しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

第32回農大祭開催!

2016年06月29日 | 農業

(クリックすると拡大します)


昨年の様子
(画像は農林大学校facebookより)

このたび、32回目となる
農大祭」が
開催されます

今年のテーマは
青空のもと心に響く農大祭
  〜元気・やる気・天気2016〜


当日は、学生たちの日頃の勉強の成果である
農大産の野菜、花、くだもの、和牛肉
乾燥しいたけなどが販売されます

販売は10時からとなっていますが、
売り切れ次第終了となります。
毎年、大好評ですので、早めにお越しください

このほか、学生たちによる模擬店や
県内産物品の販売など
盛りだくさんの内容となっています

これからの島根の農林業を担う
若者たちの活躍を見に、
ぜひ足をお運びください


日時:平成28年7月3日(日)10:00~13:00
場所:島根県立農林大学校
   (島根県大田市波根町970-1)
内容:農大産物販売(野菜、花、果物、和牛肉、乾しいたけほか)
   学生による模擬店(焼きそば、からあげ等等)
   県内産物品販売コーナー
   (農業高校・大田市ブランド加工品(ジャム、アイス、サイダー等))
   ステージイベント(言葉探しゲーム、農業機械撮影会ほか)
   学習内容パネル展示                     等 

詳しくは農林大学校HPをご覧ください。

島根の夏、アムスの夏

2016年06月24日 | 農業


例年よりも早めに梅雨入りした島根県
今のところ降水量は多くないですが、
連日、じめじめ蒸し蒸しとした日が続きます

過ごしにくい季節ではありますが
いい面もあります
それは色々な果物の出荷が始まること

今回紹介するアムスメロンは、
島根県の初夏を代表する果物のひとつで、
主に益田市などで生産されています。

今年は5月末から出荷が始まり、
今まさに最盛期を迎えています。

さっそく旬アムスメロンをいただいてみました。

といっても、売り場の方から食べ頃は6~7日後と
聞いていたので、しばらくはおあずけです。
毎日メロンのお尻を触って追熟具合を確認します。

もう一点、売り場の方からのアドバイスは、
食べる30分~1時間前に冷やすこと
そんなんで冷えるのと思いましたが、
あまり冷やしすぎないのもポイントのよう
切ってから冷やせば充分冷えるそうです。

さぁ、待ちに待ったメロンです



一口食べると・・・

 あっま~いっ

とろけるような食感で、とってもジューシィー
さらに口いっぱいに甘みが広がります。
蒸し暑い時期ではありますが、
口の中だけでも爽やかにしてくれました。

島根県ではこの時期、
アムスメロンのほかにも
デラウエアやシャインマスカットなどが
を迎えます。

今年は暑い夏になりそうですが
旬の爽やかな果物で乗り切りましょう

旬の魚 6月番外編  ~アジが旨い、デラが美味い~

2016年06月22日 | 食・料理

PHOTO:マアジの塩焼き

おなじみの旬の魚シリーズです

今回は特別に番外編です

元松江水産事務所○○氏のつぶやきは
「旬の魚 6月番外編  ~アジが旨い、デラが美味い~」です

私も先日、アジをいただきましたが、
おなかの中にしっかりと脂を蓄えていました
今年は特に脂ののりが良いように思います

浜田でブランド化を進めている「どんちっちアジ」も
今年は豊漁のようですし、
まさに今が旬ですね。

 どんちっちアジについては水産技術センターHPをご覧ください

さらに、今回は果物についてもつぶやかれています
島根県ではこの時期たくさんの果物が出回りますので、
こちらも合わせて味わいたいですね



マアジが旬を迎えています。
脂ノリノリ、丸々しています

お刺し身もおすすめですが、
蒸し暑いこの時期にはシンプルな
塩焼きが超おすすめです。

ゼイゴ(尾びれの前の硬い鱗)を切り取って、
心持ち多めの塩を振ってしっかり焼くだけ。
内臓は抜いてはいけません

まさに、「アジ気なく(個人的感想)」なってしまいます。


PHOTO:デラ&ヨーグルト

デラウェアの季節もやってきました
デラ、心和む甘みがいいですよね

プレーンヨーグルトとのマリアージュがおすすめ。
色合いが素敵
ヨーグルトをまとった3~4粒の
デラをスプーンにのせ、お口へ…

第20回しまねの農村景観フォトコンテスト作品募集中!

2016年06月16日 | 農業

画像は農村整備課HPより
(第19回最優秀賞(人物部門)「池干しの日」)

当ブログのプロフィール欄には、
自己紹介としてこのように書いています

しまねの豊かな食や自然は、やっぱり、
次の世代に引き継ぎたいですよね。


豊かな食や自然を育んでいるのは、
人々の生活や、農産物等の生産の場と
なっている農山村です。

さらに、農業・農山村には、食料供給のほかにも
安らぎを与える場の提供や防災機能などの
多面的な機能も有しています

これらの機能を維持するため、
農業・農村を次世代へと引き継いでいくためには、
そこに住む人たちだけでなく、
広く県民のみなさんの理解が必要です

しかし、街中に住んでいると、
農業や農村に接する機会は
少ないのではないでしょうか?

また、農村に住んでいても、
身近すぎて意外とその魅力
気づいていないことも
多いのではないでしょうか?

そこで、広く県民のみなさまに
農村の魅力や役割に対する認識を高めるため、
農山村の四季の移り変わりや生活・生産の様子、
多面的な役割を果たしている様子をとらえた写真
対象としたフォトコンテストが開催されます

今回は節目となる20回目の開催ということで、
松江市出身の俳優、佐野史郎さん
特別審査委員となるとのこと

これを機会に、
町に住んでいる方は、農山村に足を運び
住んでおられる方は、地元の良さを再認識すべく
カメラ片手に散策してみてはいかがでしょうか?

詳しくは農村整備課HPもしくは水土里ネット島根HPをご覧ください
(過去の受賞作もこちらで見られます)

旬の魚 6月 ~しまねの旨い米で Simple is Best DON(丼)~ 生シラス

2016年06月13日 | 食・料理

PHOTO:生シラス丼
※釜揚げシラスとダブルトッピングもいいかも

おなじみの旬の魚シリーズです

6月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は、

「旬の魚 6月 ~しまねの旨い米で Simple is Best DON(丼)~ 生シラス」です。

昨年5月には、釜揚げをつぶやいていただきましたが、
今年はさらにシンプルに生シラスのどんぶりの紹介です

折しも、先日の「秘密のケンミンSHOW(日本テレビ)」で、
静岡県産の生シラスが紹介されたところ。
足が早いため産地でしか味わえないということで、
おいしいものをたくさん食べておられる出演者たちの中でも
食べたことがないという人も多く、
初めての味に感激しておられました

今年は豊漁のようで、島根県内のスーパーでも
並んでいるのをよく見かけます

産地でしか味わえない、今が旬の生シラス。
調理もいたって簡単なので、
ぜひおためしください



もうすぐ梅雨ですね。
じめじめした季節も耐えますので、
何卒、優しい梅雨でありますように

さてさて、生シラスの季節が到来しました
今年は5月終わりぐらいからスーパーでよく見かけ
比較的好漁な感じがします

極シンプルに生シラス丼を作ってみました。
しまねの旨い米にぴったり
まさに、Simple is Best DON(丼)。 

超簡単、是非お試しを

~作り方~
 ご飯(我が家は父力作のコシヒカリ)を炊く
 生シラスをザルに入れ、水を張ったボールで水洗い、水気を切る
 お好みで大葉を千切りにする(省略可)
 どんぶりに炊きたてご飯を盛り、大葉を敷き、好きなだけ生シラスをトッピング
 お醤油をかけて いただきま~~す

全国放送で山王寺の棚田(雲南市)が紹介されます♪

2016年06月07日 | テレビ放送

(画像は農村整備課HPより
 第16回しまねの農村景観フォトコンテスト最優秀賞「夜明け」)

このたび、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で、
雲南市大東町の山王寺の棚田
紹介されることになりました

山王寺の美しい棚田は、「日本の棚田百選」にも選ばれており
また、毎年、「たんぼの学校」を開校して、
田植え・稲刈り体験や生き物調査などを行って、
都市部との交流も盛んに行われています。

 「たんぼの学校」については棚田元気ネットまたは当ブログ過去記事をご覧ください

今回、この山王寺地区を訪れたのは、
今、最も旬な女優の一人、
有村架純さん

地元の方々とどんな出会いがあったのか、楽しみですね

ぜひご覧ください


 番組名:鶴瓶の家族に乾杯
 放送局:NHK総合
 放送日時:平成28年6月13日(月)19:30~20:43
    (再放送平成28年6月17日(金)0:10~1:25(木曜深夜))

 詳しくは番組HPをご覧ください

「つや姫」のお酒をいただきました♪

2016年06月01日 | 農業


H28年3月3日のブログで紹介した、
島根県産「つや姫」を使ったお酒
斡旋販売がありました

しまねの「つや姫」といえば、
米の食味ランキング」で2年連続で
最高評価の「特A」を獲得したお米



それでお酒をつくるとどんな味になるのか?
しかも、蔵元は「環日本海」などで有名な
日本海酒造さん。いやが上にも期待が高まります。

 日本海酒造のHPはコチラ

記事を書いたときから気になっていたので即購入
さっそくいただいてみました



透き通るような澄んだ色合いです。
一口、含んでみると・・・

 うまいっ

やや辛口で、すっきりとした味わいです
あの「特A」を獲得した「つや姫」が使われていると思うと
より一層おいしく感じられます。

最初は常温でいただきましたが、
冷やでいただくと、よりきりりとした
切れ味の鋭い味となりました

個人的には冷やの方が好きですね。

さて、いいお酒にはいい肴が欠かせません。
日本酒にはやはり魚ということで、
今が旬の魚を用意しました


左上から時計回りに、イサキ、マアジ、白イカ(ケンサキイカ)です。

素材の新鮮さを活かすため、
刺身にしました


上から時計回りに、イサキ、白イカ、マアジです。



アジは、先日、某テレビ番組で紹介された
「どんちっちアジ」ではありませんが、
(アジフライでもありませんが)
しっかりと脂がのっています
ほんのりとした甘味がたまりません



イサキは、「梅雨イサキ」という
呼び名もあるくらい、
これからの時期が旬となる魚です。
皮の下に脂をためるので、
皮付きで炙るのがおすすめです。

 詳しくはH27年7月10日の記事をご覧ください。

そして、島根県では季節に応じて
色々なイカが獲れますが、
のイカと言えば、
白イカ(ケンサキイカ)です。
身の甘味は他のイカに負けません

 島根県で獲れるイカについてはH28年1月21日の記事をご覧ください

そして、白イカのもう一つの特徴が、
を通しても固くならないこと。
今回はフライも作ってみました。



加熱することでより甘味が増し、
さくさくの衣と柔らかい身の
ハーモニーがバツグンです

そして、今回の裏テーマは、
食材を無駄にしないこと。
イサキのあらはあら煮に、
アジの中骨は骨せんべいにし、
余さずおいしくいただきました




肴をパクリ、お酒をグビリ、
パクリ、グビリ、パクリ、グビリ・・・

 たっ たまらん

4合瓶があっという間に減っていきました

このお酒は季節限定ということで
日本海酒造さんのHPを見るとすでに
「完売」の文字が・・・
もし、お店にまだ残っていたら
ぜひお見逃しなく

なお、「つや姫」を使ったお酒は、
「豊の秋」で有名な米田酒造さんでも
つくられているとのこと
こちらも限定販売ですが、
まだ売り切れではないようなので、
どうぞお早めに
(オンラインショップでも取扱があります)

 米田酒造のHPはコチラ

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