気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

七ヶ浜国際村(七ヶ浜アート・ウォリアーズ2006 海遊民族)

2006年07月23日 21時34分32秒 | 日々の出来事
 めんそ~れ!
 七ヶ浜国際村で、今月15日から来月25日まで行われている、『七ヶ浜アート・ウォリアーズ2006 海遊民族』に行ってきました。

 会場のワークショップでは、会期中、紅型コースター作りや島サバタトゥ、沖縄の貝やサンゴを使ったフォトフレーム作りや写真展、おきなわんミュージック、三線(さんしん)教室など、日程に応じて賑やかに色々行われているほか、沖縄先島屋台では、“八重山そば”、“ゴーヤチャンプル”、“島ソーセージ”、“泡盛”、“サーターアンダギー”など沖縄の味を堪能できます。

 私はその中で、数年前から三線に興味があったので、三線教室に入り三線博士の新城亘先生のもと、初めて三線に触れ、なんとか音を出すことができました。
 弦が三本と開放弦から3つの指(人差し指、中指、小指)のポジショニングを覚えることで、沖縄の民謡のかなりの曲が弾けると言うことなので頑張りました。

 たった、1時間半なのですが“安里屋ユンタ”や童謡の“チューリップ”や“蝶々”の練習をし、なんと練習生10人で、無謀にも練習の成果を人前で披露してしまいました。
 最後のアンコールでは、三線の楽譜である工工四(くんくんしー)で示すと【中工中工五工五七工】になる曲を披露し、“この曲は何?”という先生の質問に、梅酒のCMでおなじみの“♪さぁらりとした、梅酒~♪!”と、観客の方にも答えて頂けるくらいに弾くことができました。

 少しの間でしたが、会場は梅雨を忘れさせてくらい沖縄を肌で感じることができ、私も三線を弾き、沖縄の男衆になった気分でした。

 守礼の門がお出迎え          会場内はすっかり沖縄気分


 今はかわいいシーサーが多いのです


 いろいろな沖縄みやげ(有名なラー油もありました)    シーサーの大群


 三線


 三線教室


 練習後のお披露目が待ってました(凄く緊張しました)


 記念写真に新城亘先生のサインをして貰う練習生