啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「ヤブツルアズキ」と「ヤブマメ」

2012-10-11 08:39:54 | 高山植物

「テレビに登場する評論家」という方々の“いい加減さ?”と“適当ぶり?”に辟易としている。教育評論家とかいう“にやけたおじさん”“騒ぐだけ”の政治評論化“強いものの味方”の芸能評論家・・・etc この人たちは事あるごとにテレビに登場し“稼いでいる”。 評論家を採点するブログでも作ろうか。

テレビ的評論の代表例として芸能ゴシップの高島家の離婚騒動  芸能界的に価値が高い高島家側に芸能評論家やテレビ局・同業者は味方する。高島家の子供達はボンボン育ちのお間抜けさん!!!にしか見えない。ばかばかしい息子が登場するTVCMを流さなくなったヤマダ電機は偉い。歌手の小林幸子という人の事務所騒動。この報道も何なんだろう???夫が口を出したのが悪かった??!!騒ぎは当事者同士のお金の問題だけだと思う。この人の唄を聞きたいと思う人はCDを買い、テレビで映像を見たい人は見れば良いだけの話ではないか。倒産しかかった老舗のレコード会社が契約を打ち切ったそうだが、古ぼけた著作権だけで食っているような会社は細々と生きていれば良い。

「ヤブツルアズキ」はマメ科ササゲ属の一年草。鮎川堤防沿いの草原で見つけた。独特の捩れヶ入り、鮮やかな黄色が目立つ。藪に生え蔓になる植物と言うことで名がついている。図鑑を見るとアズキの元首と書かれている。

ネットで調べると良く似た種に「ノアズキ」というのがあり、見分け方など書き込まれている。「種の形が細い鞘状はヤブで、サヤエンドウ状に広いのがアズキ」というのは間違い無さそう。“葉先が急に細くなるのがヤブ”とか“葉にクビレがあるのがヤブ”とあるが、写真を見ると判断が難しい。所有する図鑑(オルピス学習科学図鑑)で「ノアズキは本州中部以西に生える」としており、ヤブツルアズキに決めた。

「ヤブマメ」はマメ科ヤブマメ属のツル性1年草。トキの島の新穂地区の山間の草叢に咲いていた。全長は2メートルほどになる。クズを小さくした様な葉に、マメ科独特の複雑な形をした紫に白が混じった長さで1・5-2センチ程度の花。クズの花と同じ総状花序をつけるが、個々の花は数が5-6個と少ない。

実(種)はマメと似た鞘に2-3個入っている。このほかに、花弁を開かない閉鎖花を持ちこれにも実ができる。また、地中にも閉鎖化を持ち地上の実の6倍になる種(ピーナツを想定してください?)を作り、食べられるのだそうだ。


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