しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

セミ

2013年07月26日 | 野生鳥獣
我が家の玄関前でセミが羽化をしていました。

当日は、風が強かったので、
セミが風に飛ばされるんじゃないかと心配しましたが
朝見てみると、いなくなっていたので、
無事に羽化を終えたようです。

サル被害対策研修会を開催します

2012年03月11日 | 野生鳥獣
(画像は、中山間研究センターHPより)

県央地域は、県内でもっともニホンザル被害の多い地域で
農作物被害だけでなく、高齢の女性や子供達は
サルの威嚇被害にも遭っています。

そのため、集落をサルのエサ場にさせず、
集落に近づかせない手法を学んでもらい、
住民自らがサル追い払い活動を始める
契機とするための研修会を開催します。

開催日時 平成24年 3月13日(火) 13時 ~ 16時

開催場所 邑智郡邑南町口羽 口羽公民館 大ホール
     (TEL 0855-87-0910)

内  容   
     13:00~ 研修会開始
     13:20~14:40 講演「サルって実はこんなやつ~傾向と対策~」
             講師 独立行政法人近畿中国四国農業研究センター
                鳥獣害研究グループ 山田研究員
     14:40~15:00 休憩
     15:00~16:00 現場指導:サル防御柵の設置、追い払い用花火の発射体験
            指導者 西部農林振興センター県央事務所
                鳥獣スタッフ 堂山鳥獣専門指導員

保育園児がキジの放鳥します

2012年03月10日 | 野生鳥獣
(画像は、県報道発表資料より)


島根県では、鳥獣保護事業計画において、
キジ・ヤマドリの増殖を図るため、鳥獣保護区等への
キジ・ヤマドリの放鳥を、昭和37年から毎年実施しています。

子どもたちの動物愛護の気持ちをはぐくむため、
この機会を利用して、美郷町立おお
ち保育園児と一緒に、浜原ダム鳥獣保護区域にキジの放鳥を実施します。


日 時 平成24年 3月16日(金) 午前11時00~11時30分
場 所 邑智郡美郷町「信喜橋」東側
放鳥数 ニホンキジ 50羽 (オス 30羽 メス 20羽)

その他 
・キジは国鳥であり、県内各地に生息する留鳥(ちょう)(同じ地域に生息する鳥)。
・「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に基づく国の「鳥獣の保護を図るため
 の事業を実施するための基本的な指針」では、放鳥する鳥類の種類は、ヤマドリ、キ
 ジ等となっている。
・平成23年度島根県内の放鳥計画は、ヤマドリ50羽、ニホンキジ400羽。

平成23年度の狩猟解禁及び狩猟パトロールの実施について

2011年11月05日 | 野生鳥獣
(画像は、中山間地研究センターHPより)

 島根県では、イノシシについては11月1日(火)から、
イノシシ以外の狩猟鳥獣については11月15日(火)から
猟期がスタートします。

西部農林振興センターでは、
地域において適正な狩猟が実施されるよう、
鳥獣保護員と協力して、
狩猟パトロール(狩猟場所の巡回による狩猟違反取締り)を実施します。

ちなみに「鳥獣保護員」とは、狩猟取締や鳥獣保護区などの監視、
傷病状態の鳥獣の救護などを行う県の非常勤嘱託職員です。

追い払い犬(モンキードッグ)の認定と活動開始!

2011年08月22日 | 野生鳥獣
(画像は、県報道発表資料より)

邑智郡は、サルなどの野生鳥獣による農作物被害が多い地域のため、
様々な手法を組み合わせて「集落ぐるみの獣害対策」の取り組みを進めています。

サルの被害対策(追い払い)の新たな一手法として、
島根県内では初めてとなる追い払い犬(いわゆる「モンキードッグ」)の導入を目指し、
平成23年3月から7月にかけて犬の育成訓練を実施してきました。

このたび、モンキードッグの認定試験に合格した6頭の犬について、
認定主体である川本町がモンキードッグとして認定することとなりました。

今後、モンキードッグとして認定された犬は、
飼い主の田畑を中心にサルの追い払い活動を行い、
農作物の被害軽減のために活躍します。

詳しくは、コチラをご覧ください。


シカのライトセンサス

2011年08月10日 | 野生鳥獣
(画像は、東部農林振興センターHPより)

島根県中山間地域研究センターと島根大学は、
出雲北山山地と湖北山地におけるニホンジカの
生息数の増減や分布拡大の状況を把握するため、
毎年8月と10月に夜間のライトセンサスを実施しています。 

ライトセンサスとは、時速10km程度の低速で走行する
車から強力なサーチライトで左右を照らして、
シカの数や性別、群れ構成、出没場所などを調べます。

調査結果は、シカの捕獲対策や被害対策に役立っています。

詳しくは、コチラから

平成23年度石見地区鳥獣慰霊祭の開催

2011年07月21日 | 野生鳥獣
(画像は、県報道発表資料より)

平成23年度石見地区鳥獣慰霊祭の開催
~山の幸に感謝するとともに、有害駆除鳥獣の安らかな眠りを願う~

一般社団法人島根県猟友会は、例年、狩猟期間中に捕獲した

鳥獣、山の幸に感謝するとともに、農作物に被害を及ぼし、

やむを得ず有害鳥獣として命をあやめたものに対して

心から冥福を祈るため慰霊祭を執り行います。

日時等は、次のとおりです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

1 開始日時及び場所

平成23年7月26日(火) 11時から 南八幡宮(大田市大田町)

2 参列者

石見地区猟友会各支部、市町・県関係者

しまね野生鳥獣救護ボランティア通信90号が発行されました。

2011年06月10日 | 野生鳥獣
(画像は、特定非営利活動法人しまね野生鳥獣救護ボランティア事務局発行 「しまね野生鳥獣救護ボランティア通信90号」より)

しまね野生鳥獣救護ボランティア通信90号が発行されました。

記事の中で、ツバメのヒナを保護したものの、死んでしまったことが載っています。

これを見て、小学生の頃にツバメのヒナを保護したことを思い出しました。

玄関にヒナが落ちていたので、すぐ上にある巣に戻すのですが、
何度戻しても、落ちてきます。

このままだと、猫などに食べられてしまうので、段ボールの中に入れて保護した記憶があります。

でも、次の日の朝になると、ヒナは冷たくなって横たわっていました。

手には、暖かくてふさふさしたヒナの感触が残っていたので、冷たくなったヒナとのギャップに
初めて、生と死を実感したように思います。

我々は、肉や魚などを食べて生活しています。それは避けられないことですが、
様々な「生」を奪って生きていることは、常に意識したいものです。

しまね野生鳥獣救護ボランティア通信90号はコチラ


自然

2011年05月12日 | 野生鳥獣
田植をしている時、あぜ道を歩いていると
やけにカエルの「ゲコゲコ」という鳴き声が聞こえるので
何だろう?と思って良く見てみると
シマヘビがカエルをくわえていました

ちょっとかわいそうな気はしましたが
これも自然の営み…
シマヘビの食事の邪魔をしないように避けて通りました

ちょっと分かりにくい写真かもしれませんが
シマヘビがカエルをくわえています


25種 67,062羽

2011年01月13日 | 野生鳥獣


先日のブログ(1月8日)
平成22年度ガンカモ類生息調査について
お伝えしていましたが、

1月9日(日)に実施された
島根県内の主要な飛来地7区域での
調査の結果、

昨年より11,919羽少ない、
25種67,062羽が確認されました。

詳細は下記画像のとおりです。

《関連リンク》
島根県報道発表資料(1月11日:森林整備課)
http://www3.pref.shimane.jp/houdou/press.asp?pub_year=2011&pub_month=1&pub_day=11&press_cd=6BCE79B4-7F6E-4F23-A67E-090846DC9311

ガンカモ類調査 

2011年01月08日 | 野生鳥獣


野鳥の鳥インフルエンザへの感染が
各地で心配されていますが、

明日の日曜日1月9日には
平成22年度ガンカモ類生息調査が
全国一斉に実施されます。

この調査は、例年、環境省が
全国の都道府県に依頼して
実施する一斉調査で、

昭和45年から毎年実施されており、
今回で42回目となります。

島根県では
主要な飛来地の調査については
「ホシザキグリーン財団」に依頼し、
「日本野鳥の会島根」の会員の皆さんの
協力を得て実施しています。

また、その他の地域については、
県の担当者などが調査を行います。

主要な飛来地の調査結果については
来週公表になる予定ですので、
後日ブログでもお伝えしたいと思います。

調査日や調査区域は次のとおりです。


《関連リンク》
○島根県報道発表資料(1月7日 森林整備課)

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