しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

稚アユの生産

2012年03月31日 | 水産業
(画像は、浜田水産事務所HPより 人工授精の様子)

浜田水産事務所のHPに稚アユ生産の様子が紹介されています。

こうした地場産種苗の放流によってアユ資源の増加が期待されます。

詳しくは、コチラをご覧ください。

揖屋干拓地のキャベツが美味しまね認証産品に!

2012年03月29日 | 農業
(画像は、農業技術センターHPより)

平成23年度第3回安全で美味しい島根の県産品認証審査委員会での
審査結果を受け、揖屋干拓地のキャベツが美味しまね認証産品になりました。

今回の認証は、県内最大のキャベツ団地での団体認証(構成員42者)で、
今後、他の産地での認証取得への取り組みの
先導的な役割を担っていただけるものと考えています。 

認証取得者  
   名称 松江・八束くにびきキャベツ部会
   住所 松江市
   品目 キャベツ

認証制度の概要
消費者に安全で高品質な島根県産品を届けるとともに、
県内生産地の一層のレベル向上を図り、
市場競争力を高めるために、
知事が安全な農林水産物の生産システムを認証する制度です。

これまでに、農産物24品目(22者)、
畜産物16品目(12者)、林産物5品目(4者)及び
水産物2品目(2者)の計47品目が美味しまね認証産品となっています。

園児のジャガイモ植え体験を実施

2012年03月28日 | 農業
(画像は、農業大学校HPより)

農業大学校野菜専攻は、
農業への親しみや食への関心を高めるため、
近くの波根保育園の園児を対象に
ジャガイモの植えつけや堀取り体験を行っています。

今年は、4月から有機農業専攻が新設されることから、
有機栽培のジャガイモ作りを体験してもらいます。

開催日時 平成24年3月29日(木)9:30~(雨天日は30日)

開催場所 農業大学校野菜専攻圃場

対 象 者 大田市立波根保育園園児(4~5歳児) 30名

その他 夏には堀取り体験をおこなう予定。時期は7月上旬。

旬の魚 3月 めかぶ

2012年03月27日 | 食・料理
お馴染み“旬魚シリーズ”!
2月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は
「めかぶ」のつぶやきです。



~とろろで、ねばねばアップ!~

誠に今年は寒いですね。

でも、桜咲く春は目前です。

春といえばわかめです。

そして3月末にもなると
めかぶをスーパーなどで見かけるようになります。

めかぶは、そうです、来年のわかめの赤ちゃん(海藻ですので、
種のようなものといったほうがいいかもしれませんね)
ができるところです。

釜揚げにして食べると粘りけがあって
私的には大変好んでいます。

今月は、とろろと合われば、ねばねばアップ、を紹介します。

市販の長いもの粘りけは、かわいいものですよね。

めかぶもそれほど粘りけが強いものではありません。

ところが、この2つを合わせるとなんとねばねば度が増強、
少しオーバーですが、ジネンジョ手前ぐらいのねばねば感が出てきます。

そのままでもいいですが、釜揚げうどんや
そばにトッピングして楽しみましょう。

そして、ZU・ZU・ZU~~~とすすり込むようにして
食べちゃいましょう(むせないようにしてね)。

作り方
めかぶを購入
熱湯に入れて熱をとおす。
フードプロセッサーで微塵にする。
長いもを擂る
1:1(適当です)でまぜる。できあがり

市販のめんつゆをぶっかけてどうぞ。



元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”でした。

私も、自称ネバラーなので、作ってみます



 

個性的

2012年03月21日 | 森林・林業
(画像は、もりふれ倶楽部HPより)

平成24年1月30日(月)に
益田市立戸田小学校4年生12名が
「森の大切さの講義」「樹木観察」を

5年生11名が「森の大切さの講義」「木切れ工作」
を受講しました。

4年生は、校庭の身近な樹木に関して学びました。


5年生は、個性的な作品がたくさんできました。



真剣なまなざし

2012年03月19日 | 森林・林業
(画像は、もりふれ倶楽部HPより)

平成23年12月1日(木)に
雲南市立西日登小学校5年生9名の方が
「ヒノキの皮から和紙づくり体験」を受講しました。

まず、和紙づくりの基本の話を聞きます。
そして、大切な「ネリ」をタブノキの葉でつくります。

ヒノキの甘皮を煮たものを繊維をほぐすために叩き、
ミキサーでネリと混ぜます。

丁寧に紙漉きをして、アイロンで乾かします。
たぬき色をした和紙の出来上がりです。

初開催!!「しまね有機の郷フェア」inにほんばし島根館

2012年03月13日 | イベント情報
(画像は、県報道発表資料より)

豊かで清涼な自然が残り、
有機農業に関する先進的な取り組みを
有する本県の特徴を生かして、
県では、有機農業の推進に取り組んでいます。

現在、首都圏においては、
西日本産の有機農産物へのニーズが高く、
商談会等においても好調な成果が得られています。

こうした機会を生かし、
首都圏での「しまねの有機農産物」の
認知度アップを図るため、
県アンテナショップ「にほんばし島根館」において
初めてとなる有機農産物のPRフェアを開催します。

日 時  平成24年3月16日(金)~18日(日) 3日間
        10:30~19:00

場 所  にほんばし島根館 イベントスペース
       (東京都中央区日本橋室町1-5-3福島ビル1F)

内 容
  生産者による県産有機農産物・加工品等の販売、試食
     ・株式会社茶三代一(出雲市):紅茶、えごま葉茶、しょうが紅茶、
     ・株式会社オーサン(川本町):えごま油、塩えごまだれ ほか
     ・株式会社ぐり~んは~と(浜田市):ほうれん草、小松菜 ほか
     ・有限会社三和農産(出雲市):餅、玄米おにぎり、おかき
     ・有限会社宝箱(松江市):煎茶、番茶、紅茶
 
 パネル展示
     ・有限会社木村有機農園(雲南市):
       昨年から島根館へ野菜の出荷を始め非常に好評。
       雪深い産地の様子や有機農業の取組みを
      情報発信し、消費者との交流を図る。

今度は和風で「美味しまねランチ(ver.3)」が登場

2012年03月12日 | イベント情報
(画像は、県報道発表資料より)

「安全で美味しい島根の県産品認証制度」(通称:美味しまね認証)と
その認証産品の周知と消費拡大を図るため、
県庁地下食堂で「美味しまねランチ(ver.3)」を販売します。

今回のランチは、
新たに美味しまね認証産品となったキャベツ(JAいわみ中央キャベツ部会)
を加えた和風メニューになっております。

是非、ご賞味ください。

日 時
 平成24年3月16日(金) 12時から

場 所
 県庁地下食堂

ランチのメニューとこだわり食材
 コチラをご覧ください。
 
なお、今回は3月16日のみの販売で、
52食の限定メニュー(@550円)となります。

サル被害対策研修会を開催します

2012年03月11日 | 野生鳥獣
(画像は、中山間研究センターHPより)

県央地域は、県内でもっともニホンザル被害の多い地域で
農作物被害だけでなく、高齢の女性や子供達は
サルの威嚇被害にも遭っています。

そのため、集落をサルのエサ場にさせず、
集落に近づかせない手法を学んでもらい、
住民自らがサル追い払い活動を始める
契機とするための研修会を開催します。

開催日時 平成24年 3月13日(火) 13時 ~ 16時

開催場所 邑智郡邑南町口羽 口羽公民館 大ホール
     (TEL 0855-87-0910)

内  容   
     13:00~ 研修会開始
     13:20~14:40 講演「サルって実はこんなやつ~傾向と対策~」
             講師 独立行政法人近畿中国四国農業研究センター
                鳥獣害研究グループ 山田研究員
     14:40~15:00 休憩
     15:00~16:00 現場指導:サル防御柵の設置、追い払い用花火の発射体験
            指導者 西部農林振興センター県央事務所
                鳥獣スタッフ 堂山鳥獣専門指導員

保育園児がキジの放鳥します

2012年03月10日 | 野生鳥獣
(画像は、県報道発表資料より)


島根県では、鳥獣保護事業計画において、
キジ・ヤマドリの増殖を図るため、鳥獣保護区等への
キジ・ヤマドリの放鳥を、昭和37年から毎年実施しています。

子どもたちの動物愛護の気持ちをはぐくむため、
この機会を利用して、美郷町立おお
ち保育園児と一緒に、浜原ダム鳥獣保護区域にキジの放鳥を実施します。


日 時 平成24年 3月16日(金) 午前11時00~11時30分
場 所 邑智郡美郷町「信喜橋」東側
放鳥数 ニホンキジ 50羽 (オス 30羽 メス 20羽)

その他 
・キジは国鳥であり、県内各地に生息する留鳥(ちょう)(同じ地域に生息する鳥)。
・「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に基づく国の「鳥獣の保護を図るため
 の事業を実施するための基本的な指針」では、放鳥する鳥類の種類は、ヤマドリ、キ
 ジ等となっている。
・平成23年度島根県内の放鳥計画は、ヤマドリ50羽、ニホンキジ400羽。

NHK “しまねっとNEWS610” で本日放映! ~エゴマ振興大会~

2012年03月09日 | テレビ放送


3月4日のブログで紹介していました
川本町で開催のエゴマ振興大会の様子が

今日3月9日(金)の夕方、
NHKで放送の「しまねっとNEWS610」で、

放映されますので
是非ともご覧になってください

島根県西部農振センターでは
獣害に強い作物として

エゴマを石見全域(島根県西部地域)で
広めようと考えいます

川本町のエゴマ振興については
川本町のHPで紹介されています
http://www.kawamoto-town.jp/chousei/seisaku/20100419_egoman.html

○NHK「しまねっとNEWS610」公式ウエブ
 http://www.nhk.or.jp/matsue/program/b-det0000.html



竹筒ごはん

2012年03月08日 | 森林・林業
(画像は、もりふれ倶楽部より)

平成23年12月6日(火)に、
ふるさと森林公園学習展示館において、
島根県立出雲農林高等学校環境科学科1年生30名の方に
「現在の里山林の問題を体験的に学ぶ」をテーマに
「里山の森林保全」の講義と竹筒ごはん等の
竹の加工体験、「和紙づくり体験」を受講していただきました。

県林研副会長の野田真幹氏の「里山の竹問題」の講義から、
竹筒ごはん、卵焼き等、竹を使った昼食づくりに取り組みました。

日頃経験の無い、マッチ5本を与えられての火興しは
大変でしたが何とかクリアしました。

オムレツも炊き込みご飯もおいしく出来ました。
その後のヒノキの皮の和紙づくりでは、
タブの葉からネリをつくり、全員が紙漉体験をしました。

県林研副会長響繁則氏による農林業の自営の話、
1級建築士中村正志氏による木造住宅の話もありました。
総合的に森林と人の関わりを学んだ1日となりました。

津和野町立左鐙小学校

2012年03月07日 | 森林・林業
(画像は、もりふれ倶楽部HPより)

平成23年10月25日(火)に、
津和野町立左鐙小学校全校児童9名の方に
「森の大切さの講義」「木切れ工作」
「ネイチャーゲーム」を受講していただきました。

目隠しをして歩きながら自然の様々な音を聞き、
草の中に隠れた人工物を目を凝らして見つけ出し、
最後には、音を絵にあらわしてみました。


木切れの工作では、たくさんのユニークな
作品が生まれました。

最後には、森を守るのに人がかかわってゆくことの
大切さを学びました。

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