異様な山肌を表しているのは、埼玉県秩父地方のシンボルの山、武甲山(1304m)。石灰石の採掘で、北面の上部は、なんとも痛ましい姿だ。当地からもそれは確認でき、一度は登りたいと願っていた山だ。
当家から、車を走らせること2時間、一の鳥居、生川起点(壱丁目石)駐車場到着。この鳥居下が登山口。表参道コースを往復するコース。
最初、舗装林道を小沢沿いに歩いていくのだが、これがまた地獄の舗装林道!急勾配だし足に負担が来る。同行者と話す元気もなく、ただひたすら下を向いて歩くのみ。忍耐、忍耐。しばらくすると、林道に入り、なかなかきつい斜度。それでも、歩き始めて1時間、「不動の滝」到着。汗も滝のように流れ、山から流れ来る滝の水で一息。ここからが本番。山道はさらに斜度を増し、ジグザグ道が続く。岩や鎖などがない登山道だけれど、木の根っこに足をとられる。「もう・・嫌になっちゃう・・」と思う頃、目の前に「大杉の広場」。滝から黙々と歩くこと50分。時計は13時を示している。軽食でしのぎ、15分の休憩後目指すは山頂。さらに、急勾配。頼りになるのは気力だけ。辛い!花はなく、ただ雑木林の中をしばらく歩くと、御嶽神社。何と52丁目。この裏が展望台の山頂。歩き始めて3時間。ようやく到着。標準タイムは、2時間10分とあるので、わたしたちにとっては、超頑張ったタイムだ。山頂はかなり狭く、フェンスが張られている。展望はまずまずといったところだが、小さな虫がたくさん飛んでいて、昼食どころではない。そそくさと下山。何と、駐車場まで1時間30分の猛スピード。無事下山。とても疲れました。虫に好かれたYさん、足のあちこち刺されて・・(雄の虫?)
80代、70代の高齢者の登山。私は疲労困憊でしたが、皆さん元気で驚きです。帰りは武甲温泉で疲れを癒し、ようやく昼食。
当地から見える武甲山、山頂まで登れて満足です。
当家から、車を走らせること2時間、一の鳥居、生川起点(壱丁目石)駐車場到着。この鳥居下が登山口。表参道コースを往復するコース。
最初、舗装林道を小沢沿いに歩いていくのだが、これがまた地獄の舗装林道!急勾配だし足に負担が来る。同行者と話す元気もなく、ただひたすら下を向いて歩くのみ。忍耐、忍耐。しばらくすると、林道に入り、なかなかきつい斜度。それでも、歩き始めて1時間、「不動の滝」到着。汗も滝のように流れ、山から流れ来る滝の水で一息。ここからが本番。山道はさらに斜度を増し、ジグザグ道が続く。岩や鎖などがない登山道だけれど、木の根っこに足をとられる。「もう・・嫌になっちゃう・・」と思う頃、目の前に「大杉の広場」。滝から黙々と歩くこと50分。時計は13時を示している。軽食でしのぎ、15分の休憩後目指すは山頂。さらに、急勾配。頼りになるのは気力だけ。辛い!花はなく、ただ雑木林の中をしばらく歩くと、御嶽神社。何と52丁目。この裏が展望台の山頂。歩き始めて3時間。ようやく到着。標準タイムは、2時間10分とあるので、わたしたちにとっては、超頑張ったタイムだ。山頂はかなり狭く、フェンスが張られている。展望はまずまずといったところだが、小さな虫がたくさん飛んでいて、昼食どころではない。そそくさと下山。何と、駐車場まで1時間30分の猛スピード。無事下山。とても疲れました。虫に好かれたYさん、足のあちこち刺されて・・(雄の虫?)
80代、70代の高齢者の登山。私は疲労困憊でしたが、皆さん元気で驚きです。帰りは武甲温泉で疲れを癒し、ようやく昼食。
当地から見える武甲山、山頂まで登れて満足です。
これからも登れそうな山を楽しめたらと思っています。山頂から見える景色、涼やかな風、野鳥のさえずり、そして美しい花々・・楽しい昼食とおしゃべり・・山にはいろいろな魅力があります。
いつも訪問してくださり、ありがとうございます。