島根県を代表する果物といえば、、
ぶどうを挙げる人も多いのではないでしょうか。
中でもデラウエアは、出雲の砂丘地や
益田の丘陵地など県内各地で栽培され、
H24年の生産量は全国4位となっています。
島根のデラウェアの特徴は
甘みが強くて外観が美しいことで、
そのため50年以上愛され続けてきた
ロングセラー商品となっています。
また、生果だけでなく、
島根ワイナリーや奥出雲葡萄園などで
県産のぶどうを使ったワインも作られています。
ちなみに、奥出雲葡萄園の「シャルドネ」は
先日の『日経プラス1』の
“1度は飲みたいあの国のワイン”ランキングで
国産ワインとして唯一ランクインしています
※詳しくはコチラ
このたび、縁あって
県産のデラウエア(ちょっといいやつ)を
購入する機会に恵まれました。
さっそく家に帰っていただきます。
まず、驚いたのが粒の大きさです。
普段、スーパー等で目にするものよりも
一回りくらい大きいです。
紫の皮の中には、鮮やかな緑の果肉。
果汁があふれ出てきます。
口の中に入れると・・・
あっま~いっ
思っていた以上の甘みと、
酸味のバランスが絶妙です。
聞いたところによると、今回のデラウエアは
収穫したばかりのものとのこと。
鮮度が大事だと聞きましたが、
これほどとは思いませんでした。
何日かに分けていただいたのですが、
4日目くらいになるとだいぶ甘みは
落ち着いてきたように思います。
(それでも充分に甘かったですが)
鮮度を見分けるポイントは、
果軸の緑色が鮮やかなところとのこと。
これから買うときは要チェックですね。
ちなみに、上述の島根ワイナリーを始め、
県内各地ではぶどうの収穫体験も行っています。
穫れたてをいただきたい方は、
これらもご利用ください。
デラウエアの出荷は7月中下旬まで。
期間は残りわずかですので
お見逃しなく
耳より情報
元松江水産事務所の○○氏によると、
皮をむいてヨーグルト(プレーン)に
入れても美味しいとのこと。
こちらもぜひお試しください。