しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

森の誕生日2012

2012年04月27日 | イベント情報
(画像は、林業課HPより)

今年も「森の誕生日2012」イベントを開催します。

みーもくんとみーなちゃんも、参加し、多くの皆さんとふれあいます。

日 時  平成24年 4月29日(祝) 9時30分から 15時まで

場 所  県立ふるさと森林公園


水稲新品種「つや姫」H24作付けは約270haへ~主産地での田植え本格化~

2012年04月26日 | 農業
(画像は、農畜産振興課HPより)

つや姫」は高温登熟性に優れた
高品質・良食味の新品種として、
平成24年1月に県奨励品種に採用しました。

平坦部を中心に品質が低迷している
コシヒカリに替わる優良品種として、
平成24年産から本格的な栽培が始まり、
作付面積は約270haと見込まれています。

余談ですが、我が家の田んぼでは、
つや姫を1ha程度栽培する予定です。

「あじさい」の県オリジナル新品種の名前を募集しています

2012年04月25日 | 農業
(画像は農畜産振興課HPより)

島根県では、島根ならではの魅力ある産品づくりを目指して、
農業技術センターで、「あじさい」の県オリジナル品種を育成しています。

昨年発表した‘万華鏡’‘美雲’に続く、
2つの新品種の名前を募集しています。

品種にふさわしいと思われる名前をご提案ください。

詳しくは、コチラをご覧ください。

島系Hyd06-03
 
【特徴】
花はブルー、ピンク両方の発色が可能であり、白い縁取りが特徴的

開花が進むと中心部の弁が伸張し、盛り上がる様子が特徴的

丈は伸びやすく、強健な印象

島系Hyd07-04

【特徴】
開花が進むと中心部からやや小ぶりの八重弁が開きだし、テマリ状に見える様子が特徴的

花は、ラベンダーとピンク両方の発色が可能


あじさい「万華鏡」

2012年04月20日 | 農業
(画像は、農畜産振興課HPより)

農業技術センターでは、県のブランドとなる
県オリジナル品種を育成しており、
この度、あじさいの県オリジナル品種第1号となる
「万華鏡」が初出荷を迎えます。

あじさい「万華鏡」 
花色のグラデーションが美しく特徴的で、人目を惹きつける品種。 
3月23日~25日に幕張で開催された日
本フラワー&ガーデンショウの来場者に
よる人気投票で鉢花部門第2位となった。
名称は、5つの候補名称のなかから
一般投票により決定。
命名の由来は、「万華鏡のようなきらびやかな花色を放っている」こと。
島根県アジサイ研究会のメンバーが栽培。
母の日の贈答用としての需要を狙い、
4月下旬から県外(大阪、広島)、県内の市場へ出荷。

旬の魚 4月 ヤリイカ~名残りのヤリイカ 丸焼きで!~

2012年04月18日 | 食・料理
お馴染み“旬魚シリーズ”!
4月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は
「めかぶ」のつぶやきです。



やっと春めいてきました。うれしいな。

さて、先日、息子が友人と夜釣りに出かけ、
ヤリイカの雌を10杯釣り上げ、
「どや顔」で帰ってきました。

少し旬をずれますが、
今月はヤリイカを紹介します。

旬のヤリイカのメスといえば子持ちイカ、
美味極地ですが、資源管理からすると
内心忸怩たるものがあります。

この時期は産卵をほぼ終えて、
一年の生涯を終える寸前、
体はぺらぺらです。

お疲れ様、おいしく頂きます。

やはり一押しは、丸焼き、
全く何の下ごしらえもいりません。

焼き網に乗せるだけ、しっかり焼きましょう、
ぺらぺらがギューと収縮、ぷりんぷりんになります。

食べ方のポイント
胴の先端を少し噛み、透明なフネをギューとくわえ出す。
容赦なくかぶりつく。
イカスミの部分に来るとお歯黒状況になるので、家族中でにんまりする。

関連情報
恵曇漁港製氷前が好ポイント
AM3:00頃に時合いが来た。
釣り人大勢
ヤリイカは、大型(30cmぐらい)は雄、小型(20~25cmぐらい)は雌です。
シーズンはじめに雄イカ、終盤に雌イカが釣れる傾向がみられます。
市内のスーパーでペラペラのヤリイカをみかけます。

農村景観フォトコンテストの作品募集!

2012年04月12日 | 農業
(画像は、農村整備課HPより 入選作品「ひと休み」)

島根県では、島根の農山村の魅力を広くPRするために
「しまねの農村景観フォトコンテスト」を平成9年度から開催しています。

本年度も第16回となるフォトコンテストを開催し、作品を募集します。

詳しくは、コチラのチラシをご覧ください。

素敵な作品

2012年04月11日 | 森林・林業
(画像は、もりふれ倶楽部HPより)

平成23年12月4日(日)に
「第8回里山自然塾~里山素材のリースを作ろう!」
が開催されました。

ツルの採集からスタートし、
公園内を散策しながらリース材料を採集して
リース作りに取り組みました。

ステキな作品が出来ました!

詳しくは、コチラをご覧ください。





有機農産物等・加工品等カタログ「しまね有機の郷ー豊かな自然と人々が育む食ー」

2012年04月10日 | 農業
(画像は、農畜産振興課HPより)

この度、島根県では、県産有機農産物等を
より多くの方に知っていただき販売・消費の拡大を図るため、   
島根県有機農産物・加工品等カタログ
「しまね有機の郷−豊かな自然と人々が育む食−」を作成しました。

是非、ご購入等の際に参考にしていただければと思います。


生ワカメの酢みそ和え

2012年04月09日 | 食・料理
(画像は、ブランド推進課HPより)

ワカメの時期です。

スーパーでもよく見かけると思います。

値段もお手頃ですし、生で食べられるのは、この時期だけです。

磯の香りを楽しんでみませんか?

今回は、生ワカメの酢みそ和えを紹介します。

レシピ

ワカメを水洗いし、表面についているゴミや汚れを落としてください。
また、茎が太いときは、茎を切り取ってください。

沸騰したお湯にワカメを入れ、色が変わったら直ぐに取り出して、
冷水につけてください。

水気を取って、食べやすい大きさに切って、酢みそをかければ出来上がりです。お好みで、イカやタコを添えてもGOODです。

ポイント
生ワカメは、すぐに火が通るので、お湯にくぐらせる程度でOKです。





平成24年度「UIターン者向け農業研修」募集 !!

2012年04月08日 | 農業
(画像は、農林大学校HPより)

農林大学校では、食を育む農業の大切さや
作物を育てる喜びを体験してもらいながら
島根県への定住を一層促進させるため、
24年度も5月からUIターン者を対象とした農業研修を、
地域振興部地域政策課と連携して実施します。

これまで、野菜の栽培実習を中心に行っていましたが、
今年度から、野菜コースと有機農業コースの
2コースを設けることとしました。

野菜コースではトマト・キュウリなどの施設野菜、
ナス・ピーマンなどの露地野菜の栽培実習を中心に取り組み、
栽培から収穫・調製までの実践技術を学びます。

また、栽培方法や作目についての基礎的な座学も行います。

有機農業コースでは、トマト・キュウリ・ピーマン・ナス等の
有機野菜の他、水稲・大豆の有機栽培実習にも取り組み、
有機農業技術についての基礎的な座学も行います。

島根県にUIターンされ、これから本格的に
農業を始めようとしている方を支援しますので、
研修への応募をお待ちしております。

研修期間等
日  時  平成24年5月9日(水)~8月29日(水)
              (8月15日はお盆休み)
       毎週水曜日の午後1時から4時半(全16回)

場  所  大田市波根町970-1 
       島根県立農林大学校(実習ほ場及び教室)

定  員  10名(野菜・有機農業各5名、先着順)

申込期限  平成24年4月20日(金) 必着

詳しくは、コチラをご覧ください。



「隠岐のいわがき」の出荷が始まっています。

2012年04月07日 | 水産業
(画像は、隠岐支庁水産局HPより)

キング オブ オイスター 「隠岐のいわがき」の出荷が始まっています。

品質の維持のため、出荷の時期は、6月までと限られています。

旬の味、「隠岐のいわがき」を是非ご賞味ください。

「隠岐いわがき」については、
隠岐のいわがきブランド化推進協議会のHPをご覧ください。

吉賀町有機農業塾の準備

2012年04月05日 | 農業
(画像は、農業技術センターHPより)

吉賀町では有機農業者の育成を狙いとして、
町内の農業者または農業研修生を対象に
H22年度から有機農業塾を開校しています。

吉賀町には自給自足的な生活を目指す考えを持った
Iターン者の方が老若男女問わず移住されますが、
農業に対する知識や技術が必ずしも伴っていない場合もあり、
基礎から学べる機会が必要となっています。

そこで町では町内外から有機農業実践者等を講師に迎え、
年間10回程度の塾を開催しています。

このたびH24年度に向けて育苗をスタートすることから、
踏込み温床づくりを行いました。

昨年度の講師の一人である堆肥・育土研究所(三重県)の
橋本力男氏の方法により、事前に温床枠外で発酵させた材料を
踏込みながら枠内に入れる方法をとりました。

温床完成後、床内温度を測ったところ30℃あり一安心。
第3期開校に向け、まずは準備が整いました。

~特許技術を活かした商品開発~ 日本初!フジコナカイガラムシの発生予察用性誘引剤

2012年04月04日 | 農業
(画像は、報道発表資料より メス成虫)

島根県農業技術センターが、独立行政法人農業環境技術研究所と
福岡県農業総合試験場で共同開発し、特許取得した、
フジコナカイガラムシの発生予察用性誘引剤が
富士フレーバー株式会社により商品化され、
このほど販売開始されています。

フジコナカイガラムシは、島根県では主にカキ、
ブドウ、イチジクなどに発生し、問題となっています。

この害虫は、樹皮の隙間など狭い部分に生息し、
成虫になると厚いワックスに覆われるため、
殺虫剤が効きにくい虫です。

また、虫は小さく、発生状況を把握することが困難です。

しかし、今回市販されるこの性フェロモンを
誘引源とするトラップを用いることで、
フジコナカイガラムシのオス成虫の発生状況が
簡単に調査できるようになり、その発生状況から防除適期である
1~2齢幼虫期を予測でき、効果的に防除することが期待されます。

3つの研究機関は、フジコナカイガラムシの
メス成虫180万頭分の匂い物質を捕集し、
その中からオス成虫に対する誘引活性を持つ成分(性フェロモン成分)を
分離、特定するとともに、実用化を目指し、
野外での害虫発生調査に役立つ性フェロモン・トラップの開発に
平成17年度から取り組んできました。


オス成虫

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