(画像は、松江水産事務所HPより)
平成23年8月30日から9月12日にかけて、
松江市の七類・大芦・御津・魚瀬漁港で
マダイ稚魚の放流を行いました。
また、地元の小学生や保育園児には、
マダイの放流を体験してもらいました。
この放流事業は、(社)島根県水産振興協会が
マダイ資源の増加を目的として毎年行っているもので、
稚魚(種苗)は隠岐郡西ノ島にある、
栽培漁業センター(旧:島根県水産技術センター栽培漁業部)で
種苗生産を行っています。
今回放流したマダイ稚魚は、
7月下旬に西ノ島から各漁港に搬入されたものです。
搬入された稚魚は、中間育成として生け簀網で約1ヶ月半飼育後、
各地先に放流されます。
搬入時に全長約3 cmだったマダイの稚魚は、
放流時には約9 cmにまで成長しました。
集まった子供たちは、紙芝居やクイズをとおして
栽培漁業の大切さ、小さな魚を捕ったら
逃がしてあげることなどを学んだ後、
マダイ稚魚約2万尾の放流を行いました。
今回の放流体験を通して、
子供たちに栽培漁業について
理解と関心を深めてもらえたのではないかと思います。
平成23年8月30日から9月12日にかけて、
松江市の七類・大芦・御津・魚瀬漁港で
マダイ稚魚の放流を行いました。
また、地元の小学生や保育園児には、
マダイの放流を体験してもらいました。
この放流事業は、(社)島根県水産振興協会が
マダイ資源の増加を目的として毎年行っているもので、
稚魚(種苗)は隠岐郡西ノ島にある、
栽培漁業センター(旧:島根県水産技術センター栽培漁業部)で
種苗生産を行っています。
今回放流したマダイ稚魚は、
7月下旬に西ノ島から各漁港に搬入されたものです。
搬入された稚魚は、中間育成として生け簀網で約1ヶ月半飼育後、
各地先に放流されます。
搬入時に全長約3 cmだったマダイの稚魚は、
放流時には約9 cmにまで成長しました。
集まった子供たちは、紙芝居やクイズをとおして
栽培漁業の大切さ、小さな魚を捕ったら
逃がしてあげることなどを学んだ後、
マダイ稚魚約2万尾の放流を行いました。
今回の放流体験を通して、
子供たちに栽培漁業について
理解と関心を深めてもらえたのではないかと思います。