しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

ヒラメの放流が行われました!

2011年06月30日 | 水産業
(画像は、浜田水産事務所HPより)

地元漁業関係者が育てたヒラメが5月から6月にかけて
石見各地(大田市、江津市、浜田市、益田市)で放流されました。

島根県では人が魚を卵から育て、ある程度まで大きくなったら
海に放流する栽培漁業を行っています。

毎年、この放流にあわせて、栽培漁業に関心を持ってもらうため、
地元の小学生を対象に放流体験を行っています。

放流体験では、ヒラメの餌やり体験やヒラメに関する三択クイズも行われ、
子供たちは楽しみながらヒラメや栽培漁業について学びました。

大きくなって帰ってきてねぇ

詳しくは、コチラをご覧ください。


メダカの学校

2011年06月29日 | 農業
昨日、「田んぼの生き物調査」が行われることを紹介しましたが
今日は、わが家の田んぼの生き物を紹介したいと思います。

わが家の田んぼの横に水路があるのですが
そこには、たくさんのメダカがいます。

写真を撮ろうとするとメダカが警戒して群れが散ってしまうので
写真に映っているメダカは少ないのですが…本当は、もっとたくさんのメダカがいます

その他、トノサマガエル、タニシ、ドジョウなどの生き物がいます。

こうした生き物を見ると安心します。




「田んぼの生き物調査」が行われます

2011年06月28日 | イベント情報
(画像は、県報道発表資料より)
 
(有)三隅町農業支援センターみらいでは、
除草剤を使わない米づくりに挑戦して3年目を迎えます。

今年からは、米ぬかを散布して冬期湛水を実施するなど、
よりたくさんの生き物が生息できる環境づくりに取り組み、
三隅町の豊かな自然環境を最大限に生かした米づくりへ挑んでいます。

今回、5月25日に田植えをしてから40日が経過し、
これまで農薬を全く使わずに生物の多様性を育んできた田んぼで、
生き物調査が実施されます。

日時等は、以下のとおりです。

詳細についてはコチラをご覧ください。 

 1 日 時:平成23年7月5日(火)10:40~12:00
 2 場 所:三隅町井野 大谷地区 生物多様性を育む米づくり実証ほ場
 3 講 師:(財)ホシザキグリーン財団研究員 林 成多(ハヤシマサカズ)
 4 主催者:(有)三隅町農業支援センターみらい、島根県西部農林振興センター
 5 参加者:地元関係者、井野小学校児童 ほか約30名

研究報告会「中海のサルボウガイ漁業の復活に向けて-どこまで進んだか-」が開催されます

2011年06月27日 | イベント情報
(画像は、研修会ポスター)

平成21年度から島根県、鳥取県、島根大学、
(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所が共同で、
サルボウガイ漁業の復活に向けた調査研究を開始しました。

この報告会は、これまでに得られた成果を一般市民の方へ報告することで、
中海の環境や漁業への理解を深めることを目的に行われます。

日時等は次のとおりです。

1 開催日時:平成23年7月2日(土) 午後2時00分~4時30分
2 開催場所:島根県民会館 303会議室 (松江市殿町158)
3 主催団体:島根県・鳥取県 共催:島根大学
4 報告内容(*は発表者)

(1)幼生をどのように見分けるか
水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所 浜口昌巳

(2)稚貝を大量に生産する方法
島根県水産技術センター 開内 洋

(3)稚貝の遺伝子からわかったこと
島根大学汽水域研究センター 田中智美・* 荒西太士

(4)どの程度の貧酸素に耐えるのか
鳥取県衛生環境研究所 * 宮本 康・岩永千歳

(5)稚貝をどこに放流すれば良いか
島根大学生物資源科学部 山口啓子

(6)放流稚貝が生き残る条件
島根県水産技術センター 佐々木 正

詳しくは、コチラの報道発表資料をご覧ください。

津和野町で菜種の収穫が始まりました

2011年06月26日 | 農業
(画像は、県報道発表資料より)

津和野町の11の農事組合法人で構成する「わくわく”つわの”協同組合」が
取り組んでいる菜種の収穫が6月17日から始まりました。

町内では約6ヘクタールの菜種が栽培されており、
収穫された菜種はその後、地域内で乾燥・搾油・精油され、
食用油やバイオディーゼル燃料として利用される計画です。

詳しくは、コチラをご覧ください。

社会福祉施設へ“しまねのたまご”を贈呈 ~安全・安心・新鮮 しまねのたまご~

2011年06月24日 | イベント情報
(画像は、県報道発表資料より)

島根県養鶏協会では、「安全・安心・新鮮 しまねのたまご」の
消費拡大と更なる品質の改善と向上に努められています。

活動の一環として「社会福祉施設への鶏卵の贈呈」と「鶏卵品質改善共励会」が開催されます

また、今年度は、昨年発生した高病原性鳥インフルエンザの関係で、
感謝状贈呈と研修会も、総会に併せて行われます。

日時等は次のとおりです。

日時と内容:平成23年6月24日(金)
  ○第23回社会福祉施設への鶏卵の贈呈 12:30~12:50
  ○第34回島根県鶏卵品質改善共励会 9:30~15:30
  
場   所:島根県畜産技術センター 研修棟 (出雲市古志町3775  電話:0853-21-2631)


詳しくは、コチラの県報道発表資料をご覧ください。


島根の初夏の味「デラウェア」と「アムスメロン」が出荷最盛期を迎えます

2011年06月23日 | 農業
(画像は、知事会見資料より)

デラウェアは、種なしで甘みが強く、古くから親しまれているロングセラーの品種です。

島根県の青果では、最大の生産規模を誇り、
栽培面積は、加温デラウェアとしては全国第1位です。

島根県産はハウスで栽培されるため品質が良く、
加温栽培も行われので、全国でもいち早く出荷が開始されます。

主産地は出雲市、益田市、大田市になります。
出荷時期は4 月下旬から7 月上旬で今年は4月20日に初出荷が行われました。

アムスメロンは、無ネット系メロンの中でも、特に食味が優れています。

島根県では昭和51年から本格的に栽培が開始され、
「立体栽培」という高級メロン特有の作り方をしています。

主産地は益田市、大田市、飯南町、出雲市になります。
出荷時期は5 月下旬から7 月下旬で今年は5月30日に初出荷が行われました。

「木材関係者のための勉強会」~高津川流域からもっとたくさんの材を出すために~が開催されます

2011年06月22日 | イベント情報
(画像は、県報道発表資料より)

木材自給率50%を目指す国の「森林・林業再生プラン」に呼応し、
成熟期を迎えつつある高津川流域の森林資源を
いかに活用していくべきかが話し合われます。

開催日時等は以下のとおりです。

詳しくは、コチラの県報道発表をご覧ください

■主 催:島根県西部農林振興センター
■後 援:石西地域農林振興協議会、高津川流域林業活性化センター
■日 時:平成23年6月24日(金)18:30~21:00
■場 所:吉賀町「ふれあい会館」(鹿足郡吉賀町柿木村柿木)

中海で赤貝(サルボウガイ)の放流が行われます

2011年06月21日 | 水産業
(画像は、水産技術センター報道発表資料より)

島根県水産技術センターが中海漁協、松江市と共同で
6月22日(水)、23日(木)(いずれも15:30頃を予定)に
赤貝(サルボウガイ)稚貝の放流を行います。

放流場所は本庄水域内の3カ所で、放流個数は合計100万個(平均殻長16mm)です。

放流後は、放流貝の生き残りや成長について継続して調査を実施する予定です。

これは、中海の赤貝(サルボウガイ)漁業の復活を目指して進めている研究の一環として実施されます。


詳しくは、コチラの県報道発表資料をご覧ください。





オープンキャンパス「緑の学園」が開催されます

2011年06月20日 | イベント情報
(画像は、農業大学校HPより)

県立農業大学校でオープンキャンパス「緑の学園」が開催されます。

高校生をはじめ、本校の学習・研修に興味を持っている方が対象になります。
なお、保護者の方の御参加もできるそうです。

参加費は無料で、平成23年7月29日(金)、8月7日(日)、8月11日(水)
に開催されます。

事前に申込が必要です。詳しくはコチラをご覧ください。

いさきレモン醤油

2011年06月19日 | 食・料理
(画像は、拓三の適当料理より)

私のお友達のブログ(拓三の適当料理)でイサキの料理が紹介されています。

こういう食べ方はしたことがないのですが、旨そうです

今の時期、脂も乗って美味しいだろうなぁ

拓三の適当料理は、コチラから

他にも色々な料理があるので、見てね




隠岐日記

2011年06月18日 | イベント情報
(画像は、隠岐支庁農林局HP隠岐日記より)

隠岐支庁農林局のHPにある隠岐日記で
島根県乾椎茸品評会が開催されたことなどが紹介されています。

隠岐からは26点が出品され、そのうち2点がみごと優秀賞(上位5点)に選ばれました。

画像は、入賞した作品です。

この干し椎茸を煮て食べたら美味しいだろうなぁ

詳しくは、コチラをご覧ください。


大型クラゲ

2011年06月17日 | 水産業
(画像は、平成21年に定置網に入った大型クラゲ)

(社)漁業情報サービスセンターによれば、
6月15日現在、日本周辺での大型クラゲの情報は無いようです。

昨年は、大型クラゲの来遊はほとんど見られませんでした。

今年も大型クラゲの来遊が無いことを願うばかりです。

平成21年は非常に多くの大型クラゲが来遊しました。
画像は、定置網に入った大型クラゲですが、魚を獲っているのか
クラゲを網から出しに行っているのか分からなくなるような状況でした。

このような状況になると漁業者の方は、体力的にも精神的にもつらい日々が続きます

ホタル

2011年06月16日 | 農業
我が家の田んぼの近くに小川が流れています。
そこでは、毎年ホタルが舞います。

今年もホタルが舞い始めました。とても「びゅぅてぃほー」でした

子供の頃は、ホタルがいることを当たり前のように思っていました。
本当は、そうではないのですが…

散歩のついでにホタルが見れるって島根は豊かだなぁと思います

私の技術では、この程度の写真が限界です…
すみません



みんなでつくる有機の郷事業の募集について

2011年06月15日 | 農業
食の安全・安心や環境保全への関心が高まる中、
生産者の有機農業への参入志向及び循環型社会構築のための
有機農業への期待は一層高まっています。

しかし、有機農業は独自の技術が必要なため、
一般的に低収量で低収益なイメージがあり、
参入への障壁となっています。

さらに、コストに見合う価格形成ができる
販路の確保についても課題となっています。

そのため、本県では地域や関係者の創意工夫を凝らした
有機農業への取組に対して、総合的な支援を実施します。

詳しくは、コチラをご覧ください。


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