しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

母の日にアジサイはいかが?

2014年04月25日 | 農業



(写真上:万華鏡、下:美雲(みくも))
 ※画像は農畜産振興課HPより

5月の第2日曜日は母の日ですね
普段は照れくさくてなかなか言えないですが、
日頃の感謝の気持ちを伝えるいい機会かもしれません

最近は母の日のギフトとしてアジサイが人気とのこと。
島根県農業技術センターでは、県のブランドとなるオリジナル品種の育成に取り組んでいます。
その品種が「万華鏡」と「美雲」です。

「万華鏡」は、花弁の中心が青く、縁にいくほど白くなるという美しいグラデーションが特徴的です。
名前の由来は万華鏡のようなきらびやかな花色からだそうです。

「美雲」は、淡いブルーの花色と小花の形が特徴です。
名前の由来は、花が沸き立つ雲のように見えることからだそうです。
「出雲」や「八雲」など、雲のつく地名の多い島根らしいネーミングですね

いずれの品種も花きの新品種コンテストであるジャパンフラワーセレクションで、
「万華鏡」は最優秀賞となる「フラワー・オブ・ザ・イヤー」を、
「美雲」は優秀賞及びジャパンデザイン特別賞を受賞しています

今年の母の日は、「いつもありがとう」の気持ちを込めてアジサイを送ってみてはいかがでしょう?

詳しくは農畜産振興課農業技術センターHPをご覧ください。

森の誕生日2014 in ふるさと森林公園

2014年04月25日 | イベント情報

※画像をクリックすると拡大します(jpeg:1.89MB)

新緑の季節となりました

松江市宍道町にあるふるさと森林公園では、恒例の「森の誕生日」が開催されます。

当日は、各種体験、ステージイベント、うまいもの市など、盛りだくさんの内容となっています。
さらに苗木の無料配布も予定されています。

ふるさと森林公園には、まだ多くの自然が残されています
大自然に包まれることで、心が癒やされるかもしれません

詳しくはふるさと森林公園のHPをご覧ください

4月のおすすめ料理(マダイ)

2014年04月24日 | Weblog

(画像は、松江水産事務所HPより)

松江水産事務所のHPに
4月のおすすめ料理として
「マダイ」が紹介されています。

 の時期に、マダイは産卵のため浅瀬によってくるためたくさん捕れるようになります。
そのため、この時期のマダイのことを「桜鯛」とも呼びます。季節を感じさせる何とも風流な呼び方ですね

 また、マダイと言えばえびす様が抱えている姿でもおなじみです。
 えびす様は商売や漁業の神様として広く信仰されており、全国各地で3385社にまつられているそうですが、その総本社は島根県松江市の美保神社なのです。
 さすがは、「神話の国しまね」ですね。

 この時期にえびす様ゆかりの桜鯛を食べたら御利益ありそう…

 松江水産事務所のHPはコチラ

しまね花の郷で10周年記念感謝祭が開催されます。

2014年04月21日 | イベント情報

 ※画像クリックで拡大(pdfファイル)

 草花の鮮やかな色が目にまぶしい季節となりました

 しまね花の郷では開園10周年を記念して、平成26年4月26日(土)、27日(日)、29日(火)の3日間、感謝祭が開催されます。
先着プレゼントや、いつもよりお得な価格での体験教室も企画されています。
さらに26、27日は入園料も無料

 この機会にぜひ足を運んでみてください

 詳しくは、しまね花の郷HPをご覧ください

しまね・ふるさと食の日(地産地消定食)

2014年04月18日 | 食・料理


 島根県では毎月第3週の金・土・日曜日を「しまね・ふるさと食の日」に設定して、地産地消の推進、地元食材の積極的な利用を進めています
(詳しくは、しまねブランド推進課HPをご覧ください)

 県内各地で様々な取り組みがされていますが、その一環で県庁地下食堂では、毎月第3金曜日に、県内食材を使った地産地消定食を提供しています。
 今月のメニューは、ヨコワ(クロマグロの幼魚)の鉄火丼」でした。



 メインはもちろんのこと、副菜、みそ汁、漬物に至るまでほぼすべて県内産
県内食材だけで、これほどのメニューができるということに、改めて島根県の豊かさを再認識しました。

 県庁地下食堂は誰でも利用できますので、みなさんも地元の恵みを味わいにきてみませんか

旬の魚 4月 ~100回洗えばタイの…~ カタクチイワシ

2014年04月10日 | 食・料理

PHOTO:カタクチイワシのお刺身
※手前は同じくこの時期に旬をむかえるコウイカのお刺身。春ですね。


おなじみの旬魚シリーズです

4月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は、
「~100回洗えばタイの…~ カタクチイワシ」です。

 カタクチイワシは春が盛漁期で、境港でも連日1,000トン近いが水揚げあるなど、まさに旬の魚です。

 ちなみに○○氏のご出身は広島県。
 広島県人は、今回紹介しているように糸ようじや荷造りテープを使って小イワシ(カタクチイワシ)を手早くさばくことができるという特技をみなさんお持ちとのこと。

 「魚をさばくのはちょっと苦手…」という方も、カタクチイワシなら簡単です
 ぜひ試してみてください



 いや~、やっと春らしくなってきました。お堀の花筏が美しいですね。
 さて、今月は春のイワシ、カタクチイワシのお刺身を紹介します。この時期、島根県沿岸の定置網やまき網で漁獲されます。瀬戸内海の方では、小イワシの刺身は「100回洗えばタイの味」と言われています。さて、そのお味や如何に?。
(お刺身にするのに準備するもの)
 A 糸がついている歯間清掃具(糸がついているようじ 当然未使用)
 B ボールに張った氷水 

作り方
群青色に輝いているできるだけ鮮度のいいカタクチイワシを購入
(これが一番のポイント)
まな板にのせたカタクチの頭を押さえ、胸びれのうしろからAの糸で切り込み、背骨を感じながら尾びれまで一気に引き、片身を剥がし、Bに入れる。
(尾びれのところが少し切り離れにくいこともありますが、勢いよくやりましょう。どうにかなります。裏側も同様にどんどん卸していきましょう。)
Bで冷やした片身から腹骨などを丁寧に取り、別に用意したボールに入れる。
ここから水洗い、水道水で6~8回水洗いします。最後に、新たに作った氷水に入れ、冷やします。
(いくら何でも100回は洗いません。)
キッチンペーパーなどで水気を十分に取って、それらしく盛りつけてできあがり。

重量感のある脂を感じるタイにも負けないお刺身ですね。GOOD。
オイルサーディンも美味。後日紹介します。

 

春になりました

2014年04月08日 | イベント情報
春になりました
例年よりも早く桜も開花しています(写真は松江城山公園)





新年度を迎え、学校や職場ではメンバーも新たにスタートを切っているものと思います。
このブログでも心機一転、島根県の農林水産業の情報をどしどしと紹介していきますので、引き続きよろしくお願いします

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