しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

県内若手農業者のみなさんと知事が意見交換を行いました

2015年07月24日 | 農業

(画像は県広聴広報課HPより)

このたび、県内の若手農業者のみなさんと
知事との意見交換会が行われました

島根県では、農業従事者の高齢化による
担い手不足が大きな問題
なっていることから、
新規就農者の育成・確保に
積極的に取り組んでいます

 ※県の支援策については農業経営課HPをご覧ください

その一環で、平成26年度から、
新規就農者の経営安定のフォロー
若手農業者の経営力養成を行う
しまねアグリビジネス実践スクール」を
開催しています。

 ※しまねアグリビジネス実践スクールについてはコチラ

このたび知事と意見交換したのは、
このスクールの「若手農業者経営力養成コース」を
受講されているみなさんです

このコースは、将来の
集落・産地のリーダー候補として
活躍していただくために必要な
経営力・マネージメント能力などの習得を
目的としています

現在、水稲、果樹、野菜、畜産等を営む
20~40代の若手農業者8名が受講されています。

意見交換では、みなさんの目標
今後の抱負について、
知事に熱く語られました。

これからの島根の農業を支えるみなさんの
今後のご活躍に期待したいですね

 ※意見交換の様子は、広聴広報課HPをご覧ください

7月のおすすめ料理ヤマトシジミ

2015年07月15日 | 食・料理



※画像は松江水産事務所HPより
(上から:酒蒸し、バターしょうゆ、アヒージョ風)

松江水産事務所のHPで
7月のオススメ料理として
「ヤマトシジミ」が紹介されています。

6月23日の元松江水産事務所の○○氏のつぶやきでは
定番のしじみ汁が紹介されましたが、
それ以外にも色々な食べ方があります。

以前、魚食普及やブランド化を
進めていくためには、
1魚種で20種類くらいは
食べ方を提案する必要があると
聞いたことがあります

定番の食べ方だけでなく、
色々とバリエーションがあると
使い方に広がりが出てきますね

こういったことで食材としての魅力
アップしていくのではないでしょうか

色々と試してみたいですね

 松江水産事務所HPはコチラ

旬の魚 7月 イサキ ~炙って皮を楽しもう~ 

2015年07月10日 | 食・料理

PHOTO:イサキの炙り

おなじみの旬の魚シリーズです

7月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は、

「旬の魚 7月 イサキ ~炙って皮を楽しもう~」 です。

イサキといえば、島根の夏を代表する魚のひとつ。

「夏枯れ」という言葉があるように
夏は魚が少なくなるので、
よりいっそう存在感が際立ちます

刺身はもちろんのこと、煮ても焼いても
美味しいです。

ちなみに私も皮を炙った
お刺身の方が好きです
皮の下の脂が楽しめたり
香ばしさが加わることはもちろんですが、
皮をはぐ手間が省けるのもいいところです。
(魚をさばくのが下手くそなので・・・

この機会に旬の味をぜひお試しください




速やかに梅雨が明けますように。祈念

梅雨時から初夏にかけて、
イサキが旬を迎えます

大型のものはもちろん、
小型の「うり坊」でも十分においしいので、
今回はイサキを紹介しましょう

「うり坊」? …いのししの子供??
そうです、1歳前後の小型のイサキは
こげ茶の「縦縞」が走り、
イノシシの子供に似ているので、
「うり坊」といわれています。

「縦縞」? …えっ 「横縞」でしょ??
といわれそうですが、
お魚の見た目(頭を右(左)、尾を左(右)にして)の
横縞は縦縞なのです
(写真省略でごめんなさい)。
つまりは、イシダイの縞は横縞になります。

まあ、何にしても、
イサキは色合いなど見栄えは華やかとはいえませんが
ぼれぇ~~(広島弁で「大変に」の意)おいしいお魚です。
特に、皮と身の間の脂がとてもすてき(私的感想)。
家族のリクエストに応えて、皮を炙っていただきました。

すばらしい、是非お試しを。

~作り方~
 3枚に下ろして、腹骨をとり、肉間骨を切り取り、
  腹身と背身に分ける(うり坊の肉間骨は毛抜きで抜いてもOK
 腹身の皮側に数本軽く切れ目を入れる
  (炙ったときに曲がるのを防止)
 バーナーで炙る
  (ガスコンロでもOK、この場合は金串を打って)
 炙った後は室温に戻し、冷蔵庫で保管、しっかり冷やす
  (しっかり冷やさないとお刺身にするとき皮と身が分離します
   →私の包丁研ぎが不十分なだけかも?
 適宜盛りつけてできあがり



2015島根メロンスイーツフェアに行ってきました!

2015年07月08日 | イベント情報


6月15日に紹介した
2015島根メロンスイーツフェア」に
行ってきました

今回おじゃましたのは、
出雲市の「恵季」さんです
(「けいき(=ケーキ)」と読むそうです)


※お店の許可をいただいて撮影・掲載しています。

お店の中に入っていくと・・・



・・・ん
奥の方に見覚えのあるものが



フェアのポスターがたくさん貼られています
しっかりとPRいただき、ありがたいことです

今回は2種類のスイーツをいただきました



メロンのショートケーキです
皮のついているのが県オリジナル品種
「ゴールデンパール」、
ついていないのが「アムスメロン」です。
2種類のメロンが贅沢に使われています。
スポンジの間にもメロンがはさんであり、
メロンを存分に堪能できます
ふわふわの生クリームとの相性も抜群です



なめらか杏仁です
杏仁豆腐の上にメロンの入った
ゼリーがのっています。
杏仁豆腐とメロンの甘さの
ハーモニーが絶妙です。
名前のとおりとてもなめらか
口溶けでした。

お店の人にお話を伺ったところ、
メロンの甘さを引き立たせるために、
生クリームやゼリーは甘さを
やや控えめにしているとのこと
このあたりはさすがプロですね

7月7日(火)には、「ゴールデンパール」を
使った新作スイーツの試食会があり、
それ以降はお店に並ぶ種類も増えるそうです

 ※試食会の様子はしまねブランド推進課Facebookに紹介されています。

フェアは8月9日(日)までとなっています。
参加店舗は下記のとおりですので、
お近くのお店で、少し遠出をして
ぜひ味わってみてください


○クロード洋菓子店上乃木本店(松江市上乃木町)
○シェ・ブラン城北店(松江市奥谷町)
○パティスリー・メモリー中之島本店(出雲市平田町)
○恵季(出雲市知井宮町)
○ガトー・サンマリノ(大田市大田町)
○リバティーあけぼの店(益田市あけぼの本町)


「美味(おい)しまね認証マークを探せ!」開催中

2015年07月07日 | イベント情報


みなさん、このマークをご存知ですか?

これは「安全で美味しい島根の県産品認証制度」、
通称「美味しまね認証制度」の認証マークです。

このマークのついた産品は、県が定めた厳しい
認証基準を満たしているので、
高い安全性と優れた品質(=美味しさ)を
兼ね備えていると言えます。

現在、県下全域で、米、キャベツやトマトなどの青果物、
お茶、卵、肉、きのこ、いわがきなど、
62件が認証されています。

 ※ 美味しまね認証制度の詳細についてはコチラをご覧ください。

平成21年度からスタートしたこの制度ですが、
まだまだ消費者のみなさんに充分に
浸透しているとは言えません

そこで、消費者のみなさんに
もっと関心を持っていただくため、
キャンペーンが行われています

その名も
美味しまね認証マークを探せ

街中で見つけた認証マークを報告すると、
応募者の中で最も充実した報告をした方に、
最優秀賞として美味しまね認証を受けた
牛肉がプレゼントされます
惜しくも最優秀賞を逃した方にも、
抽選で美味しまね認証産品が当たる
チャンスがあります

マークは、産品についているものでも、
店頭のポスターやチラシなどでも
何でもオッケー

募集期間は
 前期が27年6月20日(土)~27年10月31日(土)
 後期が27年11月1日(日)~28年3月10日(木)
となっています(前期と後期、それぞれで各賞が当たります

注意深く見てみると、意外と認証マークは
あちこちで見かけます。
この機会にぜひ探してみてください
さらに、手にとって、その上、実際に味わっていただけると
大変よろこびます

 ※ 詳しくはコチラをご覧ください


隠岐の「あごだし」がテレビで紹介されます!

2015年07月02日 | テレビ放送

(画像は島根県水産技術センターHPより)

このたび、隠岐の「あごだし」が
NHKの「おはよう日本」で紹介されます

島根県では、トビウオのことを「あご」と呼び、
特産品の「あご野焼き(ちくわのような練り製品」や
「あごだし」などの加工品も多く作られています。

このように、県民の生活・文化に深く根ざしていること
全国でも上位の漁獲量を有すること
水面を飛び出し滑走する様が
飛躍・躍進をイメージさせること
などから、県の魚として選ばれています。


(画像は島根県水産技術センターHPより)

 トビウオについては、水産技術センターHPをご覧ください

今回の放送では、トビウオを捕るところから
あごだしを作るところまでを紹介されるとのこと

なかなか見ることのできないところですので、
この機会をお見逃しなく


番組名:おはよう日本
放送局:NHK総合
放送日時:平成27年7月5日(日)7:00~7:45
  (このうちの15~20分)

 番組HPはコチラ

島根の果物といえば・・・2

2015年07月02日 | 農業


前回に引き続き、島根の果物の実食レポートです

今回はデラウエアと並び、
島根の初夏を代表する果物
アムスメロンです

 ※アムスメロンについては5月28日の記事をご覧ください。

今回のメロンは益田市産
規格は秀の5Lで重さはなんと1.8kg
さらに、糖度計で甘さを確認した上で
出荷されているとのこと
いやが上にも期待が高まります

実は今回のメロンを買ったのは
前回のデラウエアよりも前。

追熟の重要性を学んだので、
すぐに食べたりしません。
キッチンの片隅に寝かせ
毎日お尻を押して固さをチェック

早く食べたいと気持ちがはやりますが
少しでも美味しくいただきたいので、
ひたすらおあずけ状態です

結局買ってから10日ほど寝かせたところで、
我慢できず十分だと判断し、
冷蔵庫で冷やしていただきました



充分冷やしたところで切り始めると
メロンの芳しい香りが部屋中に漂います
そして、口に入れたとたん、
とろけるような甘みが広がります

待ちに待った分、余計にあま~く感じましたが、
果肉がまだ若干固かったので、
もう1~2日寝かせても良かったかもしれません。
なかなか判断が難しいところです。
こればかりは何度も食べて
経験を積むしかないのでしょう

アムスメロンの出荷時期も残りわずか
まだ食べていない方はお急ぎください

耳より情報
しまねブランド推進課Facebookに、メロン畑のレポートが載っています。

私も先日、島根県農業技術センターで
メロン栽培の様子を見させていただきました。
(写真は撮り忘れました
メロンが縦に育っていく様はなかなか壮観でした
(恥ずかしながら私も初めて見ました)

そして、一つのつるに一つしか
実がなっていないので玉が大きい
スペースが限られている中で
もったいないようにも思いましたが、
美味しいメロンを作るには、
手間暇かけることが大事だと
実感しました。

第31回農大祭開催!

2015年07月01日 | イベント情報

昨年の農大祭の様子。
(画像は農林大学校Facebookより)

今年で31回目となる農大祭が開催されます

今年のテーマは

「はじける楽しさ届けます~信頼と安心2015農大祭~」

会場では、学生が実習で育てた
野菜、花、果物、和牛肉
乾しいたけなども販売されます

島根県のこれからの農林業を支えるみなさんの
勉強の成果をご覧ください。

なお、生産物の販売は午前10時からとなっていますが、
売り切れ次第終了となりますので、
お早めにお越しください

その他にも、学生による模擬店
県内産物品の販売、学習内容のパネル展示、
県水と緑の森づくりイメージキャラクター
みーもくん、みーなちゃんとの撮影会など
盛りだくさんの内容となっています

ぜひお越しください


日時:平成27年7月5日(日)10:00~13:00
場所:島根県立農林大学校
   (島根県大田市波根町970-1)
内容:農大産物販売(野菜、花、果物、和牛肉、乾しいたけほか)
   学生による模擬店(カレー、ホルモン焼等)
   県内産物品販売コーナー(農業高校生産物販コーナーほか)
   ステージイベント(言葉探しゲーム、みーもくん撮影会ほか)
   学習内容パネル展示                     等 

農林大学校のHPはコチラ

人気blogランキング参加中!

しまねの農林水産業をたくさんの方に応援していただきたいので、それぞれのバナーのクリックをお願いします! 人気ブログランキングへ にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 島根県情報へ
 にほんブログ村 企業ブログ 農業・林業・水産業へ
 blogram投票ボタン