざらつき、痛い。どこにでも生えている多年草。
さわやかな緑の風に吹かれていたら、昼寝でもしたいと思うほどの心地よさ。ゆっくりとコーヒーを飲みぼんやりしていたら、周りにいた人たちは、皆さん下山していた。低山ながら展望も良く、楽しくハイキングを愉しめる山。
登山道に咲いていたコウゾリナ。葉や茎にはトゲのようなものが密に生えている。手で触るとざらつき、痛い。どこにでも生えている多年草。
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