しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

世間桜の子どもを育てよう!~隠岐の島町元屋地区で植栽活動が実施されます

2009年02月27日 | 森林・林業
森づくりの取組の紹介

 島根県指定天然記念物、
元屋(がんや)の世間桜(よのなかざくら)と
その周辺は、
「みんなでつくる身近な自然観察路」として、
開花時期を中心に
毎年1,000人を超える人が訪れています。

 これまで、
訪れる人たちのために、
地域の皆さんが20年以上も
環境整備活動を続けてこられました。

 子ども達に樹齢650年を超える
桜の木のことを知ってもらい、
後世まで大切に守り伝えて
ほしいという想いから、
世間桜の子どもを育てる取組が
「水と緑の森づくり税」の支援を
受けて実施されることになりました。

 今回は、
世間桜を含めた自然環境の保護、
さらには豊かな「里山」、
「里海」を守っていくため、
隠岐の島町元屋地区の住民が中心となり、
世間桜の種子から育てた
苗木の植栽活動を行います。

 豊かな森づくりは、
豊かな海づくりにもつながります。

 地元の中村の海は、
誰もが楽しめる海水浴場でもあり、
豊かな漁場でもあります。

 世間桜の種子から育てた
桜の苗木は、
今後、
何百年と成長を続け、
中村の豊かな海を
守ってくれるものと思います。

1 日時   平成21年3月1日(日)9:00~12:00        
2 場所   隠岐郡隠岐の島町元屋地区
3 参加者  約50名(地元住民、児童・生徒、行政関係者等)
4 内容   世間桜の種子から育てた苗木を植栽します
5 主催   世間桜を守る会
6 共催   隠岐島後森林組合、隠岐の島町、隠岐支庁
7 問い合わせ先
        世間桜を守る会 山根 (08512-4-0544)
        隠岐支庁農林局林業振興・普及グループ 三島(08512-2-9648)

しまね環境一品!知恵の場づくり根っとワーク事業入賞者決定!

2009年02月26日 | 森林・林業
(財)しまね自然と環境財団では、
環境省から受託して
「しまね環境一品!知恵の環づくり根っとワーク事業」を
実施しています。

 この事業は、
県内各地で地球温暖化防止に
取り組んでいる活動(一品)を募集し、
モデル的な活動の環を広げていくことを
目的に平成19年度から行っています。

今年度は7団体から応募があり、
グランプリを受賞された
NPO法人日本古民家研究会は、
県代表として2月に東京で開催される
全国発表会に参加されます。

グランプリ                
          
  NPO法人日本古民家研究会 (大田市祖式町)

活動の概要

 古民家に使われる建材を
再活用することで、
解体時に排出される二酸化炭素を削減し、
地球温暖化防止に貢献しています。

 県内の古民家はおよそ18万棟で
貴重な地域資源です。

 これを活かし、
解体-移築作業を通じて
建築技術を次世代へ伝承します。

※ 古民家とは昭和20年以前に建てられた木造民家




移築に向けて解体する様子   

準グランプリ                
  ○「エコレンジャー作戦6つで活動中!」   
   EUTの会(エコレンジャー海はたからものの会)(浜田市内村町)

地域環境特別賞
  ○「環境と観光のコラボ」キャンドルナイトまつえ  
   キャンドルナイトまつえ実行委員会(松江市北堀町)
  ○ミニミニR(あ-る)~衣類のリ・ユース市~   
   NPO法人コアラッチ(益田市乙吉町)

地域環境奨励賞
  ○どこでもバスブックの発行            

まちかど研究室(松江市殿町)
  ○「みどりのカーテン」で夏を乗り切ろう      
   益田地域地球温暖化防止推進の会(益田市乙吉町)

詳しくは、ホームページhttp://nature-sanbe.jp/ecoでご覧下さい。

「めのは」

2009年02月20日 | 水産業
[投稿1]
 私が「めのは」を知った時、
美味しいすぐ大好きになりました。

 実家や友達に早速送りましたが、
「味噌汁に入れた」なんていう人もあって、
いささかガッカリしたものです。

 これは、当地の名産として自慢できる食品
だと思います。

 食べ方をチャンと説明して。

[投稿2]
 見ましたよ。
 めのは。

 この「布の葉」も
塩分がきついものがあって
買ってがっかりすることがあります。

 ドコドコのがあまいよ(塩分が薄い)などと
夫々ごひいきがありますね。

 最近は見なくなりましたが、
袋入りを背負って御ひいきさんを
訪ねて売りにこられました。
春も一緒に。

 養殖物、天然物、塩辛さなどの
表示はあるのでしょうか。

[コメント]
 「めのは」は、
島根半島を中心に生産されている
ワカメ加工品で
正式には「板ワカメ」
と呼ばれており、島
根県の特産品です。

 原材料については、
表示義務がないので
パッケージからは
養殖かどうかは直接判断できませんが、
ほとんどが養殖ワカメと
思ってさし支えありません。

 ただし、最近では
輸入原料を使ったものが
出回っていることや
(輸入ものには表示義務があります)、
アミノ酸などの添加物を
使用している場合は
「板ワカメ」としての表示はできない
ことになっていますので注意が必要です。

 評価の目安としては、
茎をきちんと取り除いているか、
塩抜きをしっかりやっているかなどですが、
生産は家族単位などで行っている場合が多く、
製品にはそれぞれの個性が表れるようですので
実際に味わってみて、
好みの製造元を選んでいくのがよいと思います。

 食べ方については、
水や熱湯で戻してみそ汁の具や酢の物、
シーフードサラダとして利用もできますが、
軽くあぶってそのままビールや
お酒のつまみにしたり、
もみほぐしてご飯にかけたり、
おにぎりにまぶすのが、
そぼくではありますが、
板ワカメの個性や食感を
活かした味わいが楽しめると思います。

イカがきた~

2009年02月19日 | 水産業
 平成21年1月23日の夜、
隠岐郡西ノ島町浦郷地区
にある由良湾の浜に
スルメイカが大挙して
押し寄せてきました。

 水産技術センター
栽培漁業部員の話によると、
午後7時頃に第一波が
やってきました。

 その後も幾度か押し寄せ、
この嬉しい悲鳴は
午後11時頃の深夜まで
4時間に渡り続き、
おおよそ数千尾が
拾われたそうです。

 午後7時頃と言えば、
辺りは真っ暗闇、
また騒音と言えば時折車が
通りすぎるくらいで、
ほとんどの人が仕事を終え、
こたつに入って
一家団欒の真っ最中
と言ったところでしょうか。

 異常に気づいたきっかけは、
海辺近くの住人が
「クシュッ クシュッ」と言う
異様な音を聞き、
外に出て浜辺をライトで照らしてみると、
何と大挙したスルメイカが
波打ち際を埋め尽くしているではありませんか。

 たちどころに、
皆さんこぞっての
イカ捕り物騒動?
の開始となった次第です。

 このような珍現象は
3年前の2月5日にもありました。

 このときも、
およそ5,000尾の
スルメイカで浜が埋まり、
まるで絨毯の上を
歩いているようだったそうです。

 なかでも多く獲った人は
軽トラックに山積みして
持ち帰られたそうです。

 さて、
次はイカさんいつきてくれる
ことでしょうか?
それはイカのみぞ知ること。

 西ノ島の皆さんは
自然の恵みに感謝しながら、
珍客万来を心待ちにしています。

 何故押し寄せてくるかなど
詳しくは以下をご覧ください。
http://www2.pref.shimane.lg.jp/suigi/
○「とびっくすNO41」

花木の混植

2009年02月18日 | 森林・林業
[投稿]
 私は植林の知識がありませんから、
間違っているかもしれませんが、
愛知県の木曽川近くの場所で、
フジを見に行ったことがあります。

 大変見事な花に感心したのですが、
その時、確かフジのほかに、
桜などの花木も植えられていて、
長い期間楽しめるように造られていました。

 今回のコーディネートもそうですか。

 [コメント]
 島根県では、
森林は豊かな水など
多くの恵みを与えてくれる
県民共有の財産であるという考えから、
平成17年度より、
「水と緑の森づくり税」を
県民の皆さんにご負担いただいて、
荒廃した森林の再生や、
県民の皆さんのアイディアや
参加による新たな森づくりの取り組みを
進めております。

 このブログに載せております取り組みは、
この「水と緑の森づくり税」を
活用して行われたものです。

 この植樹が行われた地域は
「椿の里」として700本の椿が植えられており、
冬から春にかけて約7ヶ月間
椿を楽しむことができます。

 その他、コメントをいただきましたように、
この度植樹したウメが2月末から、
ヤマザクラが3月~4月に開花いたします。

 また、初夏にはヤマモモが赤い実を実らせるなど、
長い間樹木を楽しむことができます。

 島根県では県民参加の森づくりを
進めております。

 お近くの地域で植樹などのイベントなどがありましたら、
是非一度ご参加してみてください。

春告げるメノハ干し!

2009年02月16日 | 水産業
 2月18日「春告げるメノハ干し」(仮)と題し、
美保関町の七類から
NHKの生放送があります。

 放送時間は、
「おはよう日本」内
7時28分頃から1分半と

 「おはよう中国」内
7時53分頃から3分半程です。

 地元のおかあさんたちが
所狭しとメノハ干し
作業をしている様子が
放送されます。

 皆さんも、ご覧ください。

「板わかめ」とも呼ばれ
山陰地方の伝統的な食品です。

 現在でも旧暦1月5日には
出雲市大社町の日御碕神社で
和布刈(めかり)神事が
古式ゆかしく執り行われるなど、
ワカメは食文化のみならず
山陰地方の人々の生活に
深くかかわっています。

 軽く焙ってご飯や
お酒のお供に最適です。

 加工過程で
熱を加えていないため、
栄養成分が壊されず、
栄養面で優れている
とも言われています。

森林への理解を促進する森づくりの取組情報第4弾

2009年02月10日 | 森林・林業
 椿の里周辺森林整備・景観保全事業

             実施主体:江津市

 江津市島の星町「椿の里」周辺の
松くい虫被害跡地約1haを整備し、
ヤマザクラ1000本、
ウメ500本、
ヤマモモ500本計2000本を
植樹しました。

 植樹には
郷田小学校4~6年生42名が参加、
江津市森林組合のほか、
樹木医さんや
森づくりプロデューサーさんが
指導にあたりました。

 海をバックに咲き誇る
ヤマザクラが今から楽しみです。

おいしい・たのしい・ためになる!食育情報番組「クイズ食育バスツアー」2月8日(日)あさ9:00~放送

2009年02月06日 | テレビ放送
鳥取・島根両県共同製作テレビ番組「クイズ食育バスツアー」を放送します。

http://www.tsk-tv.com/-topics/skquiz.html

 随所に「へぇ~」っという情報があり、面白い中にもためになる情報が
ちりばめられていますので、是非ご覧ください。

 番組の中で6月13日(土)・14日(日)に「くにびきメッセ」で開催する「第4回食育推進全国大会」もPRしています。

再造林!

2009年02月06日 | 森林・林業
[投稿]
 今、植林を計画されているところは、
国有林ですか。

 個人の山でも、
植林の必要があれば
再造林されるのでしょうか。

 今、なかなか個人でするのがむずかしくて
そのままになっているのだと思われます。

[コメント]
 対象地は民有林(個人や地方公共団体などの所有)で
調査を実施していますので、
記事掲載の対象地は国有林
ではなく民有林です。

 個人の山においても
再造林(一度伐採して再び植林する)を
実施る方もおられますが、
ご意見のとおり、
木材価格が低迷するなど
林業の収益性が低いことから、
個人で再造林される方は
少なくなっています。

 そこで、
県では、
木材生産のために
伐採された森林が
そのまま放置されないよう、

これまで、
1haあたり3,000本の植栽を行い
下草刈り、間伐など育てる方法に加え、

植える本数を1,000本にして、
植栽・育てることに要する
個人負担経費を軽くできる
「新たな森林再生モデル」を
提示するなどして、
森林が再生されるよう努めています。 

「新たな森林再生モデル」
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/ringyo/keikaku/saiseimodel.html

ひょう害りんごの放送を見て

2009年02月05日 | 農業
[投稿]
 日曜日の朝、青森のりんご農家の取り組みを報じていた。雹(ひょう)に当たって傷ものになったリンゴが二束三文で売られていくことに対して若手のりんご農家の模索の経緯からいろんなことを考えさせられた。生産者が経済的になり立たないことで廃業まで追い込まれる、こんな話は耳新しくはない。10年以上前になるが「女性の翼」でドイツへ行ったとき、市民農園の収穫物をテントの下で販売しているところに出くわした。そこに確か「むつ」といってリンゴが売られていた。言葉の不自由な私は必死でこのリンゴの名は「私の国の名前です」とつたえた。大きくもなく、不ぞろいだった。裏山にはにりんごや木苺などが実っている童話の世界の国だけど大きくて、そろっているものを並べてはいなかった。
それに引き換え、いま商店といえば「スーパー」と総称されるわが国では、見た目の立派さなどがまだまだもてはやされているように思う。
私は、近所の「八百屋」さんで毎日の買い物をしています。ここには地物の曲がりきゅうりや、チョットきづありのりんごや「今日食べてください」という豆腐もある。はんぱものの魚、も並んでいます。
買い物をする消費者も生産者を育てていく心がほしいと思った。
[コメント]
島根の農林水産業は、生産規模が小さく少量多品目の販売が主体であることから、これからは、市場出荷だけでなく小売業者等との契約による取引や消費者への直接販売など安定的な取引を拡大することで、農家所得の安定につなげていく必要があります。
実際に生産者自らが県外のスーパーで店頭に立って販売を行ったり、消費者と直接対面販売のできる産直市での販売活動から、農林水産物に対する評価を実感し、生産活動へつなげる取組が積極的に行われるようになってきています。
今後も、消費者の視点に立って安定的な取引のできる産地づくりを進めることが重要であり、「消費者に買ってもらえる商品づくり」に向けた取り組みを進めていきますので、消費者の皆さんの御支援をよろしくお願いします。

生産者も食べて行かれなければ

2009年02月05日 | 農業
[投稿]
 畑、田んぼ、山林が耕作放棄されたり、手入れが出来なくて、孟宗竹が押し寄せたりと、生産段階の荒廃が目に付きます。そうなっていった原因は何か、と考えたとき、農業や林業では生活が出来ない、老齢化、そこに加えるに若者の農林業はなれ、こればっかりではないかもしれませんが、「なんとかならないの?」といらだってきます。漁業においても、仲買人を通さないで大手のスーパーと取引をしているJFの方の話で「まだ魚が取れてもいない1ヶ月前にスーパーの売値が決まっている」と。漁業者はオイルの値上げがあってもその金額が、魚の値段に上乗せできないことを「涙が出るほどですよ」とおっしゃったことが耳に残っています。
(他の会で)
 スーパーなどは新鮮なものを安く売りたいと努力されているのは消費者にはありがたいことですが、生産者が泣かなければいけない、それを生業として続けることが出来ない。そして安いからと輸入食品がどんどん増える。
 食品の自給率が40%とは、根本から政治問題として見直しを願います。今日の会で、近い将来、日本は食糧を得ることが出来なくなるのではないかといわれましたが、一般の人は、そこまで感じているのでしょうか。考えれば限がないほど大切なことを考えさせられた雪の日の会でした。
[コメント]
1月25日に開催した「日本の食卓が危ない」~食料の安全保障戦略を考える~シンポジウムへの感想をお寄せいただきありがとうございます。
投稿いただいたとおり、本来、農林水産業が継続して営まれるためには、生業として続けることができる所得を確保することが必要であり、燃油や飼料価格の値上がり分は、適切に売値に反映されるべきものと考えます。
しかしながら、生産者が市場へ出荷し、そこでの取引の中で価格が決定される仕組みであることから、生産者自らが価格決定できないため、生産コストの上昇分が価格に反映できず、経営を圧迫していることも事実です。
世界の食料事情が変化する中で、農林水産物の供給は多くの国民の生活に直接関わるものであることから、長期的な視点に立って、生産コストの上昇が価格に適正に反映される具体的な仕組みを作っていくためにも、農林水産業や農山漁村の役割について国民・県民の皆様の関心や理解を深めていくことが、今最も重要であると思います。

一般の方のご意見

2009年02月03日 | 農業
[投稿]
 書き込むにもPCでするのが
気軽に出来るように思います。

 一週間に見てくださる方が
何百人も居られるのなら、
講習会をすることどうでしょうか。

 読むということはある程度PCが使えることでしょ。
(我々メンバーが読む人数ですか?)

 一般の方の書き込みを
直接は公表されないようですが
事務方で取りまとめて、
公表することは出来ないのでしょうか。

 間違ったことや行き過ぎたことを書いて、
迷惑を掛ける前に、
チェックされることは、安心ですが、
いささか管理されている様な気がします。

 一般の方の質問はないのでしょうか。

 「書き込む」ことができない?
技術ではなくて。

[コメント]
 現在、ブログをご覧いただいている方々の
多くは一般の県民の皆さんです。

 サポーターの皆さんで
ブログから情報を得ていただいている方は
10人を少し超えるぐらいです。

 ブログを活用できない
サポーターの皆さんには、
一週間に一度ブログへ掲載した情報を
郵送でお送りさせていただくとともに、
ご意見については、
FAX等を活用してお送りいただいています。

 サポーターさんからの投稿が増えない原因は、
私たちが提供している情報と
みなさんが必要とされている情報が
マッチしていないのではないかと考えています。

 今後、サポーターの皆さんの
「クチコミ」活動が行いやすい
情報を提供できるように工夫、努力しますので、
皆さんも
「こんなことが知りたい」
「ここはどうなっているの」
と言うような情報どしどしお寄せください。

 みなさんの力で、
このブログを誰にとっても、
「見やすく・使いやすく」
良いものにしていきましょう。

 次に、
一般の方からのご意見についてですが、
ブログへの書き込みが1件ありました。
また、電話での問い合わせも数件ありました。

 一般的に、多くのブログでは
閲覧は頻繁に行われているようですが、
書き込みが行われることは少ないようです。

 しかし、一般の県民の方からの
ご意見も広く聞く必要があると
考えておりますので、
その方向で検討
(公表するための一定のルールをあらかじめ示すなど)
したいと思います。

 また、
一般の方からの質問等をいただくためには、
このブログの存在を広く
多くの方々に知っていただくことが
最も重要です。

 サポーターの皆さんの
クチコミによる知人・友人などへの
情報提供の御協力をお願いします。

森林への理解を促進する森づくりの取組情報第3弾

2009年02月02日 | 森林・林業
◎「森づくりは海づくりin浜田」植樹事業

             実施主体:浜田市

 漁業が盛んな浜田では、
漁協を中心に「漁民の森づくり」が
長年行われてきました。

 今年からは、
浜田市内の漁業者に加えて林業者、
一般企業や市民にも
「豊かな森づくり活動を通して、
良好な漁場をつくろう!」
と呼びかけて、
継続していくことになりました。

 今年は、三隅町高城山の麓で、
松くい虫被害跡地0.65haの山林を整備し、
約100人が参加して
ヤマザクラ650本を植樹しました。

 参加者からは、
「また、桜の花見に訪れたい。」
という声が聞かれ、
今回の活動に満足な様子でした。

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