気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

長沼はすまつり

2006年08月22日 20時12分29秒 | 花々
 宮城県登米市迫町にある長沼で“はすまつり”が今月27日まで開催されています。
 今年のハスは、長梅雨や低温の影響で例年に比べ開花が遅れているそうで、今がまさに満開の時期を迎えています。
 長沼のハスは、陸地からは見えにくいために、遊覧船が700円で運航されていて、30分かけてハスの咲く水域を廻ります。

 この日は、風が強くて大振りのハスの花は、乱れてしまっていて写真的には残念でしたが、30万本のハス一面に囲まれた中にいると、まさに極楽浄土状態でした。
 ハスは、午後1時頃には花がしぼんでしまうので、その前に花を見なくてはいけないようで、早起きをして行ってきました。
 遊覧船に乗って、水面が見えないくらい埋め尽くされている、大輪のハスを間近で観賞するのは、爽快かつ風情がありました。

 長沼の近くには伊豆沼と内沼もあり、2つの沼でもはすまつりを開催していて、遊覧船が出ていますが、人出は長沼の10分の1くらいでしたが、遊覧船の料金が600円と安いのとアットホームな雰囲気を好む方は、伊豆沼、内沼に行ってみるのもいいと思います。
 そういう私は、それぞれの沼の様子を伺ってきました。

 長沼の遊覧船、ハスの近くでは観賞タイムがあります。


 ハスの間の水路を掻き分けて走る遊覧船、思わずハスの葉っぱをさわってみる。


 一面ハス、ハス、ハスだらけ。お釈迦さまになった気分。


 ハスのつぼみ


 もうすぐ咲くハス


 咲いたハスは、強風で乱れています


 長沼のハス(その1)


 長沼のはす(その2)


 内沼のハス


 内沼にいた、傷ついてシベリアに帰れなかった白鳥


 伊豆沼のはすまつり
 

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