前回(1月28日ブログ記事)の続きです。
今月のおすすめの旬の魚「アンコウ」の紹介です。
旬を味わいましょう!
【アンコウ】(写真・文:水産技術センターホームページより)
冬の食卓の定番といえば鍋。
鍋といえばアンコウ鍋ではないでしょうか。
大きな口でブヨブヨした体。
見てくれはグロテスクですが、
この器量の悪さを味で補っています。
また、「吊るし切り」はこの魚独特のさばき方であり、
魚屋さんの腕の見せどころと言えます。
島根県では一般にアンコウとして
流通していますが、
実はアンコウとキアンコウの2種類が
含まれています。
アンコウとキアンコウの漁獲量を比べると、
圧倒的にキアンコウの漁獲が多く、
漁師さんによるとキアンコウのほうが
美味しいということです。
【キアンコウ】(写真:水産技術センターホームページより)
島根県ではアンコウとキアンコウを合わせて
年間500〜700トン漁獲されており、
ほとんどが底びき網によるものです。
この魚は食材としては
口の周りの鋭い歯と大腸以外は
捨てるところがないといわれる魚で、
俗にいうアンコウの七つ道具とは、
肝臓(肝)
尾びれ(とも)
卵巣(ぬの)
肉(柳身)
胃(水袋)
鰓
皮
のことを指します。
アンコウ料理の定番と言えばアンコウ鍋です。
食通は先に鰓(えら)を見つけ出しますが、
普通の人はまずアン肝に手を出します。
アン肝は海のフォアグラと言われるくらいで、
酒蒸し、肝ステーキにして食べられます。
そして極めつけはアン肝のにぎり寿司。
めったにお目に掛れない品なので、
見つけた時には是非ご賞味下さい。
この他、身の部分は唐揚げ、
皮は酢の物としてゼラチン質の
食感を楽しみます。
以上、水産技術センターのホームページから、一部をご紹介しました。
ぜひ、コチラにアクセスしてみてください
→http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/sakana/2/2-05.html
それでは、今月の旬魚「アンコウ」に関しての、
「浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”」
をご紹介します。
■アンコウ
数年前、○○調整監が
和江加工場に注文し、
県庁地下食堂のスワンで食べた
アンコウ鍋が忘れられません。
プリプリプルンプルンでした。
寒い夜はアンコウ鍋にしましょう。
心も体も温まります。
今宵どうぞ。
以上、今回は短めの○○氏の“つぶやき”でした。
今月のおすすめの旬の魚「アンコウ」の紹介です。
旬を味わいましょう!
【アンコウ】(写真・文:水産技術センターホームページより)
冬の食卓の定番といえば鍋。
鍋といえばアンコウ鍋ではないでしょうか。
大きな口でブヨブヨした体。
見てくれはグロテスクですが、
この器量の悪さを味で補っています。
また、「吊るし切り」はこの魚独特のさばき方であり、
魚屋さんの腕の見せどころと言えます。
島根県では一般にアンコウとして
流通していますが、
実はアンコウとキアンコウの2種類が
含まれています。
アンコウとキアンコウの漁獲量を比べると、
圧倒的にキアンコウの漁獲が多く、
漁師さんによるとキアンコウのほうが
美味しいということです。
【キアンコウ】(写真:水産技術センターホームページより)
島根県ではアンコウとキアンコウを合わせて
年間500〜700トン漁獲されており、
ほとんどが底びき網によるものです。
この魚は食材としては
口の周りの鋭い歯と大腸以外は
捨てるところがないといわれる魚で、
俗にいうアンコウの七つ道具とは、
肝臓(肝)
尾びれ(とも)
卵巣(ぬの)
肉(柳身)
胃(水袋)
鰓
皮
のことを指します。
アンコウ料理の定番と言えばアンコウ鍋です。
食通は先に鰓(えら)を見つけ出しますが、
普通の人はまずアン肝に手を出します。
アン肝は海のフォアグラと言われるくらいで、
酒蒸し、肝ステーキにして食べられます。
そして極めつけはアン肝のにぎり寿司。
めったにお目に掛れない品なので、
見つけた時には是非ご賞味下さい。
この他、身の部分は唐揚げ、
皮は酢の物としてゼラチン質の
食感を楽しみます。
以上、水産技術センターのホームページから、一部をご紹介しました。
ぜひ、コチラにアクセスしてみてください
→http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/sakana/2/2-05.html
それでは、今月の旬魚「アンコウ」に関しての、
「浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”」
をご紹介します。
■アンコウ
数年前、○○調整監が
和江加工場に注文し、
県庁地下食堂のスワンで食べた
アンコウ鍋が忘れられません。
プリプリプルンプルンでした。
寒い夜はアンコウ鍋にしましょう。
心も体も温まります。
今宵どうぞ。
以上、今回は短めの○○氏の“つぶやき”でした。