しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

最大で40万円を補助!  ~ 県産木材と石州瓦を使用する家づくりを支援しています ~

2009年04月30日 | 森林・林業
県産木材を使用した
木造住宅の建築促進と
県産木材や石州瓦の
利用促進を図るため、
県産木材を使って
住宅を新築・購入
又は増改築される方に対し
県産木材の使用状況に応じて
助成があります。
また、屋根材に石州瓦を
使用される方については、
さらに上乗せの助成があります。
家の新築・購入をお考えの方、
県産木材や石州瓦を使って、
“地場産品の消費拡大”に一役買いませんか!
詳しくは、㈳島根県木材協会まで、
お問い合わせ下さい。(TEL 0852-21-3852)


助成対象者
 県内に自ら居住するために住宅を新築・購入又は増改築される方(施主)

対象となる住宅
①県産木材(注1)を構造材(注2)に50%以上使用する新築・購入、増改築住宅
②県産木材を構造材に50%以上使用し、石州瓦を使用した新築・購入、増改築住宅

(注1)「県産木材」とは、島根県内の森林で生産され、㈳島根県木材協会の会員が製材・加工した木材です。
(注2)「構造材」とは、通し柱、管柱、梁、桁などです。

助成額
県産木材を使用する新築・購入住宅
県産木材の使用量に応じて最大で30万円
(県産木材使用1m3当たり2万円)

県産木材と石州瓦を使用する新築・購入住宅
県産木材及び石州瓦の使用量に応じて最大で40万円
(県産木材使用1m3当たり2万円+石州瓦使用1㎡当たり480円)

県産木材を使用する増改築住宅
県産木材の使用量に応じて最大で15万円
(県産木材使用1m3当たり2万円)

県産木材と石州瓦を使用する増改築住宅
県産木材及び石州瓦の使用量に応じて最大で20万円
(県産木材使用1m3当たり2万円+石州瓦使用1㎡当たり480円

助成期間
 平成21年4月1日~平成22年3月31日

補助金の申込み及び問合わせ先
  ㈳島根県木材協会 TEL 0852-21-3852


島根県はぶどうの栽培に適しています!!  ~イメージに反し日照時間の多い4~6月の山陰~

2009年04月28日 | 農業
先日の記事で、
「島根ぶどう“デラウェア”」の初出荷
についてお伝えしましたが、
島根ぶどうの特徴が、
JA全農しまねのホームページに
次のように掲載されていますので、
参考までにご紹介します。


島根ぶどうの特徴
「島根県はぶどうの栽培に適しています」
4~6月の山陰地方は、
全国でも日照の多い地域ですので、
ぶどう栽培に適しています。

「ハウス栽培がほとんどです」
ぶどうは雨が嫌いです。
島根県のデラウェアはほとんどハウス栽培で
4~6月のデラウェア出荷量は全国一です。

「果物の中でもトップクラスの甘さを誇ります」
糖度は20度にも達し、また適度な酸味も有し、
食味が良く、種無しですので小さなお子様から
お年寄りまで、家族団欒のデザートやおやつに最適です。

「デラウェアには多くのレスベラトロールが含まれています」
「レスベラトロール」とはポリフェノール物質で、
ぶどうの葉や果皮の部分で生産され、
病害進入を防ぐ役割を担っています。
これが人間の体内では
悪玉コレステロールを減らし、
血管の炎症や血栓の形成を抑えるのに
役立つといわれています。

この他、島根ぶどうの概要や歴史なども
掲載されていますので、
ご興味のある方は全農しまねの
ホームページにアクセスしてみてください。

アドレスhttp://www.sm.zennoh.or.jp/budou/index.htm

森とのふれあいを! ~県民の森へ行こう~

2009年04月27日 | 森林・林業
皆さん、島根県県民の森をご存じでしょうか。
島根県が所有する森林を
県民の皆さんに広く開放し、
健全で豊かな心を育むとともに、
森林・林業の実態を学び、
各種の研修を行う場として、
平成5年、飯石郡飯南町に誕生しています。
山陰唯一の森林セラピー基地にも
認定されています。
(森林セラピーについては以前ブログで紹介していますhttp://blog.goo.ne.jp/nourinsui-shimane/e/512b8c3f593234946c8114bafcebc0f2




県民の森では、気軽に森とふれあって
いただくことができるイベントとして
「県民の森ふれあい講座」
開催されています。
本日は、7月までの講座をご紹介しますので、
ご興味のある方はお申し込みいただき、
森林の癒しの効果を5感で
感じ取られてはいかがでしょうか。

《県民の森ふれあい講座》
  申込先:県民の森研修館 TEL 0854(76)3119

5/10(日) 山菜教室(定員20名)

5/10(日) 大万木山サンカヨウ観察会(定員20名)

5/23・24(土・日) 新緑の県民の森トレッキング(定員20名)

5/31(日) 等険境縦走(定員20名)

6/ 7(日) 毛無山・鯛の巣山縦走(定員20名)

6/21(日) 木工教室・どーぞのイスと読み聞かせ・
カトラリーづくり(定員20名)

6/28(日) キャンドル制作 スローライフのすすめ
キャンドル作家・hanaさんと作ろう(定員20名)

7/12(日) デジタルカメラ教室 自然を美しく残そう(定員20名)

7/11・12(土・日) 初夏の県民の森トレッキング(定員20名)

 詳細は県民の森ホームページをご覧ください
  http://www.pref.shimane.lg.jp/chusankan/mori/events/

いよいよ いただくことができます!! ~ 甘さいっぱいの“島根ぶどう”~ 出荷が始まります !

2009年04月24日 | 農業
平成21年産の
島根ぶどう「デラウェア」の出荷が始まります
今年のデラウェアの生育状況は、
早い作型(4~5月出荷)は、
1月上中旬の低温で
やや生育に遅れが生じたものの、
その後天候が回復して、
現在順調な生育となっているようです。
主力の6月出荷分も生育は順調で、
例年よりも生育が早いそうです。

愛情をかけて栽培された、
甘さいっぱいの「島根ぶどう」
食べてみられた方は、
また、感想などをお寄せください。

そして、県内外のお知り合い、お友達に
「島根ぶどう“デラウェア”」
どんどんPRしていただきますよう
よろしくお願いします。

なお、全国の皆さんへ無事お届けができるよう、
また、順調な販売ができることを祈願して、
生産者やJA関係者の方などにより、
4月27日に初出荷式が行われ、
初荷が盛大に送り出されます。

県内では連休明け頃にスーパー等で
見かけることができるように
なるかもしれません。(まだ一寸、値は張るでしょうが・・・)

【初出荷式】
 日 時 平成21年4月27日(月)13:00~
 場 所 JAいずも 出雲ぶどう集荷所(出雲市荒茅町)


今年で最後!「尾原ダム 菜の花まつり2009」

2009年04月23日 | イベント情報
奥出雲町に建設中の尾原ダムでは、
2000年から毎年、菜の花まつりが
開催されています。
今年も 尾原ダム「菜の花まつり2009」実行委員会
の主催で4月26日(日)に開催されますので、
その概要をご紹介したいと思います。

    

来年は、試験湛水(たんすい:ダム湖に水をためること)が
予定されていて、今年が最後の
菜の花まつりになるようです。
奥出雲町産そば粉100%
そばの実演販売や
地元特産品の販売などがあるようですので、
お出かけになってはいかがでしょうか。

 お問合せ先
 ☆奥出雲町地域振興課
   ℡0854-54-2524
 ☆NPO法人斐伊川くらぶ
   ℡0852-20-0060


尾原ダム 菜の花まつり2009

■日 時 : 4月26日(日) 10:00~14:30
■会 場 : 尾原ダム事業地奥出雲町林原地内
■主 催 : 尾原ダム「菜の花まつり2009」実行委員会

《特別出演①》 仁多乃炎太鼓
《特別出演②》 温泉こども神楽
《特別出演③》 木次中学校吹奏楽部

《テントブースでは》
○奥出雲町産そば粉100%そば実演販売!
 ○猪汁販売コーナー!
 ○山菜天ぷら販売コーナー!
 ○特産・地元の美味しい市!
○尾原ダム紹介コーナー!
○竹ポットづくり体験!

【会場催物のご案内】
1.尾原ダム菜の花まつり「ウキウキプレゼント」
2.尾原ダム現地見学無料バス
3.奥出雲町産そば粉100%の手打ちそば実演販売
4.菜の花フォトコンテスト
5.先着400名様「川つつじ他苗木」のプレセント!

アクセス


みんなで守ろう豊かな緑! ~緑の募金運動が始まっています~

2009年04月22日 | 森林・林業
今年も4月から「緑の募金」運動が
始まっています。
「緑の募金」運動は、毎年、
春と秋に(社)島根県緑化推進委員会が
中心となって実施されています。
平成20年度は、街頭募金や
家庭募金などにより3千8百万円が集められ、
自治会、ボランティア団体、
学校(緑の少年団)等が行う
地域の緑化活動や森林整備活動などに
役立てられています。
(島根県緑化推進委員会
ホームページアドレスhttp://www.shimane-green.or.jp/

「緑の募金」は、県民の皆さん誰でも
参加できる身近な森林ボランティア活動です。
皆様のご理解とご協力をお願いします。

なお、4月1日から5月31日までを
「緑の月間」として、
各地のイベント等で募金のキャンペーン活動が
行われますので、その一部をご紹介します。

4月25日・26日
 出雲「花と緑」総合フェスティバル(出雲市 出雲ドーム)

4月28日(予定)
 大田地域街頭募金(大田市 さんのあ及びパル前)

4月29日
 2009森の誕生日(松江市 ふるさと森林公園)

シイタケの保存法を教えてください!(^^)!

2009年04月20日 | 食・料理
[投稿]
私の大好きな
「出雲産」のシイタケ。
筒状のビニール袋に入っています。
一度に食することがなくて
いつもそばに置いておいて
いろんな料理に使っています。
これの保存法を教えてください。
気温の低い間は
調理台のすぐ手の届くところに
立てていましたが、
このところの暖かさのせいか、
傘の裏側が茶黒くなっています。
ふくろに穴をあけて
空気を通すようにするのは?
冷蔵庫で保管するのは?
 
[コメント]
保存法のまえに、シイタケについて少々・・・
シイタケは、我が国の代表的な
栽培食用きのこで、
栽培方法にはクヌギなどを伐採して
適当な長さに切った木を用いて栽培する
原木(げんぼく)栽培と、
栄養分を添加した
のこくずを固めた菌床(きんしょう)を用いる
菌床栽培とがあります。
また、野生のシイタケも
北海道から沖縄まで全国に分布し、
秋と春、広葉樹の倒木から発生します。
近年は、健康を維持・増進する
各種のはたらきをもつことにも
大きな関心が寄せられており、
骨の発育促進作用や
コレステロール・血圧の降下作用などの
効用があるといわれていますので、
「出雲産」「しまね産」
のシイタケを大いに食してください。
シイタケをはじめ、
きのこについてのいろいろな情報が
日本特用林産振興会のホームページに
掲載されていますので、
興味のある方はご覧になってください。
アドレスは次のとおりです
http://www.nittokusin.jp/

 
さて、シイタケの保存法についてですが、
インターネットなどで調べたところ、
〇重ねないようにラップをかけて冷蔵庫で保存する。
〇洗ったあと、重ねないようにラップに包んで冷凍保存する。
〇煮付けしたものを冷凍保存する。
〇日向で乾燥させ、乾(ほし)シイタケにする。
などがあるようですので、
お試しいただき、結果をお知らせください。
また、この他に良い保存方法をご存知の方が
いらっしゃいましたらお知らせください。
併せて調理方法などもどしどしお寄せください。

急なお客様にも重宝です! 甘鯛の保存法

2009年04月17日 | 食・料理
[投稿]
「甘鯛の保存法」です

①甘鯛を調理し薄塩をして
 メリケン粉を付けて油で揚げる

②冷めてから一匹又は切り身を
 サランラップに包んで冷凍します

③食べるときは、冷凍のまま
 50度位の油から入れて揚げます

そのまま食べても良し、
あんかけにしても美味しいです

私は、甘鯛が安いときに買って
冷凍しています。

急なお客様でもすぐに使えて
重宝しています。


[コメント]
 みなさんも、食材の保存法など
 家庭での工夫をされていましたら、
 どしどし投稿してください。

堆肥として蘇った給食残渣で、美味しいホウレンソウを!

2009年04月15日 | 農業
[投稿]
友人から、りっぱなホウレンソウを頂きました。
その友人から聞いたことです。
学校給食の残渣(給食センター)を
松江市内のプラントで堆肥化したこの肥料を
使って出来たホウレンソウだそうです。
使い方は、12月中旬に播種したホウレンソウの
元肥(土と良く混ぜ1週間たった)として、使用。
出来たものは味がとても良くて
いつもより良いできで
毎日食べてもあきない「ホウレンソウ」だといっておられます。
これは昨年の環境フェスティバル(国引きメッセ)で
私ももらったのですが私はまだ使っていませんでした。
食品リサイクル法で肥料化の話はよく聞きますし、
日本は肥料も外国に頼っていて
いつかは困るときもあるのではないかと
島大の先生の講演を聴いたことがあります。
いつかもらった下水道の汚泥から造られた肥料は
なんだか重金属のことが気になって
食品にはチョットという気がして
プランターの花の栽培に使っています。
廃棄される食物の量が多いといわれている
事実からも安全な堆肥として、
早速私も使ってみようと思います。
今夜のおかずは「ホウレンソウ」づくしかな?

[コメント]
リサイクルや地産地消を意識した
一人一人の取り組みの積み重ねが、
循環型社会の実現や
地域の活性化につながると思います。
一人でも多くの方に、そういう意識を
持っていただくよう、
このブログでの情報提供を
一層、向上させたいと思います。

給食は残さず食べるのが一番ですが、
堆肥として蘇り、
美味しいホウレンソウ栽培などに使われれば、
給食を作っていらっしゃる皆さんも
喜ばれることと思います!

サラダ用野菜のプランター栽培セットがあればいいのに

2009年04月10日 | 農業
[投稿]
何種かのサラダ用のリーフ類が
透明の袋に入ったサラダセットを買った。
奥出雲産です。
こんなのは自分で栽培出来るのではないか。
グリーンショップなどで聞いてみました、
プランターと用土、種などのセットが
あればいいのに。
後は種類が何種か混ぜてある
こんなものあるのかなー

[コメント]
「野菜を育てたいけど、畑がない・・・」
「とれたての野菜を食べたいけど、
 作り方がよくわからない・・・」
こんな人のために、プランター野菜栽培セットが
販売されていました。
インターネットでキーワード(プランター野菜栽培セットetc)検索
すると、栽培セットは結構ありました。
興味のある方は、検索してみてください。
(但し、複数の種類の野菜が混ぜてあるものは
 発見できませんでした)
JAの皆さん、取扱商品に加えられてみては・・・!

水産業について

2009年04月03日 | 水産業
[投稿]
 今回もTVで見たこと。
 大敷き網で漁られた
魚もせり値が低かったり、
採算の合わないものは
海に捨てられていたそうです。

 ところが、
それらの魚に価値を見出した
魚屋さんがせり値も
高く買い取って、
新しく価値をつけて
消費者に宣伝している。

 良く見てみれば、
私でも知っている、
「おきぎす」「馬頭エイ」
などがあるじゃないですか。

 せっかく漁った魚を
海に捨てるなんて。

 新しい食べ方を紹介したりして
その魚に価値が付けば
漁業者も生きる道が
また見出せるのではないかと
思いました。

[コメント]
 投稿ありがとうございます。
 投稿いただいた
オキギス(標準和名ニギス)
などのほか、
漁法によっても
いろいろな低・未利用魚が獲られ、
利用されずに捨てられたり、
ほとんど値のつかない
状態で取引されている
実態があります。

 このため、
それらの低・未利用魚のおいしさを
見直したり、
新たな料理法を提案するなど、
魚食普及に努めて行きたいと思います。

 また島根県では
値がそれほどつかない
低・未利用魚であっても、
他の地域では利用されて
値のついている魚もあります。

 そうした情報の収集にも努めて
島根県の魚の販売に
つなげていきたいと思います。

あすっこ

2009年04月02日 | 食・料理
[投稿]
聞いたことはありました。そして、ブログで美味しそうなお料理の写真もみていました。
私も昨日初めて買ってきて軽く湯がいた後いためてみました。
歯ごたえもあり、あまみを感じる、美味しい食材でした。
臭みがなく、子供さんにも抵抗なく食べられます。
ブロッコリーとビタミン菜の交配とか。
畑でも栽培してみたいおすすめ食材です。

[コメント]
「あすっこ」は、平成15年に島根県が「ビタミン菜」と「ブロッコリー」を交配してつくった県のオリジナル野菜です。花茎をおひたしや油炒め、漬け物、てんぷら等に利用しておいしく食べられます。くせが無くとても甘いことから、子供でも食べやすいと評判です。
3月から4月にかけて出荷されますので、是非お買い求めいただくとともに、生産拡大に向けて、あすっこの応援よろしくお願いします。

下記ホームページに「あすっこ」のレシピを掲載していますので、御活用ください。
http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/seisan/engei_shinkou/recipe/index.data/asukko.pdf

田畑のこと

2009年04月01日 | 農業
[投稿]
 26歳の成年が「畑を希望者に貸し出す」事業をしている。希望者は、増えてきている。が難しいのは、「畑を手に入れること」のように話しておられた。私たちも田畑を入手したり地目変更することが難しいと聞いている。荒廃している田畑と輸入に頼る日本の食品のこと。
このあたりのことを知りたい。

[コメント]
 今まで、「田畑を入手(売買・借入)したい人」は、農業委員会等にお願いして「田や畑などの農地を他人に売りたい人・貸したい人」を探してもらっていたことから、見つかるまでに時間を要していました。
 こうした状況を踏まえ、市町村や農業委員会、JAなどの関係機関が持っている農地に関する情報(農地の所有や利用の状況、貸出希望など)を関係機関で共有化する取り組みを進めており、田畑の入手希望者は、これらの機関に問い合わせれば、必要な農地の情報、賃借料等の情報等を容易に入手することが可能になる予定です。
 また、農地は、県民に食料を供給するための大切な生産基盤であることから、農地法という法律によって、農地を農業生産のために取得する場合は、取得者が農地を効率的に利用できるか、また農地以外(宅地や商業用地など)へ転用する場合には、地域の農業へ影響がないかを、農業委員会がきちんと審査した上で許可することになっています。
日本の食料自給率は、先進国のなかでも最低水準の40%であり、ほとんどの食料を輸入に頼っていながら、平成17年の統計によると全国で38万ヘクタール、島根県で66百ヘクタールの耕作放棄地があります。
そのため、今年度から耕作放棄地等を活用して、米粉用米や飼料用米等の積極的な作付けを推進することで、食料自給率を向上させる取組が始まっています(参考:関連ブログ記事「島根県産の飼料米を与えて産まれた卵「こめたまご」の販売開始」)。

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