しまね農林水産情報

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研究報告会「中海のサルボウガイ漁業の復活に向けて-どこまで進んだか-」が開催されます

2011年06月27日 | イベント情報
(画像は、研修会ポスター)

平成21年度から島根県、鳥取県、島根大学、
(独)水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所が共同で、
サルボウガイ漁業の復活に向けた調査研究を開始しました。

この報告会は、これまでに得られた成果を一般市民の方へ報告することで、
中海の環境や漁業への理解を深めることを目的に行われます。

日時等は次のとおりです。

1 開催日時:平成23年7月2日(土) 午後2時00分~4時30分
2 開催場所:島根県民会館 303会議室 (松江市殿町158)
3 主催団体:島根県・鳥取県 共催:島根大学
4 報告内容(*は発表者)

(1)幼生をどのように見分けるか
水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所 浜口昌巳

(2)稚貝を大量に生産する方法
島根県水産技術センター 開内 洋

(3)稚貝の遺伝子からわかったこと
島根大学汽水域研究センター 田中智美・* 荒西太士

(4)どの程度の貧酸素に耐えるのか
鳥取県衛生環境研究所 * 宮本 康・岩永千歳

(5)稚貝をどこに放流すれば良いか
島根大学生物資源科学部 山口啓子

(6)放流稚貝が生き残る条件
島根県水産技術センター 佐々木 正

詳しくは、コチラの報道発表資料をご覧ください。


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