しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

“貧酸素化”~魚類の突然の大量死(へい死)はなぜ起きたか?~

2009年08月28日 | 水産業

平成21年7月13~14日に中海西部で
ハゼ類を中心とする魚類が
数多く死亡する現象があり、
原因は貧酸素水による
酸欠死と考えられました。

この現象がなぜ起こったか?

原因とその背景にある中海の環境について、
島根県水産技術センターが発行している
海と魚の情報誌「とびっくす」No.45号
解説していますので、
興味のある方はご覧になってください。

コチラから
http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/tobics/index.data/tobics045.pdf

※ 貧酸素水とは溶存酸素量が3mg/l 未満の水をいい
  一般にこの中では生物の生息は困難です。




護岸近くで死亡していた魚類
コノシロ、セイゴ、マハゼ、チチブなど


今回のようなへい死事例は
中海では珍しいことではなく、
何年かに1 度は報告されています。

湖底の貧酸素化は生物の生息に
直接大きな影響を及ぼします。

中海においては高水温期の貧酸素化のため、
沿岸の浅場を除くほとんどの水域で
底生生物の生息が不可能な状態になっており、
漁業振興を図るに当たり
貧酸素化の解消は大きな課題となっています。

また、中海の貧酸素水は大橋川に流入し、
さらに宍道湖にも流入して
ヤマトシジミ等の生息にも
影響を与えることが分かっています。

貧酸素化の解消には底質改善
ひいては水質の改善が必要であり、
その調査には長期的な視点が必要です。

水産技術センターでは平成10 年度から
宍道湖・中海において毎月
貧酸素化の状況を調査しており、
今後もこの水域の環境を
モニタリングしていきます。


「報道ステーション」で本日夜、テレビ放映! ~企業の農業参入事例として雲南市の(有)難波支店を紹介~

2009年08月27日 | テレビ放送

本日夜のテレビ朝日「報道ステーション」にて、
企業の農業参入事例がの下記のとおり
報道される予定です。

テレビ朝日系が受信できない
ご家庭もあるかと思いますが、
視聴可能な方はぜひご覧ください。

1 放映日時 平成21年8月27日(木) 21:54~23:10
        うち、報道時刻は22:40~23:00頃の予定

2 番  組 テレビ朝日「報道ステーション」

3 報道内容 農地法改正に伴う企業の農業参入について
       全国から3つの参入事例を紹介

4 報道企業 (有)難波支店(木次自動車学校)

中山間地域での農業に中小企業が参入することで
周辺農家や地域農業の活性化に寄与する取組事例
として紹介。       

全体で10分程度(うち難波支店分が6割程の予定)。


“がんばる島根の農業者”として県のホームページでも紹介しています。
コチラから
http://www.pref.shimane.lg.jp/nochikusan/jigyou/jirei/index.data/zirei_kigyou_001.pdf
http://www.pref.shimane.lg.jp/nochikusan/jigyou/jirei/

ハマグリの稚貝が確認されました! ~ハマグリ稚貝調査の様子~

2009年08月27日 | 水産業

8月6日の記事で、
益田市にあるNPO法人
「アンダンテ21」の主催による、

益田市中須海岸でのハマグリ稚貝調査の
参加者募集について

紹介させていただきましたが、

調査の様子が「アンダンテ21」の
ブログホームページ
紹介されています。

ぜひご覧ください。

コチラからhttp://blog.goo.ne.jp/andante21/e/6f80f7ec19b6c69f60d094091eaf2694


“獣医師を募っています” ~獣医師確保に向け職場体験を実施~

2009年08月26日 | 農業

近年、高病原性鳥インフルエンザや
BSE対策などの家畜衛生行政に携わる
獣医師や食品衛生・動物愛護といった
公衆衛生分野における獣医師の業務が
多様化しています。

このような状況の中、
獣医学科で勉強している学生の多くは、
卒業後、ペットの診療分野への
就業を希望しているため、
県職員として新規採用者を確保することが
非常に厳しい状況になっています。

そこで、獣医師の働く県の職場が
どのような業務を行っているかを知り、
将来の職業として考えてもらうため、
獣医学科がある全国16大学に対し、
職場体験の案内をしたところ、
現在までに2大学から4名の応募がありました。

順次受け入れることとしており、
17日からは、2名が
東部農林振興センター出雲家畜衛生部等
において体験を開始しています。

4名の体験スケジュールなどはコチラから確認できます。
http://www3.pref.shimane.jp/houdou/files/D95E3551-9951-4DA6-83FE-6BE0FA241608.pdf

先週18日の夕方には、
山陰放送(BSS)の「テレポート山陰」で
この体験の様子が放映されていました。

職場体験を機に、
県職員を目指していただけることを
願っています。

なお、職場体験希望者は随時受付しますが、職場体験の今後の日程は未定です。
また、島根県の獣医師職員の採用試験については、今後、2次募集を行う予定としています。

竹林の手入れについて

2009年08月25日 | 森林・林業
農林水産業・農山漁村の応援団の方(サポーターさん)から、
竹林の手入れに関してのコメント(質問)を
投稿いただきましたのでその内容と、
担当の森林整備課からの回答をご紹介します。


[投稿]
林野火災、山地災害、廃棄物の不法投棄等について森林パトロールを実施します。
(2008年10月23日ブログ掲載記事「森のお巡りさん「森林守りたい(隊)」出動!!」参照)
この目的でパトロールが成されていることは解りましたが、
我が町の里山が主に竹林の手入れが成されていないことによって
真っ暗な不気味な様子を見せています。

これらは、老齢化など人手不足によることも
大きな原因だと思いますが、行政としては、
どういう風にしようと思っていますか。


[回答:森林整備課]
県の竹林面積は、竹を利用しなくなったことや、
人の手が入らなくなったことから、
この10年間で約630ha増え10,054haに達しています。

竹林は拡大速度が速く、一度切っても
翌年には再び生えてくることから、
所有者一個人での対応には限界があり、
地域の人たちが協力して取り組むことが大切です。

県ではボランティアやNPO、自治会などが
取り組む竹林整備に対して、
水と緑の森づくり事業で支援しています。
また、今年度からはふるさと雇用再生特別基金事業により、
林業事業体が荒れた竹林を整備して
タケノコを生産する取組を支援します。

今後、竹林の状況を把握するため現地調査などをおこない、
水と緑の森づくり事業や造林事業などの森林整備事業を活用して
スギ・ヒノキの造林地への侵入竹の伐採や、
里山などの景勝地で拡大しつつある
竹林の手入れなどを中心に整備を進めていきます。


以上、森林整備課からの回答ですが、
県土の保全や水資源のかん養、
CO2の吸収など公益的な機能を持っている
竹林を含めた森林を、県民共有の財産として
社会全体で守り育てる機運を
高めていきたいと思っていますので、
より一層のご理解とご協力を
いただきますよう
よろしくお願いします。




写真は水と緑の森づくり事業を活用して
大田市の NPO法人 緑と水の連絡会議の皆さんが実施された、
ボランティア参加者による竹林整備の取り組みの様子です。
竹を刈ってチップにし、歩道に敷き詰めています。



「アマダイ」と「エッチュウバイ(シロバイ)」 ~8月の旬魚~

2009年08月21日 | 水産業
最後まで
後半の”つぶやき”が

漁業協同組合JFしまねと、
島根県内の魚商人組合でつくる
島根県魚商人組合連合会は、
昨年、地元産水産物の消費拡大のため
島根県魚食普及推進協議会を設立されました。

島根県内外の観光客に対する島根県産魚のPR活動、
量販店及び小売店舗における販売方法の見直し等、

消費者ニーズを踏まえた
地元産水産物の普及促進を行い、
もっと魚を食べる生活になることを
目的に活動されています。

協議会では、毎月のおすすめの旬の魚、
“旬魚”を選定されていて、

今月、8月の旬魚は 
「アマダイ」と「エッチュウバイ(シロバイ)」を選定されています。


             【アマダイ】

島根県の漁師さんはアマダイのことをコビリとか、
略してアマなどと呼んでいます。

アマダイは水深約60m~100mの砂泥地帯に生息していて、
島根県では一本釣り、延縄、刺網及び底びき網で漁獲されています。
とりわけ延縄においては、アマダイの漁獲量の半数を占めています。
また、釣りものとしてその品質が高く評価されています。

アマダイの身は白身でやわらかめですが、淡白で上品な甘さがあることから、
「甘鯛」と書き表されるほどです。
旬は秋から冬とされていますが、年間を通し
刺身、塩焼き、吸い物、煮付け、酒蒸しなどにして
上品な味覚を堪能することができます。(島根県水産課のホームページより)


           【エッチュウバイ】

島根県沖の水深200~300mの所に棲む巻き貝の一種であり、
シロバイとも呼ばれています。

近縁のエゾボラ類であるアカバイ、ツバイはクロバイと言われ、
殻の色で区別されています。

島根県では主にかごで漁獲され、
資源管理のため網目の制限や一定の大きさ未満のものは
再放流するなどの規制が実施されています。

刺身は、塩で揉んでぬめりを拭ってから調理します。
コリコリとした触感と独特の甘みがあり大変美味しいです。
殻ごと焼いてもおいしく頂けます。(島根県水産課のホームページより)



この旬魚に関しての、浜田水産事務所の
“つぶやき”をご紹介します。

■アマダイ
ささっと作った煮物が好み。
適当に砂糖と醤油と水で煮付けているみたい。

尾頭付きのアマダイが食卓に上ると
なぜか格式の高い食事になった気がする。
アマダイとはそんな魚である。

■シロバイ
夏の有木小学校(隠岐 西郷)の夏祭りの海水浴が甦る。
PTAが作るシロバイどっさりのカレーだ。
美味いを越えて圧巻だった。

諸先輩から聞いたシロバイの下処理。
 ①レジ袋にシロバイを入れる。
 ②適当な厚さの新聞紙で挟んでスリッパ等をはいて踏みつぶす。
 ③ボールにつぶしたシロバイの軟体部(筋肉部)を取り出す。
 ④残った殻は新聞紙に包んで捨てる。
 ⑤ボールのシロバイに片栗粉をたっぷりめにかけ、手でしごいてヌメリをとり、ヘタをはがし、水洗いする。
 ⑥水気をとり、小さな触覚(つの)の間に包丁を入れると赤みがかった柱状のもの(歯舌:しぜつ)が出てくるのでこれをとる。
 ⑦あわせてその歯舌の根っこに白い豆腐状のもの(唾液腺)があるのでそれもとる。
 ⑧軽く水洗いして終了。 

バイを捌くとき大きいもので
5ミリ巾10cmぐらいの
ひも状の筋肉がついている個体がいる。

バイの**である。

捌き手の役得で食べごたえがあるものはいただいている。

医食同源を願うが、何事もない・・・

8/22放送「満天☆青空レストラン」に出西生姜(しゅっさいしょうが)が登場します!

2009年08月21日 | テレビ放送

毎週土曜日の夕方6時30分から
日本テレビ系列で放送中の
「満天☆青空レストラン」は、
タレント ベッキーと宮川大輔が
毎回特別ゲストとともに
日本全国の有名な食材産地に出かけ、
食材を育む自然や地元の人々など
様々な情報を紹介する番組です。

今度の土曜日、8月22日は
島根からの食材として「出西生姜」が登場します。

ゲストは「森三中」と「NON STYLE」。

ぜひご覧ください!!

出西生姜についての情報はコチラから確認してみてください
http://www.ja-town.com/shop/g/g61013001/
http://www.re-member.jp/?m=book&mode2=view&p=2554
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/foodki/20070910tb01.htm


【急】“本日夕刻テレビ放映” ~獣医師の職場体験~

2009年08月18日 | テレビ放送
獣医師確保対策の一環として、
獣医系大学へ獣医師の
職場体験希望を募ったところ、
夏休み中に、2大学4名の学生を
受け入れることになり、
昨日より2名が
東部農林振興センター出雲家畜衛生部等
において体験を開始しております。

本日夕刻、この体験の様子が
テレビ放送される予定ですので
取り急ぎお知らせします。


■日 時 平成21年8月18日(火) 18:05頃
■放送局 山陰放送(BSS)
■番組名 テレポート山陰


トルコギキョウの新品種発表! ~島根県オリジナル品種「SO八雲小町」~

2009年08月18日 | 農業

8月3日に東京の花き市場(㈱フラワーオークションジャパン)で、
トルコギキョウの島根県オリジナル新品種
‘SO八雲小町’(エスオーやくもこまち)を発表しました。
(関連のブログ記事7月31日8月12日

‘SO八雲小町’
島根の歴史に関わりのある『八雲』と、
花色が美しい女性を連想させることから
『小町』とを組み合わせ命名しました。

※県オリジナル品種には、名前の先頭に
「島根県オリジナル」の頭文字である
「SO」がつけられています。

【SO八雲小町の特長】  
主な出荷時期は8~9月です。

花色はピンクで、人気の高い色合いと個性的な花形が
 市場から評価を受けるものと期待されます。

花付きが多いためボリューム感を出しやすい。

ボリューム感のある草姿、
 花束・アレンジメントにも使いやすい花色。


  ボリューム感のある草姿花束


アレンジメントにも使いやすい花色


【トルコギキョウ島根県オリジナル品種について】
県農業技術センターと県内の育種家が
 共同で作出したオリジナル品種です。

島根県オリジナル品種はすでに11品種が誕生しており、
 夏の日持ちがよいことで市場や消費者から高い評価を得ています。

島根県のトルコギキョウの生産は、平成20年産で約111万本、
 生産額は約1億1千万円です。

今年産の‘SO八雲小町’を含めたオリジナル品種は、
 9月中旬まで県内のほか県外(東京、関西、広島、山口)へ
 出荷する計画です。

8月3日には東京において、知事を始めとする関係者が、
 新品種発表と併せて、卸売り業者等に宣伝PRをするなど、
 島根県オリジナル品種の販売促進を行い、好評を得ました。

美味しい農産物の提供は“安全作業”第一で! ~農作業安全推進ホームページを開設~

2009年08月17日 | 農業

近年の農作業による死亡事故発生件数は、
全国で毎年400件前後と横ばいで推移し、
島根県でもここ数年では、
8~9件で推移しています。



県では、安全作業についての啓発活動をはじめ、
さまざまな事業に取り組んでいますが、
このたび8月6日に、
農作業安全推進ホームページを開設しました。

農作業による事故の状況、
農作業安全に関連する県内の研修会、
イベント開催の情報提供や
労災保険制度のPRなどを行っていきます。

消費者の皆さんに美味しい農産物をお届けするため、
農家の皆さんは、安全作業などにも留意しながら
日々の生産活動に携わっています。

地元産品の積極的なご購入など
よろしくお願いします。

写真は、8月7日(金)斐川町で開催された
中古農機大展示会において、
島根県農業協同組合中央会と
農業作業安全、労災保険の
PRを行った時の様子です。

 


農作業安全推進ホームページはコチラから
http://www.pref.shimane.lg.jp/nochikusan/sagyou_annzenn.html

最大で40万円を補助! ~家づくりの支援事業を2年間延長します~

2009年08月13日 | 森林・林業
県産木材と石州瓦を使った家づくりの支援については
4月30日のブログ記事でご紹介しましたが、
住宅着工戸数の伸び悩みや石州瓦の出荷低迷など、
長引く不況下にある地場産業を支援するため、
今年度末までとしていた支援事業の実施期間を
このたび、平成23年度末まで2年間延長する
こととしました。

また、新たに、全体工事費が50万円以上で、
そのうち県産木材を材料費で20万円以上
使って住宅や商店等の修繕・模様替え等を
実施される方に対する助成も開始します。

住宅の新築・購入・修繕等をお考えの方、
県産木材や石州瓦を使って、
“地場産業の活性化”&“地産地消”
に一役買いませんか!

 


事業の概要はコチラからご確認ください。
http://www3.pref.shimane.jp/houdou/files/F824E2B2-5ED7-4D99-8EEF-0E13E503182E.pdf

なお、申込み等の詳細については、
次の団体までお問い合わせ下さい。

県産木材を使用した住宅の新築等
㈳島根県木材協会 TEL 0852-21-3852
 ホームページ http://shimane-mokuzai.jp/

石州瓦を使用した住宅の新築等
石州瓦工業組合 TEL 0855-52-5605
  ホームページ http://www.sekisyu-kawara.jp/

 

“東京でトップセールス!” ~8月3日の実施状況です~

2009年08月12日 | イベント情報

8月3日(月)に東京大田市場において、
知事を代表とするトップセールス行うことを
7月31日のブログ記事でお知らせしていましたが、
今日はその時の様子を写真でご紹介します。

花き市場及び青果市場での
セリ前あいさつから始まったセールスですが、
青果、花きの意見交換、
にほんばし島根館での販促PRを行い、
関東方面における島根産品のPRと、
今後の販売に際しての市場、仲卸との
協力関係を築く一歩となりました。

この一歩が島根産品の生産拡大に繋がるよう
引き続き支援したいと思います。


フラワーオークションジャパン(FAJ)でのセリ前新品種発表。
反応は如何に!ちょっと緊張感があります。



FAJフロアでの展示。いい感じです!



にほんばし島根館でのフェアオープニング。
法被をまとってスタンバイ!



花シャイン無料配付。知事も積極的にPR!



無料配付にできた行列です。“無料”の威力は抜群!



花きについての意見交換の様子。活発に意見が交わされました!



美味しまね認証しいたけ”の販促PRの様子は
林業課のブログ「はいっ、こちら林業普及スタッフです!」
http://blog.goo.ne.jp/f-kentyou/e/7df77fcc2f5d1cc7e207dc4a4cf348ec
でご覧ください。
こちらもしいたけの”足”の天ぷらの試食を行って
PRするなど好評を博していました。

なお、当日の様子はコチラのホームページにも
掲載されていますので、ご覧ください。

東京青果株式会社ホームページ
http://www.tokyo-seika.co.jp/topics06/090803.html

(株)フラワーオークションジャパンホームページ
http://www.faj.co.jp/01_CORPORATE/000_NEWS_UPDATE/2009-029/index.html



“入学試験”のご案内! 「農林業の未来を切り拓く挑戦者を募集します」 ~島根県立農業大学校~

2009年08月11日 | 農業

島根県立農業大学校では
平成22年度の学生を募集しています。

募集要項

今回の募集からは、
社会人を対象とした入学試験として
「地域推薦」と「自己推薦」の
入試区分を新たに設けています。

募集人員は園芸畜産科(野菜・花き・果樹・肉用牛)30名、
森林管理科10名です。

願書受付は試験区分により異なりますが、
早いもので9月28日からになります。

島根県の主要産業である農林業の将来を展望し、
広い視野に立って農林業を考え、
新しい農林業を創造し、
次代の農林業をリードする農業者及び
森林管理技術者を養成することを目的としています。

学校要覧

在学中には次の免許または資格が取得できるよう
指導または便宜を図ることとしています。

全科共通
◇大型特殊運転免許 ◇フォークリフト運転技能者
◇ボイラー取扱技能者 ◇毒物劇物取扱者(一般、農業用品目)
◇危険物取扱者(乙種4類) ◇けん引免許(農耕車限定) 
◇ガス溶接 ◇アーク溶接 ◇小型移動式クレーン運転技能者
◇日本農業技術検定(2級)

肉用牛専攻
◇家畜人工授精師 ◇家畜商 ◇削蹄師

森林管理科
◇種苗生産事業者 ◇林業架線作業主任者
◇車両系建設機械運転技能者(整地・運搬・積込及び掘削用)
◇玉掛け技能者 ◇チェーンソー作業従事者特別教育 
◇刈払い機取扱作業者安全衛生教育 ◇森林情報士(2級)

ぜひ、受験・入学についてご検討もしくは、
お知り合いの方などにご紹介いただきますようお願いします。

募集に関しての詳細は
農業大学校のホームページをご覧ください。
コチラから
http://www.pref.shimane.lg.jp/admin/license/shikaku/nodai_exam/




参加者募集!  ~「“美味(おい)しまね”認証」現地研修会~

2009年08月10日 | 美味しまね認証

「“美味(おい)しまね”認証」
(安全で美味しい島根の県産品認証制度)については
以前の記事7月7日7月8日7月13日)で
制度や認証産品などについてご紹介していますが、
消費者の皆さんをはじめ販売関係者の皆さんなどに
「美味しまね認証」への理解を深めていただこうと、
8月31日の午後、現地研修会を実施します。

しいたけで認証を取得した
(有)奥出雲椎茸の生産現場を視察したり、
認証の審査委員でもある科学ライターの松永和紀氏を
交えての意見交換などを行います。

この研修に参加される消費者の方を、
限定で10名、一般募集しますので、
関心のある方は参加申込書に必要事項を
ご記入いただき、ご応募ください。
(定員になり次第締め切ります。申し込みはお早めに!)

参加申込についてはコチラからご確認ください
現地研修会参加申込み




       

【研修会の日程等】
マイクロバスを準備しますので
最寄りの集合場所からご乗車ください。
なお、自家用車等で開催場所へ
直行されてもかまいません。

1.スケジュール
平成21年8月31日(月)
12:30  県庁前集合、マイクロバス乗車
13:00  雲南合庁前集合、マイクロバス乗車(県庁からのバスが経由)
14:00  ㈲奥出雲椎茸の生産現場視察研修
15:00  仁多集合庁舎にて研修
          ①取り組み状況報告(木次ファーム(鶏卵))
          ②食の安全について
           (科学ライター松永和紀氏(「美味しまね認証」認証審査委員))
          ③意見交換 
16:30  研修終了、仁多集合庁舎出発
17:00  雲南合庁前、降車・解散  
17:30  県庁前(雲南合庁経由)、降車・解散
*発着時間は多少遅れることがあります。

2.参集範囲 
一般消費者、生協、販売業、JA等の関係者および行政担当者(20名)

食べてみたいッ! ~「奥出雲ファーム豚とんかつ弁当」~

2009年08月07日 | 食・料理
ブログを閲覧いただいた方から、
現在、ファミリーマートで期間限定発売中の
「奥出雲ファーム豚とんかつ弁当」についての
コメントを投稿いただきましたのでご紹介します。

ぜひ、ご購入いただき、食された感想をお寄せください。

地産地消にご協力お願いします。
                 

[投稿]
K井さんの笑顔最高ですね
なんか、おいしそうなんで食べてみたくなりました。
今度、ファミリーマートに行ったらかってみまーす
食べたいですネ♪♪
食べたらまた、コメントかきまーす


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