しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

ニギス団子の中華風

2012年12月27日 | 食・料理
(画像は、浜田水産事務所HPより)

浜田水産事務所のHPで地元水産物を使ったレシピ
が紹介されています。

今日紹介するのは、「ニギス団子の中華風」
我が家の定番は、塩焼きですが、これも美味しそうですね。

レシピは、コチラをご覧ください。


旬の魚 12月 ~カワハギの薄造り・肝醤油~

2012年12月20日 | 食・料理
お馴染み旬魚シリーズ

12月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”です。

12月は「カワハギの薄造り・肝醤油」です。



もうい~くつ寝ると・・・
平成24年も年の瀬を迎えつつあります。

それにしても今年の師走は時化が多いですね。
そんな大時化の休日、風裏の漁港に
ひっそりとキス釣りに入りました。

運良く、小ギスやカワハギの釣果、
早速、カワハギちゃんを薄造りで頂きました。

誠美味也。

~作り方~
口先と角の部分を出刃で切り落とし、
 その間に切れ目を入れ、皮をはぐ。
 (まさに皮剥の感覚を味わえます。)
頭の付根から背骨を断ち切り、
 頭と胴体を持ち、引きちぎる。
 (内臓も一緒に取れます)
肝を丁寧に取り出し、すこし多めの塩を振る。
 (ここがポイント、生臭みが抜けます。)
3枚に下ろし、腹骨、骨間骨を切り取る。
薄皮を下にしてまな板に置き、
 できるだけ薄くそぎ切りにし、お皿に盛りつける。
肝は塩を洗い流し、包丁で細かく砕き、醤油と混ぜる。

の薄切りの妙技、
 漁師さんの奥様はまな板に薄皮が残るように削がれます。

※すこしだけ真似ができるようになりましたが、
 薄皮を切り取って食しても全く支障はありません。

※キスは年末まで釣れますよ。

松江、東京で「藻塩米」を試食販売

2012年12月13日 | 農業
(画像は、隠岐支庁農林局HPより)

11月17日、18日は松江市の
マルマン黒田店と一畑百貨店で、
27日、28日には東京のにほんばし島根館で、
「藻塩米」の店頭試食販売を行いました。

今回は、「藻塩米」の生産者が同行し、
生産現場の情報を消費者に伝えるとともに
消費者の声を聞くよい機会となりました。

松江、東京ともに販売予定数量を
完売することができました。

消費者のみなさまからは、
「粘りと甘みがあり美味しいお米」
との評価をいただきました。

参加された生産者の方からは
「今回の経験を活かし栽培面積、
生産量や販路の拡大に取り組みたい」
との声がありました。

弥栄町の繁殖和牛農家の方が知事賞を受賞!

2012年12月10日 | 農業
(画像は、西部農林振興センターHPより)

平成24年11月16日(金)に
出雲市の畜産技術センターで、
平成24年度島根県家畜人工授精師協会
優良技術発表会を開催しました。

この発表会で、弥栄町の繁殖和牛農家、
佐々木祥二さんが「繁殖成績は経営の柱、
新規就農から7年を経て」と題し、
新規就農から現在に至るまで、
受胎率向上のために取り組んだ内容について発表し、
島根県知事賞を受賞し、
さらに来年の2月に東京で開催される
全国大会で発表することとなりました。

繁殖和牛頭数が減少する中、
飼養頭数を増やしている若き経営者です。
今後のますますの活躍が期待されます。


今年も「美保関産活〆さわら」の出荷が始まりました!

2012年12月07日 | 水産業
(画像は、松江水産事務所HPより)

漁業協同組合JF しまね(美保関支所・境港支所)は、
12 月3 日から高鮮度処理をした
「美保関産活〆さわら」の
今シーズンの出荷を開始しました。

島根県東部に位置する松江市美保関町では、
美保湾を漁場とするサワラ釣漁業が盛んです。

そのため、島根県ではこのサワラを
沿岸漁業の重要魚種として位置づけ、
消費地ニーズに合致した商品づくり
(取り扱いマニュアルの作成・実践
による品質向上、規格・荷姿等の改善)
や流通の合理化(直接出荷による経費削減、
流通時間の短縮等)といった「売れる水産物」
のトップモデルづくりとしての取組みを
JF しまねや松江市と連携し推進しています。

サワラの一大消費地である岡山市場への
「美保関産活〆さわら」の直接出荷は、
平成20 年度から開始しました。

これまでに市場担当者からは
「鮮度処理は非の打ちどころがなく、
日本海側ではトップクラス」、
また取扱店である高級量販店のバイヤーからも
「他産地とは鮮度が全然違う」
といった意見が聞かれるなど、
その鮮度や品質に高い評価を受けています。

さらに、これまでの一連の取組が
評価された結果、平成22 年度第49 回
農林水産祭において天皇杯を受賞し、
全国的にも高い評価を受けました。

今年度も引き続き、岡山市場へ
鮮度が良く美味しい
「美保関産活〆さわら」の出荷を開始しました。

島根県農業高校による「えんむすびショップ」

2012年12月06日 | 食・料理
(画像は、県HP知事トピックスより)

島根県では平成20年度から、
地域の農業を担う次世代の人材育成のため、
農業高校と地域との連携活動を実施しています。
(事務局:公益財団法人 しまね農業振興公社)

その活動の一環として、
県内4校の農業高校の生徒が協力し、
「島根県物産観光館」で、
実習で生産した農産物や農産加工品を自ら販売し、
消費者への思いを直接伝える
「えんむすびショップ」を開設することとしました。

また、来年1月にも、
島根県アンテナショップ
「にほんばし島根館」で
「えんむすびショップ」を実施する予定です。

この取組みを通して、
生徒が接客やマーケティングの
重要性を認識するとともに、
島根県農業高校産品のブランド化を図ることとしています。

日時および場所
  平成24年12月8日(土) 10:30~15:00(販売)
  松江市殿町191 島根県物産観光館 

参加高校
  松江農林高校、出雲農林高校、矢上高校、益田翔陽高校の4校

販売物品について(予定)
松江農林高校
白米、出雲おろち大根、りんご・梅・梨・ぼたん・紫イモのジャム他

出雲農林高校
野菜(白ネギ、水菜、春菊、かぶ、チンゲンサイ)、味噌、ハム、ヨーグルト他

矢上高校
味噌、フイナンシェ

益田翔陽高校
生芋こんにゃく、白米、味噌、りんご・イチゴジャム他

ポスターはコチラから

平成24年度農林水産祭「日本農林漁業振興会会長賞」を(有)やさか共同農場さんが受賞されました。

2012年12月05日 | 農業
(画像は、西部農林振興センターHPより)

平成24年度(第51回)
農林水産祭式典(11月23日)の
農産部門において、
浜田市弥栄町の
「有限会社やさか共同農場」(佐藤 隆 代表)が
『日本農林漁業振興会会長賞』を受賞されました。

 (有)やさか共同農場は、
味噌加工の取組みを通じた地域活性化、
有機農業への挑戦、
弥栄町の魅力づくりなどに
地域と協働して取り組まれた結果、
6次産業化を通じて中山間地域における
農業経営を成功させるとともに、
新規就農者の定着に貢献したことが評価され、
今回の受賞となりました。

詳しくは、コチラコチラをご覧ください。


あじさい‘万華鏡’が「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー」(最優秀賞)を受賞!

2012年12月04日 | 農業
(画像は、農畜産振興課より)

あじさいの県オリジナル品種‘万華鏡’が
日本の花き新品種コンテストの
「ジャパンフラワーセレクション2012-2013」
(鉢物部門)で最優秀賞となる
「フラワー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

詳しくは、コチラをご覧ください。

旬の魚 11月 サバスキ

2012年12月03日 | 食・料理

お馴染み旬魚シリーズ

12月に入ってしまいましたが、
11月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”です。

11月は「サバスキ」です。



旨そうな秋サバに出会ったので
このブログで紹介されている
「へか焼き」に初めての挑戦。

できあがりはサバのすき焼き風で
料理名は「サバスキ」としました。

家族全員から合格サイン、
簡単にできる鍋でお勧めです。

作り方
サバを3枚に卸し、腹骨をすき、肉間骨を抜き、適当な巾に切る。
だし10、醤油1.5、みりん1.5、酒少々、塩少々を土鍋に入れる。
たまねぎ(必須)、水菜、白菜、もやしなどお好み野菜を土鍋に入れる。
沸騰させて、さばを適宜投入する。
火がとおればすき焼き風に生卵でいただく。

息子が釣ったアオリイカ(ゲソ)と
特価のえびも焼いちゃいました。GOOD。

職場の方によるとハマチも美味しいとのこと。

大田や隠岐の漁師さんと
この鍋の話をすると、たまねぎは
「甘みを出すのに必ずいれろ」といわれます。
よく合うように感じます。

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