しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

“板ワカメ” 磯の香りとパリッとした食感をご賞味あれ! ~3月の“旬魚”「ワカメ編」~

2010年03月31日 | 水産業
前回(3月30日のブログ)の続きで、「ワカメ編」です。
旬を味わってみましょう!

【ワカメ】(写真・文:水産技術センターホームページより)
ワカメのことを
島根県では「メノハ(布ノ葉)」、
あるいは「ニキメ」と呼んで
古くから食用にしてきました。

ワカメは生長すると茎の左右にひだができ始め、
これが大きくなると、いわゆる「芽カブ」になります。

芽カブはワカメの子供(胞子のう)をつくる部分で、
春から初夏に成熟し、そこからとても小さい遊走子(千分の数mm)が、
たくさん海中に泳ぎだして岩などに付着し、
糸状の固まり(配偶体)になります。

そして、秋になると配偶体から発芽して、
ワカメに生長します。

こうした1年間の生長サイクルをうまく利用して、
ワカメ養殖が行われています。



全国的にみると、養殖ワカメの主産地は三陸、鳴門地方であり、
島根県のシェア(生産量)はわずか1%程度しかないのですが、
平均単価は何と全国1位なのです。

これは特産の板ワカメ加工による付加価値向上によるものです。

板ワカメは、採取したワカメを淡水で洗浄、脱水後、
カヤ製の簀に隙間の無いように重ね合わせ、
天日あるいは乾燥機で乾燥させて作ります。

食べ方は、軽く焙ってその磯の香りと
パリッとした食感を賞味します。
この食べ方が、板ワカメ独特の味わい方です。

残念ながら、近年では核家族化などで
板ワカメの価値がわかる消費者が減少してきており、

特に若い人は食べ方もわからず、
味噌汁の具にしてしまうことがあるようです。

板ワカメはその風味が良いだけでなく、
数あるワカメ加工品の中でも
ビタミン類、ミネラル、食物繊維が豊富であり、
栄養価に非常に優れた自然健康食品です。

最近はやりのサプリメントと称する
高価な健康補助剤も手軽で良いかもしれませんが、
板ワカメをはじめとする身近にある海藻類を
普段の食生活に積極的に活用して頂きたいものです。

次回へつづく
(文が長くなるので、今日は、この辺で一旦置くことにします)

次回は、ワカメの茎や芽カブ、
浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”をご紹介します。

“刺身”もいいけど、簡単で美味いオリーブオイル炒めはいかが! 

2010年03月30日 | 水産業
最後まで


3月も終わりになってしまいましたが、
恒例、今月の旬の魚“旬魚”のご紹介です。(8月21日のブログ参照

3月は「ヤリイカ」と「わかめ」です。

旬を味わってみましょう!

【ヤリイカ】(写真・文:水産技術センターホームページより)


         小型底曳網で漁獲されたヤリイカ

このイカの最大の特徴は、腕や触腕が細く短いことなのです。
この特徴から、県内では一般に「テナシ」と呼ばれていますが、
隠岐地方ではテナシのほかに「チョギ」、「ケンサキ」、
「ケンイカ(剣イカ)」とも呼ばれています。

島根県におけるヤリイカ漁は、
昭和46〜47年頃から本格的に始まり、
昭和50年代前半には漁獲の最盛期を迎えました。
当時、多い年には1万トンを超える漁獲がありましたが、
その後漁獲は急激に減少し、近年では350トン程度まで落ちこみ、
幻のイカになりつつあるのです。

ヤリイカには色々な料理方法がありますが、
鮮度が良ければやはり刺身でしょう。

次いでお勧めは期間限定の子持ちイカの姿煮です。
あの卵のプチップチッとした食感は何とも言えません。

また小型のものは胴から足をはずし、もち米を胴に詰め、
楊枝で止めて出し汁の中で煮る「いか飯」としてもよく、
時には釣り立てのものを丸ごと焼いてもよいものです。

隠岐島では、これに醤油ではなく、小醤油味噌という
もろみ味噌をかけて食べます。

以上、水産技術センターのホームページから、一部ご紹介しました。
詳しくはコチラにアクセスしてみてください
http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/sakana/2/2-44.html(島根の魚 ヤリイカ)
http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/syun/12-1.html#yariika(しまねの旬の魚 一口メモ 12-1月)

それでは、今月の旬魚「ヤリイカ」に関しての、
「浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”」をご紹介します。

■ヤリイカ
この時期には磯という磯にヤリイカ銀座ができ、
電気浮きで50杯、100杯釣ったとの情報が入ってきます。

好ポイントはお昼から場所取りで竿が設置されています。
3月中旬ぐらいになると港の中にも入ってきますので
私のような素人にもかかってくれます。

簡単で美味いオリーブオイル炒めを紹介します。

①ヤリイカは内臓を引き抜いてスミ、ウロ、眼球、くちばし、フネ(胴体に入っている透明なやつ)を取り除きさっと洗う。

②胴体は輪切り、アシは適当に切る

③フライパンにオリーブオイルをたっぷり注ぎ、ニンニクの輪切りを投入、香りを出す。

④ヤリイカを入れて、さっと炒め、塩小さじ1程度で味を決める。

ポイントは炒めるイカの水気をできる限り、
布巾やペーパーでとること。
これでドライ感が増します。
スミを入れてもいいかも。

以上、○○氏の“つぶやき”でした。

“わかめ”は後日改めてご紹介したいと思います。

お楽しみに!

“お楽しみ抽選会”付き! 「牛乳消費拡大講演会」

2010年03月29日 | イベント情報
“牛乳を飲モォ~”

明日30日(火)、松江市のくにびきメッセで、
島根県内の牛乳・乳製品の消費拡大を図るため
「牛乳消費拡大講演会」
を開催します。



キャスターでありエッセイストとしてご活躍の
松江市出身 福島敦子さんを 講師にお迎えし、
「楽しい食へのお誘い」と題してご講演いただきます。

講演の後には、
県内乳製品が当たる“お楽しみ抽選会”
もありますので、お友達など
お誘い合わせのうえご来場ください。

入場は無料、事前申込みも不要ですので、
お気軽にお越しください。

【日 程】

日時 : 平成22年3月30日(火) 13:30~15:45

場所 : くにびきメッセ 多目的ホール 島根県松江市学園南1丁目2−1 - 0852-24-1111 

内容 :   開会         13:30~13:35
         牛乳なるほどQ&A 13:35~14:00 
         講演「楽しい食へのお誘い」 14:00~15:00
           《講師》キャスター エッセイスト 福島敦子さん
         お楽しみ抽選会       15:15~15:45
※入場無料 申込み不要
問い合わせ先:島根県牛乳消費拡大実行委員会
       《事務局》島根県農畜産振興課畜産グループ 0852-22-5136

「(有)隠岐潮風ファーム」 ~“頑張っているリーダー”のご紹介~

2010年03月25日 | 農業


農林水産業で頑張っている
リーダーの知事表彰について
3月15日のブログ
でお知らせし、受賞された皆さんを順次、
ご紹介してきましたが、今回で最後となりました。

最後、7人目にご紹介するのは
有限会社隠岐潮風ファーム代表取締役 田仲寿夫さん(隠岐郡)です。


      表彰される田仲寿夫さん

建設業から農業参入し肉用牛生産をされています。

繁殖・肥育一貫生産で
「島生まれ、島育ち、隠岐牛」
として出荷する肥育牛は、

初出荷以降、高い品質を維持しており、
東京市場での評価を高めています。


     牛舎および給餌場全景

この好成績が地域の繁殖経営者の
自信へと繋がっており、
隠岐牛のブランド化のみならず、
地域の増頭にも先導的な
役割を果たされています。


        堆肥攪拌機

《活動内容》
構造改革特区等を利用し、農業参入した隠岐地域での農外企業参入第1号。
H18年の初出荷の半年後から毎月10頭の定時・定量出荷をし、高い等級ランクを維持。
廃材のチップと牛糞で堆肥をつくり、海士町の田畑に還元。自給飼料の確保にも取り組み、粗飼料自給率100%。

       
  田仲代表取締役

《関連サイト》
http://www.oki-shiokaze.co.jp/(隠岐潮風ファーム)            

「益田市大塚自治会」 ~“頑張っているリーダー”のご紹介~

2010年03月24日 | 森林・林業


農林水産業で頑張っている
リーダーの知事表彰について
3月15日のブログ
でお知らせしましたが、
受賞された皆さんを
順次、ご紹介しています。

6人目は 益田市大塚自治会会長 大畑軍人さん(益田市)です。


           表彰される大畑さん

松くい虫被害などにより荒廃した
海岸松林の再生をめざして、
地元住民が主体となり松の植栽や保育管理など
継続した松林保全活動を実施さてれいます。


       下草刈りの様子

近年、活動への参加者は地域の子供達や
地域外のライオンズクラブ等へ広がりつつあり、
近隣自治会への波及効果も高くなっています。


         大畑会長

《活動内容》
植林実績1.88ha、H20年度延べ活動人数約900人。
子供会が母体となった「地域の緑の少年団」結成により、子供たちも積極的に活動へ参加。
吉田地区海岸林ONK(大塚(O)、中須(N)、久城(K)の自治会)サークルの会長を務め、普及啓発活動に取り組む。

        
《関連リンク》
http://blog.goo.ne.jp/f-masuda_001/e/89d28a1b87d9e6162ef1eba4a37ba07d(益田森林・林業普及情報)

「浜田市水産物ブランド化戦略会議」 ~“頑張っているリーダー”のご紹介~

2010年03月23日 | 水産業


農林水産業で頑張っている
リーダーの知事表彰について
3月15日のブログ
でお知らせしましたが、
受賞された皆さんを
順次、ご紹介しています。

5人目は 浜田市水産物ブランド化戦略会議会長 善田奎右さん(浜田市)です。


  表彰される善田会長の代理で渡邉祐二さん


地域の水産業を盛り上げようと
漁業者、仲買業者、水産加工業者が連携して
"浜田市水産物ブランド化戦略会議"
を設立されました。


   善田会長 

浜田を代表する3種類の魚を
「どんちっち3魚(アジ、ノドグロ、カレイ)」
としてブランド化に取り組んでおられます。

取引量や価格に成果が見られ始めており
地域への影響も大きいものとなっています。


   “のどぐろ”の干物

《活動内容》
3種の魚それぞれについて漁場、漁獲時期、サイズなどに独自の規格を設ける。
マアジの脂質含有量を出荷規格(10%以上を保証)としたのは全国で初めて。
統一したブランドシールを貼り出荷をおこなう。          

「(有)奥出雲椎茸」 ~“頑張っているリーダー”のご紹介~

2010年03月22日 | 森林・林業


農林水産業で頑張っている
リーダーの知事表彰について
3月15日のブログ
でお知らせしましたが、
受賞された皆さんを
順次、ご紹介しています。

3人目は 有限会社 奥出雲椎茸事業部長 川西功徳さん(仁多郡)です。


      表彰される川西さん

原料供給から販売まで
一貫した体制を整備して、
生産者の所得の向上に
つなげられています。

安定した出荷と高品質は、
東京青果市場で
高い信頼と評価を受けています。

椎茸の販売を通じて地域の経済に
大きく寄与している基盤を
作り上げた功績は大きいものです。

奥出雲椎茸
「安全で美味しい島根の県産品認証制度」
(通称:美味しまね認証)の
第1号を取得されています。


    品質のチェック

《活動内容》
保冷庫を使った航空便による東京出荷をおこない安定した出荷と高品質を実現。

生産者の休日確保のためのヘルパー制度の導入や全量買い取り制度を導入。

1千トンの生産がありながら60ものアイテムの提供が可能で、バイヤーからも一目置かれる存在。         

「島根おおちハーブ米研究会」 ~“頑張っているリーダー”のご紹介~

2010年03月18日 | 農業


農林水産業で頑張っている
リーダーの知事表彰について
3月15日のブログ
でお知らせしましたが、
受賞された皆さんを
順次、ご紹介しています。

4人目は 島根おおちハーブ米研究会会長 渡邊敏さん(邑智郡)です。


  表彰される渡邊さん

H15年から地域での
特色のある米作りとして
「ハーブ米」栽培
取り組んでいらっしゃいます。


   ハーブ米

渡邉氏は研究会設立当初から
研究会会長を務められ、


    渡邊会長

生産者拡大や消費者との交流実施等の
活動の中心として活躍し、
地域の振興に貢献していらっしゃいます。


   ふれあい交流会の様子

《活動内容》
H15年比で生産者は約11倍、出荷量は約19倍に拡大
クリムソンクローバの生育量に合わせて施肥量を調整するなど栽培技術の向上により生産が安定
ハーブ米取引の実績からJA島根おおちと生協ひろしまとで「環境を守る農業コラボ宣言」を実施

《関連サイト》
http://www.mizuho-style.com/(みずほスタイル)
http://oochi.ja-shimane.gr.jp/smoc_02_13b_habumai1.html(JA島根おおち)

「JAいずも肥育牛部会部」 ~“頑張っているリーダー”のご紹介~

2010年03月17日 | 農業


農林水産業で頑張っているリーダーの
知事表彰について3月15日のブログ
お知らせしましたが、
受賞された皆さんを順次、ご紹介しています。

2人目は JAいずも肥育牛部会部会長 伊藤俊男さん (出雲市)です。


       表彰される伊藤さん

出雲市内で生産した黒毛和種を
「いずも和牛」として販売され、
地元ブランドとして地元消費者を中心に
名前が浸透しています。


       販売の様子

出雲地域内一貫生産を目指して、
積極的に出雲市産の子牛の導入を行うことで
子牛の価格の向上にも寄与されており、
地域内の畜産業への影響は大きくなっています。


      伊藤部会長

《活動内容》
部会内での配合飼料の統一化など飼育方法を明確化。飼育管理の向上に努める。
「いずも和牛」のブランドマークを作成、ブランド向上に取り組む。
第9回全国和牛能力共進会で2位を獲得するなど優秀な成績。

《関連サイト》
http://www.jaizumo.or.jp/beef/izumobeef/index.html(JAいずも肉用牛部会)
  

「福浦さわらの会」 ~“頑張っているリーダー”のご紹介~

2010年03月16日 | 水産業


農林水産業で頑張っているリーダーの
知事表彰について3月15日のブログ
でお知らせしましたが、
受賞された皆さんを順次、ご紹介します。

まずは「福浦さわらの会」リーダー 桜井利弘さん (松江市)です。


     表彰される桜井さん

近年漁獲量が増加傾向にあるサワラについて、
消費地ニーズに合致した商品づくりを目標に、
サワラの鮮度保持技術等の
開発と定着に努められています。

その結果、全国有数のサワラ取扱量を誇る岡山市場で、
品質の高さが認められ、
他産地を上回る魚価を実現しています。


    美保関産サワラ

県内の他の地区からも注目されており、
波及することが期待されています。


      出荷準備の様子

《活動内容》
鮮度や品質が劣化しやすいサワラに対応した「取扱いマニュアル」を作成、定着。

市場調査に基づく出荷規格や荷姿等の改善を実施し、消費地ニーズに合致した商品づくりを推進。

岡山市場への直接出荷を実現。流通時間を大幅に短縮し、より高品質なサワラの出荷が可能となる。魚価は約50%増加。
                    


    桜井リーダー

《関連リンク》
http://www.pref.shimane.lg.jp/matsue_suisan/shinnkou/tijihyousyou.html(松江水産事務所)

頑張ってます! ~ しまねの農林水産業・農山漁村“頑張っているリーダー”表彰~

2010年03月15日 | Weblog


島根県では平成20年度から、
農林水産業や農山漁村の発展のために、

主体的かつ積極的に活動し、
地域を引っ張り頑張っている
リーダーを選考し、表彰しています。

この表彰制度は、
頑張っているリーダーの活動を
広く県民の皆さんにPRすることにより、

活動意欲を一層高めていただくとともに、
地域内外への波及効果や

活動への県民理解が促進されることを
期待して創設しました。

本年度は、「高鮮度のサワラ販売に取り組むリーダー」など
次の7名の方を知事表彰しました。


       写真:受賞者の皆さんと知事の懇談

福浦さわらの会:
  リーダー 桜井 利弘(松江市美保関町)

JAいずも肥育牛部会:
  部会長 伊藤 俊男(出雲市姫原町)

有限会社 奥出雲椎茸:
  事業部長 川西 功徳(仁多郡奥出雲町)

島根おおちハーブ米研究会:
  研究会会長 渡邊 敏(邑智郡邑南町)

浜田市水産物ブランド化戦略会議:
  会長 善田 奎右(浜田市殿町)

益田市大塚自治会:
  会長 大畑 軍人(益田市中島町)

有限会社隠岐潮風ファーム:
  代表取締役 田仲 寿夫(隠岐郡海士町)




受賞者の皆さんの活動内容については、
次回以降、順次ご紹介していきたいと思います。


美牛コンテスト! ~乳牛が集合~

2010年03月14日 | 農業


本日14日、
乳牛の改良に意欲旺盛な酪農家で組織する
「シマネホルスタインクラブ」が主催する
「シマネセントラルショウ」が、
松江市宍道町の中央家畜市場で開催され、

酪農家の皆さんが、
丹精こめて育てた
乳用牛の体型、力強さ、
高さ、乳房の発達具合などを競います。
<im src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/15/f65537d82ace0ad2f62226f67d90a8d1.jpg" 一般の方の見学もできるようですので、
どんなところを競うのか興味のある方は
会場を覗きに行かれてみてはいかがですか。

開催場所
 全農島根県本部 中央家畜市場
  松江市宍道町白石1720

開催日時
  平成22年3月14日(日) 10:20~13:30
  開会宣言      10:20~10:30
  審査        10:30~13:00
  グランドチャンピオン選出  13:00~13:20
  閉会式       13:20~13:30



渓流釣り情報! ~高津川水系~

2010年03月12日 | 水産業


島根県内の河川では、3月1日から
渓流釣りが解禁となっています。(平成22年8月31日まで)

各河川では昨年、稚魚の放流もされており、
各地で釣果があがっているようです。

なお、高津川水系では、
平成21年11月迄までに
ヤマメ稚魚197,760尾放流済み!

例年よりも約5万尾も多い
しかも、例年に比べ大型
(約半数が10g以上)の稚魚が放流
釣果に期待が持てます!


渓流釣り情報の詳細は
高津川漁業協同組合のHPでご確認ください。
コチラからhttp://www.takatugawa.or.jp/keiryujouhou/keiryujouhou.html

関連リンク
http://www.iwami.or.jp/yasuragi/keiryuuturi

今週末で第2弾終了! ~「“美味(おい)しまね”認証」産品販促活動~

2010年03月10日 | 美味しまね認証


これまで、何度もお伝えしてきましたように、
安全で美味しい島根の県産品認証制度

「美味(おい)しまね認証」の
PRと認証産品の販売促進活動“今年度第2弾”を、
県内各地の量販店で2月から実施してきましたが、

今週末、松江一畑百貨店で実施する
販促活動が第2弾の最終となります。

今回も、試食販売と
プレゼント付きアンケート調査を
実施しますので、

すでに、お出かけいただいている方も、
まだの方も、この機会にお友達なども
お誘い合わせのうえぜひ、お越しください。


(美味しまね認証マーク)


【販売促進活動日程】
3月12日(金)~14日(日)
  松江市 松江一畑百貨店本店 地下食品売り場
  試食産品:卵、しいたけ
  アンケート数(試供品プレゼント数):360件(3日間)

店舗の開店時間にかかわらず、PR・販売促進活動の時間は10:00~17:00までですのでご注意ください。

なお、試食販売は試食品がなくなり次第、アンケート調査(試供品プレゼント)は予定の人数に達し次第終了となりますのでご留意ください。

レシピ紹介&動画配信! ~牛乳・乳製品利用料理コンクール全国大会~

2010年03月09日 | 食・料理


昨年11月24日のブログ
牛乳・乳製品を使った
アイデア料理日本一を競うコンクール、
平成21年度「第30回牛乳・乳製品利用料理コンクール全国大会」
において、

島根県代表として出場した
開星高校2年生 森元佐介(もりもとさすけ)さん!
の作品「キノコ入りカリカリゾットクリームソースかけ」

優秀賞(日本酪農乳業協会会長賞)
受賞したことをご紹介しましたが、
全国大会事務局のウェブサイトで
競技の様子などが動画配信されています。


       (調理中の森元佐介さん)

出場者紹介、料理の状況、表彰式の模様など、
森元佐介さんの活躍の様子をぜひご覧ください。

動画配信はコチラからhttp://www.milkcontest.jp/milkvod/index.html
(森元佐介さん登場シーン→動画時間10:45、33:40、59:00辺りに注目!)

なお、動画配信は3月末で終了するようですのでお見逃しなく!

また、入賞作品のレシピも紹介されていますので、
調理にぜひ挑戦してみて、感想などを
ブログのコメントにご投稿ください。

材料はもちろん地元産でお願いしますよ。


                   (表彰)

レシピはコチラからhttp://milkcontest.net/muscat2b/


   (キノコ入りカリカリゾットクリームソースかけ)


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