しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

『甲子園』から『プロ』デビュー!「益田ブドウの押し寿司」登場!

2016年07月22日 | 食・料理

(画像は島根県HP報道発表資料より)

昨年10月に開催された「食の縁結び甲子園
中四国地域の高校生が、
島根と各地域の食材を組み合わせた
オリジナル料理を競い合いました

この大会のテーマは「縁結び
島根と各地域の食材の出会い
参加した高校生同士の出会
さらには、料理コンテストの後にあった
観光ツアーや交流食事会、民泊体験などでも
様々な人や場所との縁が育まれたかと思います。

 詳しくはH27年10月15日の記事をご覧ください

このたび、この大会をきっかけに
新たなが生まれました。

島根県代表として出場した
県立益田翔陽高校の
益田ブドウの押し寿司」が
地元のスーパーマーケット
株式会社キヌヤ」により
商品化されたのです

この商品は、
7月27日(水)16時から
益田翔陽高校の「夕方ふれあい市」で
試験販売され、
8月1日(月)からは、
益田地区のキヌヤの5店舗
(中吉田、東町、遠田、西益田、緑ヶ丘)で
販売されます

押し寿司は、地元産のブドウ(デラウエア)を
皮ごと米と一緒に炊き込んだものとのこと

味の想像が全くつかないのですが、
こういった柔軟なアイデア
高校生ならではないでしょうか
ブドウの甘酸っぱさと酢飯の酸味が
意外と合うのかもしれません

地元高校生のアイデアを
地元企業がうまく活用し
地元特産品を使った新しい名物ができ、
地域の活性化につながっていくなんて、
素敵ことですよね


 詳しくは島根県報道発表資料をご覧ください

なお、「食の縁結び甲子園」は今年も
11月12日に開催されます。
しかも、今年からは全国大会となります

現在、出場チームを募集していますので
全国の高校生のみなさま、
神在月(旧暦)に島根に来て、
新たなを育んでみませんか?

運は一瞬、縁は一生です

 詳しくはコチラをご覧ください

旬の魚 7月 シロイカ ~タタキでどうぞ~

2016年07月15日 | 食・料理

PHOTO:シロイカのタタキ
※お皿の下がタタキ、見た目もキラキラしてきれい
※このタタキを昆布〆にしても、いいですねぇ~
 機会があれば紹介します。

おなじみの旬魚シリーズです

7月の元松江水産事務所○○氏の“つぶやき”は、

「旬の魚 7月 シロイカ ~タタキでどうぞ~」です

島根県では季節によって様々なイカが獲れますが、
のイカと言えばシロイカですね

 島根県で獲れるイカについてはH28年1月21日の記事をご覧ください

刺身などが一般的ですが、今回つぶやかれたのはタタキ。
どちらも生ですが、刺身とは風味が変わるようです

今年は豊漁のようで
スーパーでも手頃な値段で並んでいます

さばくのもわりと簡単なので、
おさかな料理初心者でも
チャレンジしやすいのではないでしょうか?

ぜひおためしください



蒸し暑いですね
速やかに、梅雨明けしますように

さてさて、今年はシロイカが豊漁のもよう
釣りや定置網などで漁獲されています。

夏の夕暮れ
島根半島の海岸道路などで出会える漁り火は
このシロイカを集めている灯りです。

和名はケンサキイカといいます。
肉厚で、柔らかくて、甘くて美味しいイカですよね

本屋さんで見かけた料理本
アオリイカのタタキというのが
紹介されていましたので、
シロイカで試して見ました

なんと、甘みが引き立ちます

是非どうぞ

~作り方~
 おろし方は平成26年3月のヤリイカ(作り方)を参照に
 胴の部分は表と裏の薄皮をはぐ
  胴の部分を縦(フネに平行)に2~3分割し、
  裏の端から包丁を入れ皮一枚を残し、
  端を手で持って引っ張り表側の薄皮をはぐ、
  逆も同様にはぐ
  (裏側はキッチンペーパーでこすっても剥げます)
   ⇒少し難しいです。よく失敗します。上手く出来れば口溶け最良
 の胴を5ミリ角ぐらいに切って、少し粘る程度に包丁でたたく
 ゲソ・ヒレなども適宜切り、盛りつける




松江水産事務所のおすすめ魚料理集ができました!

2016年07月07日 | 食・料理


当ブログでも毎回紹介させていただいていた
松江水産事務所HPの「旬の魚のおすすめ料理」。

毎回、地元産の旬の水産物を用いて、
和洋中の様々な調理法が、
紹介されていました

魚料理といえば、
まずは刺身、あとは焼くか煮るくらいしか
思いつかないわたしとしては、
こんな食べ方もあるのか
毎回驚いていました

いくつか挑戦したものもありますが、
どれもとてもおいしく
魚料理にはまだまだ伸びしろ
あるなと感じました

このコーナーも、平成22年から始まって約6年が経ち、
レシピもかなり蓄積されてきましたので
このたび、「おすすめ魚料理集」として
とりまとめられました。

6年間に紹介されたレシピ数はなんと130以上
毎週1品ずつ試したとしても、
3年近くは献立に困りません

さらに、今回とりまとめるに当たって、
主に出雲地方の水産物に関するコラム
掲載されています
こちらも非常に興味深い内容となっています。



「おすすめ魚料理集」は松江水産事務所のHPで
公開されていますので、ぜひご覧いただき、
試してみてください

 松江水産事務所のHPはコチラ



七夕の夜は「ほし」に願いを

2016年07月05日 | 森林・林業


7月7日は何の日でしょうか?と聞くと
多くの方々は七夕と答えるでしょう。

しかしこの日は、
乾しいたけの日
でもあるのです

ご存知でしたか?

「乾しいたけの日」は
乾しいたけの消費拡大を図るため
「日本産・原木乾しいたけをすすめる会」が
平成25年に定めました



その理由は

(画像は日本産・原木乾しいたけをすすめる会HPより)

保存食のイメージが強いのですが、
乾しいたけにも旬があるのですね

「乾しいたけの日」には、各地で
販売促進のイベントも開催されており、
浜田市のJAしまね石見中央地区本部では、
浜田産の原木乾しいたけの詰め放題が開催されます

 詳しくは県報道発表資料をご覧ください

生でもおいしいしいたけですが、
干すことで栄養価や旨味成分が高くなり、
戻し汁はよい出汁となります。

日本産・原木乾しいたけをすすめる会HPでは、
「乾しいたけの日」キャラクター「乾しいたけ貴婦人」から、
ひからびた方々がみずみずしさをとりもどすための、
美肌、お通じ改善、デトックスに効果のある
おすすめレシピ集も紹介されています。

 
乾しいたけ貴婦人の部屋はコチラ
(画像は同HPより)

七夕の夜に乾しいたけを食べれば、
短冊の願いも叶うかもしれません
(少なくとも美肌と健康にはつながりそうです)

ぜひお試しあれ~

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