しまね農林水産情報

島根県庁農林水産総務のブログ!
“しまねの農林水産業のこと応援しちゃおうかな~”と、思っていただきたくて開設しています

マダイの放流を行いました!

2011年09月30日 | イベント情報
(画像は、松江水産事務所HPより)

平成23年8月30日から9月12日にかけて、
松江市の七類・大芦・御津・魚瀬漁港で
マダイ稚魚の放流を行いました。

また、地元の小学生や保育園児には、
マダイの放流を体験してもらいました。

この放流事業は、(社)島根県水産振興協会が
マダイ資源の増加を目的として毎年行っているもので、
稚魚(種苗)は隠岐郡西ノ島にある、
栽培漁業センター(旧:島根県水産技術センター栽培漁業部)で
種苗生産を行っています。

今回放流したマダイ稚魚は、
7月下旬に西ノ島から各漁港に搬入されたものです。

搬入された稚魚は、中間育成として生け簀網で約1ヶ月半飼育後、
各地先に放流されます。

搬入時に全長約3 cmだったマダイの稚魚は、
放流時には約9 cmにまで成長しました。


集まった子供たちは、紙芝居やクイズをとおして
栽培漁業の大切さ、小さな魚を捕ったら
逃がしてあげることなどを学んだ後、
マダイ稚魚約2万尾の放流を行いました。


今回の放流体験を通して、
子供たちに栽培漁業について
理解と関心を深めてもらえたのではないかと思います。


期間限定!県庁地下食堂に「美味しまねランチ」登場

2011年09月29日 | イベント情報
(画像は、県報道発表資料より)

県では、「安全で美味しい島根の県産品認証制度」(通称:美味しまね認証)
に取組んでいます。

今回、その認証産品の周知と消費拡大を図るため、
県庁地下食堂で「美味しまねランチ」を販売します。

この「美味しまねランチ」は、美味しまね認証者が生産した
食材を使って、島根県栄養士会作成のレシピで作った
“安全・ヘルシー”にこだわった特製ランチです。

10月3日(月)~5日(水)の3日間、
1日40食の限定メニュー(@650円)として提供します。

皆さまのお越しをお待ちしております。

詳しくはコチラの報道発表資料をご覧ください。

多伎いちじくの出荷が本番を迎えています。

2011年09月28日 | 農業
(画像は、農業技術センターHPより)

多伎いちじくは露地物の出荷が最盛期となってきました。

今年のいちじくは品質・量とも順調な仕上がりです。

8月上旬からハウス物出荷されてきましたが、
8月下旬から露地物の出荷が始まり、
9月に入ってから急激に量が増えてきました。

昨年は夏の猛暑の影響で小玉となってしまい、
出荷量は例年の半分近くまで落ちてしまったが、
今年は天候にも恵まれ順調に生育してきました。



出雲プルーン

2011年09月27日 | 農業
(画像は、農業技術センターHPより)

出雲の特産の一つであるプルーンが、
今年も収穫の時期を迎えました。

今年は品種毎の開花がずれたため、
一部実止まりの悪い品種はあるものの、
全体的には平年並みの収量が見込まれています。

出雲のプルーンは、「スタンレー」「ベイラー」
「プレジデント」の3品種が主力で、
毎年9月に収穫・出荷を迎えます。

今年も例年どおりの収穫期を迎え、
9月14日から集荷が始まりました。

出雲市内で収穫されるプルーンは品質も良く、
山陰地方の市場だけでなく関西市場にも出荷されています。


東京で高評価!販売好調なSOトルコギキョウ

2011年09月26日 | 農業
(画像は、農業技術センターHPより)

SO(島根県オリジナル品種の略)トルコギキョウが、
東京市場において高値で取引されています。

島根県では、トルコギキョウの生産拡大を図るため、
生産から販売まで総合的な生産振興を図っています。

詳しくは、コチラをご覧ください。

牛がむしゃむしゃ食べていた「道路刈草サイレージ」

2011年09月25日 | 農業
(画像は、農業技術センターHPより)

県道沿いの刈草を畜産農家へ提供する事業を
平成21年度から農業技術センター、
農業普及部および県土整備事務所が連携して取り組んでいます。

8月19日(金)に農家配布研修会を開催し、
希望された松江市内の畜産農家7戸に無償提供しました。

畜産農家の方からは「来年度も取り組みがあれば引き取りを希望する」
などの評価をいただきました。

西長江 『長江ほたる舞 収穫祭』 開催のお知らせ!

2011年09月24日 | イベント情報
(画像は、東部農林振興センターHPより 昨年の様子)

田んぼの恵みを味わおう

松江市西長江町の「長江米エコ栽培グループ」では、
平成20年から除草剤等の化学農薬や化学肥料を使わない
自然にやさしい、おいしい米づくりに取り組んでいます。

今年も、これまで5月の田植え作業から、
ホタル観賞会、草取り作業と生き物調査、
稲刈り作業等の体験交流会を行い、
「長江ほたる舞(まい)」の栽培を通じて、
環境を守る農業について地元の人と
消費者の方が一緒に考えてきました。

今回は、9月に収穫したこの「長江ほたる舞(まい)」の実りを
みんなでお祝いする収穫祭を開催します。

当日は、新米の試食や餅つき、野菜の即売、紙芝居コンサート、
カボチャの重量あてなど親子で楽しめる催しが満載です。

地元では、多数のご参加をお待ちしています。

と き  平成23年10月16日(日) 10:00−13:00 (雨天決行)

ところ  西長江公民館 (松江市西長江町)

問合せ先など、詳しくは、コチラのチラシをご覧ください。

延縄一本釣技術交流会を開催しました。

2011年09月22日 | 水産業
(画像は、松江水産事務所HPより)

出雲地区延縄一本釣漁業組合連合会主催の
第36回技術交流研修会が開催されました。

会場の松江市島根町「マリンゲートしまね」には、
80名を超える漁業者が集まりました。

当日は、第八管区海上保安本部から
「海で助かるために」と題して講演をしていただき、
作業時に油断しないこと、ライフジャケット着用の重要さを改めて確認しました。

また、日本海区水産研究所からは、平成11年以降
日本海で増加しているサワラの資源と生態について
講演をしていただき、東シナ海で産卵したものが、
日本海沿岸に来遊していることなど
日本海のサワラに関する知見を紹介していただきました。

さらに、JFしまね島根町支所所属の漁業者からは、
白イカ(ケンサキイカ)釣り漁業で、
漁獲後の温度管理・出荷規格を統一することにより、
他地区に比べて高値で取引されていることから、
漁獲から出荷までの工程について、発表がありました。

それぞれの発表が終わると、質問や意見が飛び交い、
皆さん熱い議論を行っていました。
このような取り組みが、漁業経営の向上に繋がることを期待したいです。


第1回 しまねオーガニックフェアを開催します!!

2011年09月21日 | 農業
(画像は、農業技術センターHPより)

ゆうきでつながる、おいしい生活

有機農業に関心のある人たち同士のつながりをつくり、
オーガニックを通して自然と生命のつながりや
私たちの生活のあり方について考えることをテーマに
『しまねオーガニックフェア』を開催します。

有機農業をはじめとした環境にやさしい農業は、
自然が本来持っている様々な機能や役割を
大切にしながら取組むことを基本としています。

環境への負荷をできるだけ減らし、
農薬や化学肥料を使わないことや遺伝子組み換えの
技術を利用しないで取組む農法は、
ありのままの自然や生きものと共生する考え方に基づいています。

「いただきます。」と言って口にする食べものは、
かけがえのない自然の恵みであり、
農家の皆さんが心を込めて育てた大切な生命です。

日々の生活の中で忘れてしまいがちな食卓の先の風景について、
有機農業を通じてもう一度見つめ直すきっかけづくりをしたいと思います。

日時 平成23年12月10日(土)10:00〜15:00
場所 くにびきメッセ 大展示場 (松江市学園南1丁目2番1号)                                                   
内容 【見る・買う】:有機農産物や環境にやさしい農産物の展示・販売

      【味わう】:有機農産物を味わうフードコーナーやカフェ(予定)

      【楽しむ・学ぶ】:「よしととひうた」さんによる紙芝居ライブ
                味のたんけん隊「味覚教室」
                食・農・環境を考える映画上映

詳しくは、コチラをご覧ください。現在、出展者も募集中です

山王寺田んぼの学校「稲刈りコース」参加者募集!!

2011年09月20日 | イベント情報
(画像は、農村整備課HPより)

「日本の棚田百選」に選ばれた
雲南市大東町山王寺地区では、
今年も「田んぼの学校」を開校しています。

6月の「田植えコース」、
7月の「自然調べコース」に引き続き、
今回、「稲刈りコース」を開催します。

6月に田植えをした田んぼには、
棚田のきれいな水や
豊富な栄養を含んだ土に育まれ、
黄金色の稲穂が実っています。

当日は約10アールの田んぼで
古代米(黒米)の稲刈りを行うほか、
復田した田んぼでコシヒカリの稲刈りも行います。

是非、ご参加ください。

日時等は、次のとおりです。

申込先など、詳しくは、コチラをご覧ください。

日時    平成23年9月25日(日)9時00分~13時00分(小雨決行)
場所    雲南市大東町山王寺地区(集合場所 山王寺の棚田展望台)
募集人数 約30家族(子供連れご家族でご参加ください)
         ※事前の申し込みが必要です。


新嘗祭献穀田で抜穂式

2011年09月19日 | 農業
(画像は、島根県HPより 昨年の様子)

平成23年度の新嘗祭への献穀にあたり
「献穀田抜穂式(けんこくでんぬきほしき)」が、
隠岐郡海士町で行われます。

今年の献穀者は、海士町大字海士の佐々武男さんで、
5月22日に田植えを行った献穀田で収穫を行います。

献穀者は、町内で有数の大型農家であり、
長年地域農業の振興に携わり、
水稲5haの耕作面積を有する認定農業者です。

また指導的な立場で、稲作研究会及び有機農業研究会の
立ち上げに関わるなど地域農業振興に積極的に取り組んでおられます。

日時などは、次のとおりです。
場所は、コチラの地図をご覧ください。

日 時   9月20日(火) 午前10時15分開式 (11時30分閉式予定)
場 所    隠岐郡海士町大字海士2167-1
献穀者   佐々 武男(ささたけお)氏



ベニズワイガニ漁がスタート

2011年09月18日 | 水産業
(画像は、水産課HPより)

9月に入りました。

9月といえば、7,8月の休漁を終えて、ベニズワイガニ漁
がスタートする時期です。

日本海では、カゴを使って漁獲してるのですが、
島根県の漁獲量は、なんと全国第1位なんです

日本一 素敵な響きです

ちなみにベニズワイガニは、ズワイガニ(マツバガニや越前ガニなどと呼ばれるカニ)
にとても良く似ていますが、まったく別の種類のカニです。

生きているときのズワイガニは褐色ですが、
ベニズワイガニは鮮やかな紅色をしているので、
これで区別することができます。

しかし、茹でてしまうとどちらも同じような色になってしまうので
区別がつけづらいかもしれません。

また、生息する水深もズワイガニと異なり、
ベニズワイガニは、ズワイガニよりも深い水深500m前後から
2500mまでの海底に生息しています。

『ゆめタウン出雲』でしまねの農村景観フォトコンテスト巡回作品展を開催!

2011年09月16日 | イベント情報
(画像は、農村整備課HPより)

しまねの農山村の魅力を広くPRするため、
しまねの農村景観フォトコンテスト「巡回作品展」
を開催しています。

ゆめタウン出雲2階連絡通路(北側)「海の道」で、
9月19日(月)まで、展示しています。

お立ち寄りください。



シャインマスカットのスイーツ

2011年09月15日 | 食・料理
8月30日のブログで、シャインマスカットスィーツフェアが開催
されることを紹介しました。

シャインマスカットをスィーツに使ったら合うだろうなぁと思っていたので
『シェ・ブラン城北店(松江市奥谷町)』で購入しちゃいました。

息子にほとんど食べられてしまい、味見程度でしたが、
予想どおりGOODでした。


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