気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『四季の彩り処「ほのか」』さん

2012年08月09日 19時36分58秒 | 日々の出来事
 七ヶ浜町の東宮浜にある自宅レストラン『四季の彩り処「ほのか」』さんを七ヶ浜町の観光パンフレットで知って行って来ました。

 しかし,『四季の彩り処「ほのか」』さんのある場所は,県道仙台塩釜線(通称産業道路)が塩釜市に入って4車線から2車線になった所を右折して貞山運河に架かっている貞山橋を渡り,七ヶ浜町歴史資料館で左折し,要害というバス停を左折して,細い道路を登り,最初の交差点を左折し,坂を降りきった角にあります。

 しかし,「菊地」という表札以外に「ほのか」の「ほ」の字も出てこないので,最初行くとただの民家で,入った所の民家は鍵がかかっていて,間違ったかなと思い,ふっと右を見ると人がいたので,「ほのか」さんですか?と聞いたら,そうですと言う返事で,その奥にある新築された家がどうも目指す『四季の彩り処「ほのか」』さんなようでした。

 早速自宅(お店)に案内され,奥の6畳ほどの個室に,蠅帳がかけてあり,蠅帳を取ると,突き出しとデザート,そして酢の物が入っていました。

 突き出しは,“インゲンとシメジのゴマ和え"と“大根とタラコの炊きあげ",“デザートがメロンとブドウ"で,酢の物の中身は“カレイ,ホタテ,キュウリ,ラディッシュ,モズク"でした。

 次にこの 「ほのか」さんのメインディッシュである“なめたガレイの煮付け”で生きのいいカレイを煮付けたようで,ほっこりした身が甘く美味しかったのですが,結構大きいカレイだったので,これだけでもお腹にききましたね。

 料理は続き,ネギ,豆腐,エビの酢みそと“エビ,カレイ,エンガワ"の刺身と続き,どれも丁寧に作ってあり,かつ,量もあるので,そろそろお腹がいっぱいになってきました。

 最後に出てきたのが,“炊き込みご飯"と“シジミのみそ汁"で,上品に味付けられたご飯もみそ汁も美味しく頂きました。

 デザートは,大きめの豆をゼリーで固めたものとキウイで,サッパリとした後味が今日の料理を綺麗に絞めてくれました。

 これで,1,500円という値段ですから,普通のお店では考えられないような料理で,なめたガレイだけでもまた行ってみたくなる店なので,また是非行ってみようと思います。

 『四季の彩り処「ほのか」』さんの玄関


 突き出しのインゲンとシメジのゴマ和え


 突き出しの大根とタラコの炊きあげ


 突き出しのデザート


 酢の物(カレイ,ホタテ,キュウリ,ラディッシュ,モズク)


 ナメタガレイ(一人に一匹です)


 海老と豆腐の酢みそ和え


 刺身(エビ,カレイ,エンガワ)


 炊き込みご飯


 しじみの味噌汁


 黒豆のゼリーとキウイ