毎月恒例の県庁地下食堂の「地産地消定食」です
今月のメニューは
「しまねが結んだご縁の味」
「照りハマチとふろふき大根」
でした。
寒い日が続いていましたので、
温かいふろふき大根と
旬のブリに釣られて
久しぶりにいただきに行きました。
ハマチの照りが食欲をそそります
少し濃いめの味がご飯と良く合います。
ご飯は、昨年の米食味ランキングで
最上級の「特A」を獲得した「つや姫」に
斐川産のハトムギを混ぜたもの。
ハトムギを混ぜることでもちっとした食感になるとのことで、
JAでもおすすめの食べ方だそうです。
さらにふろふき大根は2種
写真右側はゴマ風味の練り味噌がかかった
比較的オーソドックスなもの。
ゴマの風味がたまりません
写真奥のものは、玉子味噌でしょうか?
表面には焼き目もついています。
食べたことのないタイプでしたが、
こちらもいけます。
大根などの冬野菜は体を温め、
逆に夏野菜は冷やす効果があると言われています。
また、ハマチ(ブリ)もこれからの時期
「寒ブリ」と呼ばれ、脂がのって
ますます美味しくなっていきます。
それぞれの食材の旬を知り、
旬のものを食べるということは、
美味しいだけでなく、
色々と理にかなっていることなのかもしれません
普段食べている食材についても、
もっと関心を持っていかないといけませんね
地産地消定食は毎月第3金曜の提供です。
来月はどの食材を取り上げられるのか楽しみですね
県庁地下食堂はどなたでもご利用可能ですので、
みなさんも県産の旬の食材を味わいに来られませんか?