PHOTO:殻付き生イワガキ with シングルモルト
おなじみの旬魚シリーズです。
4月の元松江水産事務所の○○氏の“つぶやき”は、
「旬の魚 4月 イワガキ ~シングルモルトと…~」です。
4月になって、スーパーマーケットで「イワガキ」を見る機会が増えました。
いよいよ、旬到来ですね。
食べ方は、生食が定番ですが、蒸したり、フライしたり、色々な料理が楽しめますが、今回は「ちょっと大人な…」食べ方のご提案です。
それでは、ご覧ください。
2017年度が始まりました。新たに就職生活を始められる貴方、異動される貴方、新しい職場に早く馴染まれますように。
さて、暖かくなってきました。春の香の海、イワガキ(養殖)が旬を迎えています。皆さんご存じのとおり、イワガキ養殖は隠岐西ノ島町が発祥の地で、隠岐や島根半島沿岸で盛んに養殖されています。グリコーゲン、Zn(亜鉛)たっぷり、この季節のイワガキを是非楽しみましょう。
職場の友人から、「殻付き生ガキ、シングルモルトウイスキーとよく合うよ」との教えを受け、早速試してみました。
この食べ方、ノーベル賞の季節には必ず話題に上がる超有名作家がスコットランドのアイラ(シングルモルトの聖地)への紀行に紹介されています。
さてさて、お味はいかに?。
~作り方~
① スモーキーなシングルモルトを入手
② 殻付きイワガキ(生食用)を購入、殻付きの生ガキ用に仕込む
※殻付きの生ガキへの仕込み方(必ず軍手を着用してください)
平べったい殻を上にして持ち、右側前方をペンチで壊す。
そこからペティナイフを上の殻に沿わせて入れ、貝柱を切り、殻をはぎ取る。
殻が少し身につくのできれいに除く。下殻の貝柱も切り離す。
(以上、我流:ネット情報などを参照にしてね)。
③ シングルモルトのストレートを生イワガキにかける
④ シングルモルトをまとった生イワガキをお口へ・・・
⑤ 殻にシングルモルトとミックスされたお汁が残るので飲み干す…
⑥ お皿に残ったお汁も殻に移し、ウイスキーを入れてグビリ 完結
※食(飲)後感想は超有名作家のように表現できませんので省略します。
是非どうぞ。私は今シーズン中に再々度楽しみます。