今日公開の『コクリコ坂から』を早速見に行って来ましたが,アニメ映画ですが年代設定が昭和38年(1963年)ということで,見ている年齢層が高かった気がします。
アニメに出てくる洗濯機,電話,自転車,住宅などまさに昭和30年代そのもので,特に洗濯機のローラーで絞るのは本当に懐かしく,小さい頃,歯磨き粉が少なくなると洗濯機のローラーで伸ばしてチューブから出していたのを思い出しました。
このアニメを見て,この時代の高校生は,こんなにも真面目で真剣に生きていたのかと,自分の高校時代はどうだったか,考えさせられてしまいました。
主人公の海さんは,毎日,下宿屋(コクリコ荘)の炊事,洗濯,裁縫をアメリカに行っているお母さんの替わりにやる姿や,毎日旗を揚げる姿は,アニメとはいえ,健気でとても心にジーンときてしまいましたし,明治時代の建物だという「コクリコ荘」と高校の部室の「カルチェラタン」は素敵な建物で,この映画の中心と言うか,雰囲気を構成している全てになってる気がしました。
上映時間は,1時間半と短めだったので,もう少し観たい気がしましたが,観終わってとても良い感じの気持ちになれる作品でしたし,なんか海さんをとても気に入ってしまい,自分の高校時代にこんな人と会ってみたかったと妄想してしまいました。
正直言って,ジブリ作品を映画館で観るのは,初めてでした。(驚きですね!)時代背景と,CMで映画の主題歌を歌っている手嶌葵さんの声が印象的で観てみたい気がしました。
『コクリコ坂から』のポスター
アニメに出てくる洗濯機,電話,自転車,住宅などまさに昭和30年代そのもので,特に洗濯機のローラーで絞るのは本当に懐かしく,小さい頃,歯磨き粉が少なくなると洗濯機のローラーで伸ばしてチューブから出していたのを思い出しました。
このアニメを見て,この時代の高校生は,こんなにも真面目で真剣に生きていたのかと,自分の高校時代はどうだったか,考えさせられてしまいました。
主人公の海さんは,毎日,下宿屋(コクリコ荘)の炊事,洗濯,裁縫をアメリカに行っているお母さんの替わりにやる姿や,毎日旗を揚げる姿は,アニメとはいえ,健気でとても心にジーンときてしまいましたし,明治時代の建物だという「コクリコ荘」と高校の部室の「カルチェラタン」は素敵な建物で,この映画の中心と言うか,雰囲気を構成している全てになってる気がしました。
上映時間は,1時間半と短めだったので,もう少し観たい気がしましたが,観終わってとても良い感じの気持ちになれる作品でしたし,なんか海さんをとても気に入ってしまい,自分の高校時代にこんな人と会ってみたかったと妄想してしまいました。
正直言って,ジブリ作品を映画館で観るのは,初めてでした。(驚きですね!)時代背景と,CMで映画の主題歌を歌っている手嶌葵さんの声が印象的で観てみたい気がしました。
『コクリコ坂から』のポスター