しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

入賞作品を展示! ~2009「しまねの森林(もり)フォトコンテスト~

2009年11月30日 | 森林・林業
11月16日のブログ
“2009「しまねの森林」フォトコンテスト”
の入賞作品決定についてお知らせしましたが、

12月1日(火)から12月13日(日)まで
島根県立図書館で入賞作品展を開催します。

ぜひ、ご来場ください!
(図書館へ行かれる予定のある方は、
2階の回廊で展示していますので、
お立ち寄りください)

“2009「しまねの森林」フォトコンテスト”
最優秀賞 「城跡への道」(斐川町)




“2009「しまねの森林」フォトコンテスト”
優秀賞 「炭焼」(松江市)




“2009「しまねの森林」フォトコンテスト”
優秀賞 「たくさんのしいたけ」(安来市)




◇期 間  平成21年12月1日(火)~平成21年12月13日(日)
           火曜~金曜 9:00〜18:00
           土曜、日曜 9:00〜17:00
            ※12月3日(木)・7日(月)は休館日です。
◇場 所  松江市内中原町52
       島根県立図書館 2階 回廊

◇展示作品  入賞作品11点

入賞作品(写真)は林業課ホームページをご覧ください。
http://www.pref.shimane.lg.jp/ringyo/kakusyujyouhou/shimane_no_mori_photocon.html

地域ぐるみの共同活動を表彰! ~市山環境保全会(江津市桜江町)が中国四国農政局長賞を受賞~

2009年11月27日 | 農業


農地・水・環境保全向上対策
に取り組んでいる

江津市桜江町の
「市山環境保全会」(いちやまかんきょうほぜんかい)が、

発展的優良活動組織として
「平成21年度農地・水・環境保全向上対策中国四国農政局長賞」
を受賞されました。

おめでとうございます!

農地・水・環境保全向上対策とは、

農業集落における高齢化の進行や
非農家世帯の割合の増加などに伴い、
集落機能が低下するなかで、

農地・農業用水等の資源や農村環境を守る
地域ぐるみの共同活動と、

環境保全に向けた先進的な営農活動
を支援することを目的として、

平成19年度から実施しています。


(画像をクリックすると拡大できます)

中国四国農政局は、
この対策に取り組んでいる
活動組織の意欲の高揚等を目的として、

管内各県から推薦を受けた活動組織の中から、
特に優れた3組織を表彰しています。

平成21年度は、島根県の外に、
岡山県及び愛媛県の組織が選定されています。

「市山環境保全会」においては、
会長と事務局お二人の

強烈なリーダーシップと実行力のもと、
耕作放棄地の解消や
環境保全のための様々な活動が、

地域住民と農業者の
強力な結束力によって実践されています。

中でも、住民のアイデアを盛り込んで
復興されつつある棚田(通称:やぶさめの棚田)は、

地域のシンボルゾーンとして、
憩いの場となり、

棚田を活用した様々な交流活動が
広く取り組まれつつあります。

また、ため池や水路等の
長年の課題であった
施設の補修についても、

農地・水・環境保全向上対策を契機として、
補修計画を取りまとめ、

全てを地域住民の協力による
自主施工によって実施されています。

結束力やまとまりの強さ、
リーダーの牽引力の強さ、

古くからの技術や地域力を
まとめあげた自主施工など、

まさしく地域力の強さを示すもので、
他の活動組織の模範となるものです。


(画像をクリックすると拡大できます)

活動の詳細などは、
島根県農村整備課のホームページで
ご覧いただけますので、
ぜひ覗いてみてください。
コチラから
http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/nougyo/kojo_taisaku/

~牛乳・乳製品を使ったオリジナル料理コンクール~ 島根県大会の結果です!

2009年11月26日 | 食・料理


11月24日のブログで、
全国大会で優秀賞(日本酪農乳業協会会長賞)受賞
のお知らせをしましたが、

本日は、全国大会の前に開催された
島根県大会(全国大会予選)
結果をご紹介いたします。

応募作品は50点あり、
このなかから書類審査で選出された
10点の作品について、

10月3日に島根県立大学短期大学部(松江キャンパス)で、
全国大会と同様の方式で島根県大会が実施され、

最優秀賞1点、
優秀賞1点、
優良賞8点

が選出されました。
(県大会の作品募集については以前7月15日のブログでご紹介しています)

【入選作品】
最優秀賞(島根県知事賞)→ 全国大会へ出場
  出品者:開星高校2年森元佐介(もりもとさすけ)さん
  作品名:「キノコのカリッとリゾット 海老と烏賊のクリームソースかけ」
    *全国大会での作品名は「キノコ入りカリカリゾットクリームソースかけ」
    (全国大会へ向け独創性を加えてバージョンアップしたらしいです。)

優秀賞
  「洋風コロッコロおいなり」

優良賞
  「パニールの牛乳煮」
  「ぷりぷりえびとお肉の もちもち皮づつみ」
  「まるごとかぼちゃグラタン」
  「スティック春まきのパプリカソース添え」
  「カリカリご飯のミルクあんかけ」
  「さばにかぼちゃのミルク仕立て」
  「ケーキのようなスペイン風トルティ―ジャ」
  「米粉ごまチーズロール」

詳しくは島根県牛乳普及協会のホームページをご覧ください。
写真や作者のコメントがご覧いただけます。
コチラからhttp://www2.crosstalk.or.jp/milk/h17ryouri.html

“水源の森づくり交流”参加者を募集! ~東出雲町・安来市住民交流会~

2009年11月25日 | 森林・林業


植樹活動を通じて
上下流に暮らす住民が交流を深め、

斐伊川水系の
重要な水源地帯の森林を守るため、

「東出雲町・安来市住民交流会」が
11月28日(土)に実施されます。

植樹活動のあとに、

昼食会やクイズ、
森林インストラクターによる講演

なども予定されています。

水資源の確保や
宍道湖・中海の水質保全に
関心のある方、レッツ・ゴー!

詳細は島根県報道発表資料をご覧ください。
コチラをクリック

 1.開催日時
    平成21年11月28日(土) 10時~14時30分

 2.集合場所及び集合時間
    安来市広瀬町西谷地区山林 9時30分
     東出雲町から参加される方は、役場から送迎バス(無料)があります。

※お問い合わせ先
 ○東出雲町農林建設課 0852-52-6717
 ○安来市農林振興課  0854-23-3338

オリジナルいちごジャムパンを販売します! ~益田翔陽高校の生徒が市内のスーパーで販売~

2009年11月24日 | 食・料理


ちまたで人気の
益田翔陽高校の「イチゴジャム」

を使った
新しい商品開発に、

翔陽高校と
地元のパン屋及び洋菓子店が
協働で取り組まれ、

パン2種類と洋菓子2種類
を商品化されました。

このうち、パン2種類を
益田市常盤町のキヌヤ本店で
25日の午後、
生徒と先生が販売されるそうです。

近くにお住まいの方は
お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか。

試食も準備されているようです。

商品説明など、詳しくは、島根県報道発表資料をご覧ください。

コチラをクリック

期 日 平成21年11月25日(水) 13:30~

場 所 キヌヤ 本店 (益田市常盤町4-38番地 Tel 0856-23-0580)

参加者 益田翔陽高校 生徒  3名
               教職員 1名

内 容 益田翔陽高校オリジナルいちごジャムパン(米粉パン)の販売
       販売数 デニッシュパン 100個
             コロネパン   100個

   

高校生が優秀賞受賞! ~牛乳・乳製品利用料理コンクール全国大会~

2009年11月24日 | 食・料理


牛乳・乳製品を使ったアイデア料理日本一を競うコンクール、
平成21年度「第30回牛乳・乳製品利用料理コンクール全国大会」において、

島根県代表として出場・出品した
「キノコ入りカリカリゾットクリームソースかけ」
優秀賞(日本酪農乳業協会会長賞)を受賞しました。

出品者は? というと、驚くなかれ、
なんと開星高校2年の男子生徒 なのです。

その名は 森元佐介(もりもとさすけ)さん!
(なんかカッコイイ名前だと思いませんか。)

11月11日の山陰中央新報にも
優秀賞受賞についての記事が載っていました。

若者の感覚と独創性があったのかな などと想像しています。

とにかく、受賞おめでとうございます! お祝い申し上げます。


全国大会は11月8日(日)に
東京の武蔵野調理専門学校で、

各都道府県大会を勝ち抜いた45人の代表者が
出品作品を実際に調理し、

その独創性や美味しさ、
料理のしやすさなどについて
審査員が採点する形で競われました。

全国大会の様子を写真でご紹介します。
写真は島根県牛乳普及協会からご提供いただきました。


(大会前日には事前説明会がありました)


(競技会場の下見会もありました。下見をしている森元佐介さんです。)


(隣はお父さんです。しっかりチェックしておきなさい! なんて会話しているのでしょうか?)


(大会当日、開会式の様子です)


(エプロンをつけて間もなく競技開始です。ちょっと緊張してるかな?


(いよいよ競技開始です。競技時間は60分!)


(森元佐介さんも調理開始です



(一生懸命がんばってます


(ガンバレ~!


(美味しそうにできました~!


(できあがった作品の試食タイムもありました)


(審査員の皆さんによる講評です)


(表彰おめでとうございます!


(受賞インタビュー!ちょと照れくさそう。


(受賞しました~!


(最後に参加者の皆さんで記念撮影!お疲れ様でした。


審査の結果、
最優秀賞(農林水産大臣賞)が1点、
優秀賞(農林水産省生産局長賞)が1点、
優秀賞(農畜産業振興機構理事長賞)1点、
優秀賞(日本酪農乳業協会会長賞)が7点
選ばれていてます。

全国大会の結果は、
社団法人 日本酪農乳業協会のホームページでご覧いただけます。
コチラからhttp://www.j-milk.jp/topics/9fgd1p000000u5x7.html#block1

日本酪農乳業協会のホームページでは今後、
レシピの紹介も予定されているようですので、

皆さんも牛乳・乳製品を使ったアイデア料理に
挑戦してみてください!
(材料調達は、もちろん島根産品でお願いしますよ


後日、島根県大会(全国大会予選)の様子も報告したいと思います。

“わが家の一流シェフ”in島根  料理コンクール最終審査

2009年11月21日 | 食・料理


島根県食育・食の安全推進協議会は、
学生を対象に

地元産品を使った
朝食1品メニューを募集し、

「わが家の一流シェフin島根」料理コンクール
を開催しています。

明日22日には、
応募のあった県内132名(作品数122)の中から、
一時審査を通過した学生7組10人が

実際に調理し、
試食による最終審査が行われます。

コンクール会場は
出雲市平田町の
ショッピングセンターVIVAの
ガラス張りのキッチンスタジオですので、

お越しになれば調理の様子などが
ご覧になれるそうです。

また、料理コンクールのレシピ等の
配布もあるようですので、
ショッピングついでに
お出かけになってはいかがでしょうか。

日時 11月22日(日)10:30~12:30
場所 ショッピングセンターVIVA キッチンスタジオ
       出雲市平田町1708-1 (元ジャスコがあったところ)

おいしい! たのしい!“しまね牛乳まつり” のご案内です

2009年11月20日 | イベント情報


“おいしいと、たのしいを 牛~(ギュウゥ)ッと詰め込んだ”
「しまね牛乳まつり」

が勤労感謝の日の11月23日(月)、
松江市のくにびきメッセで開催されます。

牛さんふれあい体験、
アイスクリームづくり体験、
バターづくり体験、
模擬搾乳体験など、

たのしいイベントが盛りだくさんです。

試飲コーナー
乳製品が当たる“お楽しみ抽選会”
もありますので、
ぜひ、お出かけになって、

島根県産の牛乳・乳製品の消費拡大に
一役買ってみませんか。

日 時 平成21年11月23日(月・勤労感謝の日)
         10:00~15:00

場 所 くにびきメッセ 大展示場 (島根県松江市学園南一丁目2番1号 TEL0852-24-1111 )

主 催 島根県牛乳消費拡大運動実行委員会  (事務局:島根県農畜産振興課 TEL0852-22-5136 )

なお、当日は
「第5回くにびきメッセ フリーマーケット」
も同時開催され、
120店舗出店のフリーマーケットが開催されます。

欲しいものが見つかるかも?
併せてお楽しみください!


(画像をクリックすると拡大します)

島根県報道発表資料もご覧ください
コチラをクリック

“フォトコンテスト作品募集中!”  ~2010「しまねの森林(もり)フォトコンテスト~

2009年11月19日 | 森林・林業
耳寄り情報もあります 最後まで

先日のブログで、
“2009”「しまねの森林」フォトコンテストの
入賞作品決定についてご紹介しましたが、

“2010” 「しまねの森林」フォトコンテストの
作品募集がすでに始まっています。

テーマは前回と同様で、
「しまねの森林(もり)」です。

森林には、二酸化炭素の吸収による地球温暖化の防止、
渇水や洪水の緩和、
保健・レクリェーションなどの
多面的な機能があります。

身近な森林や山々、
シンボル的な樹木、
森と人とのふれあい、
森に育まれている野鳥
など、

島根の森林や樹木に関わる
幅広いテーマの作品を募集していますので、
ふるってご応募ください。

スナップ写真大歓迎です。

表彰も前回同様で、最優秀賞をはじめ
10点を入賞作品として選定します。

表彰
 最優秀賞 1点(賞状・賞金5万円)
 優秀賞   2点(賞状・賞金2万円)
 入選     3点(賞状・図書カード5千円)
 佳作     5点(賞状・図書カード3千円)

応募締切 平成22年7月31日(土)当日消印有効

応募・お問い合わせ先
  「しまねの森林」発行委員会事務局
   〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
     島根県庁林業課林政企画グループ TEL0852-22-5158

応募規定など詳細はコチラからご確認ください
http://www.pref.shimane.lg.jp/ringyo/kakusyujyouhou/shimane_no_mori_photocon.data/2010youryou.pdf

※耳寄り情報※
入賞作品の決定にあたっては、
「同一の応募者の方が重複しての受賞はなし」
となっています。

前回2009のフォトコンテストは
先日のブログでご紹介したとおり、
86点の応募でしたが、応募者は37名でした。

つまり、入賞率は「37分の10」!・・・ こっこれは高率かも?

応募を検討してみましょう!

「サワラ」と「カマス」その2 ~今月の旬魚を食べよう!“カマス編”~

2009年11月17日 | 食・料理


前回(11月11日ブログ記事)の続きです。

今月のおすすめの旬の魚「カマス」の紹介です。

旬を味わってみてください。

【カマス】(写真は水産技術センター提供)


 

漁業協同組合JFしまねのホームページ
(コチラからhttp://www.jf-shimane.or.jp/sakana_at.html#saba

によれば、
アカカマス、アオカマス、ヤマトカマスが
主に水揚げされ、

白身で淡泊、
干物にすると余分な水分がなくなり一層美味で、
栄養素としては蛋白質、脂肪、
ビタミン、ミネラルが含まれ、

特にカルシウムの吸収を助けて
骨粗鬆症の予防にもなる
ビタミンDの含有量が豊富だそうです。

続いて、今月の旬魚「カマス」に関しての、
「浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”」
をご紹介します。

■カマス
お盆前後から恵曇漁港で
私のようなへたくそにでも釣れてくれます。

仕掛けはジグ(ルアー)のうえに
カマスサビキを3針ほどつけて(うちの普及スタッフに師事)、
ぼちゃんと投げ、

10カウントぐらい沈めて、
ジャガジャガと

リールをまき沈める
を繰り返すだけです。

でも、飽きちゃうのかな?
余り長く釣れ続きません。

是非、お試しあれ。

まだ釣れてますぞ~!

刺身は美味ですよ。
鮮度落ちが早いので釣り人の特権かな。

私は定番の塩焼きにします。
魚食性の魚なので内臓を出して焼いていたけど、

普及スタッフから
内臓をださいない方が風味がいいとのことです。

ちなみにアジやイワシも焼き魚にするときは
絶対に内臓を出してはいけません。

丸焼きに限ります。

以上、○○氏の“つぶやき”でした。


“入賞作品決定!” ~2009「しまねの森林(もり)フォトコンテスト~

2009年11月16日 | 森林・林業


島根県の森林・林業情報誌
「しまねの森林」発行委員会では、
県内の恵み豊かな自然、
緑豊かな森林の魅力を
広く理解していただくために、
2006年からフォトコンテストを開催しています。

“2009「しまねの森林」フォトコンテスト”は、
昨年10月から今年の7月までの募集期間中に、
県内外37名の方から86点の作品の応募がありました。

9月8日に審査委員会(審査委員5名)による審査を実施、
最優秀賞1点、優秀賞2点、入選3点、佳作5点が決定しました。

入賞された皆さん、おめでとうございます。

【入賞者及び作品名】

■最優秀賞
「城跡への道」(斐川町) 中村チエ子 氏



■優秀賞
「炭焼」(松江市) 石倉貞昭 氏
「たくさんのしいたけ」(安来市) 山本琴美 氏

■入選
「霧湧く山里」(川本町) 渡辺 学 氏
「森のなかまたち」(斐川町) 名原 高 氏
「誕生の記念植樹」(松江市) 高橋幸夫 氏

■佳作
「山を愛する若人が島根に集った日」(大田市) 奥谷忠浩 氏
「新緑の渓流」(雲南市) 岡本 聖 氏
「志多備神社スダジイ」(松江市) 上川 良樹 氏
「家路」(安来市) 鶴島 里子 氏
「山あいに見る」(飯南町) 岩田 忠雄 氏

入賞作品(写真)は林業課ホームページをご覧ください。
http://www.pref.shimane.lg.jp/ringyo/kakusyujyouhou/shimane_no_mori_photocon.html

BSS山陰放送「情報どんぶり」で本日夕刻放映! ~「ショウロ(松露)」の人工栽培~

2009年11月13日 | テレビ放送
本日のBSS山陰放送「情報どんぶり」で

「『ショウロ』を探せ!その商品価値や将来性を調査せよ!」

と題して

「幻のきのこ」と言われ、高級食材として珍重されている
「ショウロ(松露)」の人工栽培について
島根県中山間地域研究センターの
研究成果が紹介されますので、
ぜひご覧ください。

放 送 日:平成21年11月13日(金)
番 組 名:BSS しまね情報どんぶり
放送時間:19:50~19:55(5分間)


テレビ撮影の様子が
中山間地域研究センターのホームページで
紹介されていますのでコチラもご覧ください。
http://www.pref.shimane.lg.jp/chusankan/topics/zhyouhoudonburi_shyouro.html

ショウロは,マツの根と「菌根」と呼ばれる
共生体を作って暮らしています。

「白砂青松」と呼ばれた海岸のマツ林では,
かつては、肥料や燃料用に
落ち葉掻きをしていたことで
マツとショウロに適した環境を
普段の人間の生活の中で作り出していました。

今では、人があまりマツ林を活用しなくなったことから、
地面に落葉がたまって富栄養化し、
他のきのこやかびなどに押されてしまって、
現在はほとんど発生しなくなってしまいました。

ショウロの人工栽培は難しいとされていますが、
中山間地域研究センターでは
その人工栽培に挑戦していたのです。

浜田の皆様お待たせしました!“試食販売でPRします”  ~「“美味(おい)しまね”認証」産品~

2009年11月12日 | 美味しまね認証


またまた、“美味(おい)しまね認証”
(安全で美味しい島根の県産品認証制度)
についてのお知らせです。

県内各地のスーパーで、
制度のPRや認証産品の販売促進活動を行ってきましたが、

今度の土日、11月14日と15日には、
浜田ショッピングセンター一番街(浜田市浅井町)で、

認証制度のPRと認証産品の展示販売を行います。

養鶏協会の皆さんによる卵(温泉卵)の試食販売もあります。

また、アンケート調査にお答えいただいた方へは、
試供品(コメ)のプレゼントも用意しています。

(写真はこれまでの販売促進活動の様子)


 

なお、PR・展示販売活動は
10:00~17:00まで適宜行いますが、
試食販売は試食品がなくなり次第、
アンケート調査(試供品プレゼント)は予定の人数に達し次第
終了となりますのでご留意ください。

展示販売する認証産品は次のとおりです。

 【品目】  【認証産品】    
  米    美都アイガモ米
  卵    卵、えごまたまご
 シイタケ  奥出雲シイタケ

赤いハッピを着た宣伝マンが
のぼりを立ててお待ちしていますので、
お近くの方は、ぜひ、お越しいただき、
認証産品をお買い求めください。


美味しまね認証のホームページもご覧ください!
http://www.oishimane.com/

「サワラ」と「カマス」その1 ~今月の旬魚を食べよう!“サワラ編”~

2009年11月11日 | 食・料理
島根県産の水産物の消費拡大を進めている
島根県魚食普及推進協議会(8月21日のブログ参照)では、

毎月のおすすめの旬の魚、“旬魚”を選定されています。

今月、11月の旬魚は
「サワラ」「カマス」です。

旬の魚を味わってみてはいかがでしょうか。

後半で親父料理のレシピ等(「浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”」)
も紹介しています。

今回はサワラをご紹介し、
カマスは次回にご紹介したいと思います。

【サワラ】(写真は水産技術センター提供)
 

 
水産技術センターが発行している情報誌「とびっくす」
No.36(平成20年9月)には次のように記載されています。

サワラはもともと太平洋や瀬戸内海などの
暖海の魚として知られていましたが、
近年日本海における漁獲量も増えており、
島根県でも、ひき縄釣や定置網で漁獲されるようになりました。

照り焼きなど加熱調理向けのイメージが強い魚ですが、
大型のものは刺身も美味であり、

伝統的にサワラを刺身で消費する岡山市場では
高値で取引されています。

サワラは身割れしやすい魚であるため
生食向けの取扱には細心の注意が要求されます。

なお、「とびっくす」No.36では、
高品質のサワラを目指した鮮度保持試験などの
取り組みついて特集していますので、ご覧になってください。
コチラからhttp://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/tobics/index.data/tobics036.pdf

また、漁業漁業協同組合JFしまねのホームページ
(コチラからhttp://www.jf-shimane.or.jp/sakana_wn.html#sawara)によれば、

大きさは1m近くになり、刺身をはじめ、
焼き物、煮付けなど料理法が様々で、
産卵後の夏場以外は美味とのこと。

また、栄養素としては、高血圧を予防し、
心臓、筋肉の働きを助けるカリウムを豊富に含み、
肌荒れや動脈硬化を予防するビタミンB2も多く含み、
冬は脂がのりDHA、EPAが非常に多くなるそうです。

それでは、今月の旬魚「サワラ」に関しての、
「浜田水産事務所○○氏の“つぶやき”」をご紹介します。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■サワラ
遙かなる昔、松江勤務時代に笠浦の定置で水揚げされた
巨大なサワラのお造りの味が忘れられない。

なんと、白い色をしていた。
寿司にすればさらにその魅力を堪能できると
感じたことまで思い出す。

大型はちょっと高価なので
小型のサゴシ(40~50cmの通称)の
みそ漬けを紹介します。

お刺身ももちろんいけます。
このときには皮目をバーナーで
あぶっていただくと結構なようです。

①みそ(我が家は頓原産)に砂糖、酒を混ぜる、甘いと感じるぐらいが好み。
②サゴシの切り身をつけ込み1晩冷蔵庫で保存
③焼いて食べましょう。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

以上、○○氏の“つぶやき”でした。

カマスについては次回ご紹介します。 お楽しみに!

身近な自然に親しもう! ふれあおう!! ~ “里山自然塾”に参加してみませんか ~

2009年11月09日 | 森林・林業

松江市宍道町にある島根県立“ふるさと森林公園”
を管理している島根県立緑化センターでは、
公園内の自然を活用したイベントの一環として、
“里山自然塾”を年間11回開催しています。

来年1月までの講座をご案内しますので、
この機会にぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。

なお、ご参加いただくには、
事前の予約が必要となっていますのでご注意ください。

お問い合わせ、お申し込みは、
「ふるさと森林公園学習展示館」
(TEL 0852-66-3586)までお願いします。

【12月~1月の講座】
◆12月13日(日)
第8回講座「里山素材のリースを作ろう!」

里山にあるツル植物や木の実について
実物を見ながら学び、
それらを使って美しい里山素材リースを作ります。
竹のクリスマスキャンドル付きです。


◆1月10日(日)
第9回講座「これぞ春の七草」

春の七草を探して採取し、
間違えやすい他の草との見分け方も学びます。

その他、それぞれの薬効等も学び、
実際玄米で作った七草粥を試食します。

また、伝承文化としての
「とんどさん」について学びます。

◇時間:各回10:00~15:00
◇定員:各回20名程度
◇参加料:実費(300円程度)事前予約が必要です。
◇問い合わせ、申し込み先:
 ふるさと森林公園学習展示館 TEL 0852-66-3586

講座や申し込みの詳細はコチラからご確認ください
http://www.morifure.jp/(もりふれ倶楽部ホームページ)

人気blogランキング参加中!

しまねの農林水産業をたくさんの方に応援していただきたいので、それぞれのバナーのクリックをお願いします! 人気ブログランキングへ にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 島根県情報へ
 にほんブログ村 企業ブログ 農業・林業・水産業へ
 blogram投票ボタン