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今から行きますよ。
この雪の中。
たくさん参加者があるといいですね。
[コメント]
雪の中、シンポジウムに参加いただきありがとうございました。
当日は、農業関係者や流通業者、消費者の方々から100名を超える参加があり、「食」に対する関心の高さが伺えました。
このシンポジウムでは、農業ジャーナリストの榊田みどりさんに「飽食日本と世界が直面する食料危機を踏まえて、農業と食を見つめ直す意義」について講演していただきました。
講演では、国内の「食」の市場規模が1980年から2006年の間に倍増したにも関わらず、国内農産物の販売額は横ばいの状況。1990年代から加工業界ではコスト抑制のため輸入野菜が増加しており、ここ数年で国産志向が高まっているものの、現実には輸入依存の食生活が進行している。世界の食料事情が変化する中で、「食が危機的状況であることを気づいていないことが危険」であることを呼びかけていただきました。
島根は、全国に誇るべき豊かな自然とともに、農林水産業の営みや地域に伝わる「食」を大切に受け継いできていると思います。今こそ、県民一人ひとりが農林水産業の役割についての理解を深め、生活の中で何が正しくて何が必要なのかを考え、暮らしと食生活を見直す必要があるのではないでしょうか。
シンポジウムに参加していただいた感想や御意見をお寄せいただけると喜びます。
今から行きますよ。
この雪の中。
たくさん参加者があるといいですね。
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雪の中、シンポジウムに参加いただきありがとうございました。
当日は、農業関係者や流通業者、消費者の方々から100名を超える参加があり、「食」に対する関心の高さが伺えました。
このシンポジウムでは、農業ジャーナリストの榊田みどりさんに「飽食日本と世界が直面する食料危機を踏まえて、農業と食を見つめ直す意義」について講演していただきました。
講演では、国内の「食」の市場規模が1980年から2006年の間に倍増したにも関わらず、国内農産物の販売額は横ばいの状況。1990年代から加工業界ではコスト抑制のため輸入野菜が増加しており、ここ数年で国産志向が高まっているものの、現実には輸入依存の食生活が進行している。世界の食料事情が変化する中で、「食が危機的状況であることを気づいていないことが危険」であることを呼びかけていただきました。
島根は、全国に誇るべき豊かな自然とともに、農林水産業の営みや地域に伝わる「食」を大切に受け継いできていると思います。今こそ、県民一人ひとりが農林水産業の役割についての理解を深め、生活の中で何が正しくて何が必要なのかを考え、暮らしと食生活を見直す必要があるのではないでしょうか。
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