拓三の適当料理!

広島出身、謎の料理人「たくぞう」がお届けする島根の食材をメインにした簡単料理じゃ。豆知識もあるけ~要チェックじゃ!

高菜のおひたしプラスワンじゃー!

2014年02月07日 | Weblog
拓三じゃー
料理は相変わらずつくっとるんじゃが
なかなかブログを更新できんで
もんもんとしとる拓三じゃー

今年の正月は、9連休と長かったんじゃが、
暮れからずっと家族の帰省や来客で
昼間買い出し夜料理の連続じゃったわい
昔と違ごーて、若いもんにゃおせちだけじゃー
足りんけーのほんまぶち疲れたわいのー

で今回は、山陰では冬場の定番野菜
「高菜」をつこーた簡単レシピじゃ
「高菜」の料理は、油揚げと一緒に炊いたんが
一般的で、後は、高菜漬けくらいかのー
ほいじゃけー今回は、ちょっと嗜好を変えた
「高菜のおひたし」&「高菜のキムチ」じゃー

これ我が家の畑でつくっとる高菜
大小とりまとめて10枚くらい



これを鍋でゆでる
最初は、軸の方を下にして立てかけるようにして
ゆではじめ



しんなりしてきたら葉先の方も鍋に入れる



全体がきれいな緑になるまでゆでたら冷水に取り
しっかり絞って軸のところと葉のところを切り分ける



葉のところをもう一回絞って適当にカットじゃ



椀に盛りつけて、ポン酢なり、だし醤油なり
好きなもんかけて、かつおぶしなど散らしたら完成じゃ



すりごまなんかを散らしてもうまいけーの

ほんで、キムチのほーじゃが
さっきの料理で、つかわんかった軸の方を
適当に切ってよー絞って、
口が止められるビニール袋にかなんかに
キムチの素と一緒に入れ味かなじんだら完成じゃ



簡単じゃけー
生の高菜が手に入ったら是非やってみんさい

ほんじゃーいくぞー
1・拓・三じゃー

じゃこピーマン炒めじゃー

2013年10月28日 | Weblog
拓三じゃー

忘れた頃に帰ってくる拓三じゃー
まるで正義のヒーローじゃの
ほいじゃが、今年になってばあさんの畑をちーと分けてもろーて、
いろいろ野菜を作っとるんじゃ
特に、トウガラシをいろんな種類で20本も植えたら、
近頃家中トウガラシだらけで家族から白い目で見られとるわい

さて、今回はちょー簡単な料理、じゃこピーマン炒めじゃー
材料は、
ピーマン          6個
ちりめんじゃこ     大さじ3
めんつゆストレート   大さじ2
サラダ油          適量

まず、ピーマンは、縦半分に切り、へたを取り、5㎜幅くらいに斜め切りにする
今回使こーたピーマンは、苦みがあんまりない「こどもピーマン」じゃ



フライパンに適量のサラダ油を入れ刻んだピーマンとちりめんじゃこを炒める
じゃこは、「柔らかいの」や「ちーと硬めなの」なんかいろいろあるけど
まー好みでつかいんさい





フライパンに出てきた水分がなくなったくらいに、めんつゆを回しかけ
あおって全体になじませたら、完成じゃ



じゃことめんつゆだけの簡単料理じゃが、
ピーマンのしゃきっとした歯ごたえと
じゃこの風味がマッチして超うまいけーの

ほんじゃー行くぞー
一・拓・三じゃー




目からウロコの「蒸しナス」じゃー!!

2013年07月23日 | Weblog
拓三じゃー

うかうかしとったらまた二ヶ月たってしもーたわい

さて、この間とうとう料理実演の講師をしてしもーたんじゃ
地元の野菜を使こーた料理の実演、試食なんじゃが
テーマ食材は、トマト、ナス、キュウリ
それで、簡単、すぐできる料理を全部で7つ紹介したんじゃが、
その中でも一番人気じゃったんが、
今回紹介する「蒸しナス」じゃ

で、使うナスは中長なす。長なすより身が
しっかりしとるけーえーよ

まず、生の段階でピーラーで皮をむいておく



すぐにラップして、電子レンジでチン
時間は適当じゃが、身が柔らこーなったらえーけーの

それでそのナスをラップしたまま冷水へチャプン



ちょっとラップの口を開けといたら早よー冷めるけーの

冷めたら、ラップの上から軽く絞る。さっき開けといた
ラップの口から水気を軽く絞り出してやりんさい



写真じゃ片手じゃが、ホンマは両手じゃ
カメラ片手でじゃけー勘弁しんさい

ラップをとって斜めに切って皿に盛り、
薬味をのせたら一応完成




わしは、これにめんつゆストレートをかけるのが、
好きなんじゃそれでホントの完成



薬味を好きな組み合わせにしたり、かけつゆをポン酢に代えたり、
ごま油を垂らしたりとバリエーションは無限大じゃー

これを食ったむすめの話じゃぁ
焼きナスのちょっと焦げたようなにおいがせんで、
甘みが強くてぶちうまいそうじゃ
焼きナスみたいに火の番しとんかんでもえーし
熱い皮をむかんでもえーしと超簡単じゃ
みんなも是非是非やってみんさい

ほんじゃーいくぞー
1・拓・三じゃー

「スナックエンドウの中華風煮浸し」じゃ

2013年05月24日 | Weblog
拓三じゃー

初夏になって、地元野菜もかなり
出回ってくるようになってきたのー
今、旬なのは、「さや豆」
サヤインゲン、サヤエンドウ、スナックエンドウなどなど
煮たり、炒めたり、彩りに使ったり
いろいろな使い道もあるかもしれんが、
今回は、さっぱりと
「スナックエンドウの中華風煮浸し」じゃ

と、その前に今日の弁当



・豚肉と野菜の煮物
・平サヤインゲン(ワレット豆)の煮物
・ポテトサラダ の三品じゃ

で、話を戻して
「スナックエンドウの中華風煮浸し」の材料は

スナックエンドウ   150g(1袋)
めんつゆ ストレート 150~200cc
ごま油        大さじ1
ショウガ       1カケ
ニンニク       1片
一味唐辛子      好みの辛さで



スナックエンドウは、洗って
スジを取っておく
ショウガは、薄くスライスしてせん切りに
ニンニクはみじん切りに



ボールに入れためんつゆに
ショウガとニンニク、ごま油を入れ
好みで一味を振る
唐辛子を入れるとピリッとしてえーよ

スジを取ったスナックエンドウを
1~2分ゆで(ゆですぎるとだめじゃけーの



ざるに揚げたらボールの付け汁に放り込む



保存用のビニール袋かなんかに入れて
一晩冷蔵庫で冷やしたら完成じゃ



10分くらいつけ込んだくらいから
食べれるんじゃが、一晩くらいつけ込んで
しっかり冷やした方がうまい

冷たく、薬味の風味がきいとるところで、
シャキシャキ感が食欲をそそる
ピリ辛でビールのつまみに最高じゃ

ほんじゃー行くぞー
1・拓・三じゃー


久しぶりで、2品紹介じゃー

2013年05月08日 | Weblog
拓三じゃー

どうも年度末から忙しゅーて
なかなか更新できんかったわい。めんごめんご
あっという間に5月じゃー
前回ゆーとったレタススパアップするけー
レタスも安すーなったけー
ジャンジャンつくりんさいよ
あわせて、水蕗の青煮も載せるけーの

まず、レタススパじゃが、至って簡単
レタスは、火を通してもしっかりしとる
外葉の割と固いところがおすすめ



これを適当に手でちぎっておく



オリーブオイルでベーコンを炒めたところに



レタスを入れ軽く火が通ったところで



ゆでたスパを投入
軽く混ぜたところで、市販のスパソースを入れて
混ぜあわしたら完成じゃ
ソースを変えたらいろいろバージョンが楽しめるけーの

写真はチーズスパバージョンと



ミートソースバージョンじゃ



火を通したレタスも案外おいしいけーの

続いて水蕗の青煮
水蕗は、葉っぱをとった茎のところを用意
ポキッと折って、そのままシャーと引っ張って
皮をむいていく。残った皮も切り口からシャー
引っ張って皮をむくんじゃ

四センチほどに切って一度湯通しすると
色よく煮上がるらしい
鍋に水を張って水蕗を入れ、湯がクラクラ
してきたらざるに揚げておくんじゃ



煮汁の分量じゃが
水蕗 3本に
水  1カップ
酒  大さじ1
薄口醤油 大さじ1 じゃ

煮汁に水拭きを入れ、鍋がクラクラしてきたら
ふたをして火を弱め、7~8分煮たら火を止め、
そのまま冷ましたら



完成じゃ
さらに木の芽(山椒の葉)をあしらうとおしゃれじゃ



んー、水蕗のほろ苦さとしゃきしゃき感が
何ともいえんうまさじゃのー

ほんじゃー行くぞー
1・拓・三じゃー







弁当で再開じゃ

2013年02月27日 | Weblog
拓三じゃー

なんだかんだしとったら、
いつの間にか2月も下旬じゃー
ちーと焦り気味の拓三じゃー

で、今回は、最近の弁当で勘弁してーや
最初は、
①ベーコンレタスクリームチーズスパ
②たことホタテと野菜のバジルソース炒め
③ポテトサラダ
の3品じゃ



ベーコンレタスクリームチーズスパは、
次回レシピを出すけーの

2番目は、
①手作り和牛の煮込みハンバーグ
 これ、和牛のバラ肉を自分でたたいて
 ミンチにした肉で作ったんじゃ
 前日の夕食の残り・・・
②たこ焼き風かき揚げ
 たこ焼きの具材をかき揚げの衣で揚げて、
 お好みソースがけ
 これブチうまい
③キャベツと人参のおひたし
の3品じゃ



今回は弁当だけじゃったが、
次回はレシピ編もいくけーの

ほんじゃーいくぞー
1・拓・三じゃー


ご飯万歳!!激うま唐辛子味噌

2012年12月13日 | Weblog
拓三じゃー

この前の爆弾低気圧のときに
慌ててスノータイヤに
替えようと作業しとったら
インパクトレンチが故障しとったわい
時間もないし、急いで近くのガソリンスタンドへ
やっぱり、シーズン前にチェックしときゃー良かったのー

さて、まずは昨日の弁当



我が子が好きな「レンコンきんぴら」に
「キュウリの生ハム巻き、カブと人参の酢の物添え」
「中華風牛肉、ニラ、キャベツ炒め」の三品じゃ

で、料理の方じゃが、前回予告しとった
「唐辛子味噌」じゃー
知り合いから、生の唐辛子を分けてもろーたけー
(品種は三鷹とホットパラソルらしい
作ってみたんじゃ



知り合いに試食してもろーたら、
「わけてくれー」ということで、
再度作ることになった人気の一品じゃ

材料は、
唐辛子(生) 40g
(品種の比率は適当じゃー
にんにく   25g
みそ    200g
三温糖    90g
酒、みりん各 35cc
※三温糖は、やや甘めの分量じゃけー、好みで減しんさいよ

唐辛子とニンニクはフードプロセッサーで
みじん切りにしとく。
包丁で刻んでもええが、唐辛子の刺激で
目も開けられん大変なことになるかもしれんけー
要注意じゃ

味噌と、三温糖、酒、みりんは、あらかじめ
ボールかなんかに入れて混ぜとく

フライパンにごま油を入れ、唐辛子とニンニクを
炒め、だいたい火が通ったら混ぜといた味噌を入れて
こげんよーに弱火で混ぜる(練る)
混ぜるのには、木べらを使こーたらえーよ
水分が飛んでほどよい堅さになったら完成じゃ




砂糖分が多いけー冷めたら固とーなるけーの
ちょっとだけ柔らかめで火を止めるのがポイントじゃ

激辛なんじゃが、癖になる辛さじゃ
がススム、ススム
あー飯がうまいご飯万歳じゃー



ほんじゃー行くぞー
一・拓・三じゃー


HOTする味「黒糖ジンジャーシロップ」

2012年11月27日 | Weblog
拓三じゃー

ここんとこ、震えるような寒い日もあるかと思もーたら、
コートもいらんような暖ったかい日もあったりして
体調管理が難しい季節じゃのー
わしゃ、過去インフルエンザでえらい目に遭ーたけー
先週、予防接種をやったわい

さて、まずは昨日の弁当から



おかずは、
最近、山陰沖で豊漁らしい「ワカナ(ハマチ)のフライ」、
子供のリクエストで作った、「レンコンきんぴら」、
生野菜として「地元産セロリとトマト」の3種じゃ
生野菜にはごまドレ、フライにはマヨをかけて完成
飯には、炒り明太子をトッピングじゃ

で、今日の料理?は、寒いときに暖ったまる
「黒糖ジンジャーシロップ」じゃ
ちょっと前、相方が風邪気味になったときに作って
好評じゃった一品じゃ
材料は、
知り合いからもろーた地元産生姜と
黒糖だけ

分量の目安は、
生姜  80g
黒糖 200g
水  400cc

今回、生姜をよけーもろーたけー
わしゃこの何倍量かで作ってしもーたわい
ちょっとつくりすぎたのー

まず、生姜の皮をスプーンか包丁の刃のところで
軽く削ぎ、2ミリくらいにスライス



鍋に水と黒糖を入れ火にかけ、
黒糖がだいぶん溶けたあたりで生姜を投入
アクを丁寧に取りながら(結構アクが出るけーの)
15~20分煮たら完成じゃ



わしゃ、紅茶にいれてジンジャーティで楽しんどるんじゃが
相方は、寝る前に湯割りにして飲んどるみたいじゃ
ワイルドじゃろ~

次回は、体が温ったまる素材第2弾
「唐辛子味噌」じゃー

ほんじゃー行くぞー
一・拓・三じゃー



最近の弁当

2012年11月23日 | Weblog
拓三じゃー

弁当紹介するのに意外な反響があって
いよいよ紹介始めることにしたけーの
子供にも許してもろーたけー

で、最近の弁当3つ

最初のは、親ガニ(せこガニ)が出回りはじめたけー
早速使こーて見た編



飯は、五目飯にのりをのせて、さらに親ガニの
内子乗せ
おかずは、
焼きそばと、スナップエンドウ炒め、砂ズリ炒め
の3種じゃー

次は、飯は白飯
我が家は基本白飯なんじゃー



おかずは、
スーパーで値引きされとったキハダマグロをつこーた
マグロステーキポン酢がけ
キャベツ、もやし、白ネギのイタリアン炒め
(オリーブオイルにニンニク、唐辛子投入、
基本の味付けは塩こしょう)
フランクフルト入り卵焼き
断面が見えんけーフランクが隠れてしもーたわい

最後は、今日の弁当



モモのチリソース煮をメインに
里芋の煮っ転がし、
我が家産ダイコンの酢の物柚子風味

さぁ来週も頑張って弁当作るぞー
ほんじゃーいくぞー
一、拓、三 じゃー

「白イカ人参」 作ったわい

2012年11月07日 | Weblog
拓三じゃー

どうもブログ更新が進まんですまんのー
反省しきりの拓三じゃ

ところで、最近、子供の弁当をわしが作ったりしとるんじゃが
それもブログに載してみよーかのー
「今日の拓三べんとう」とかゆーて
まあ正直ゆーて、朝、目が覚めるのが早よーなって
手持ちぶさたのせいもあるんじゃがのー
秋風とともに歳を感じる拓三じゃ

で、今回は福島県の郷土料理「イカ人参」の
拓三バージョンじゃ
どこが拓三バージョンかーゆーたら
「するめイカ」を使うところを
今回島根産の「白イカ」を使こーたんじゃー

材料は、白イカのするめと人参だけ
人参1本にイカ1~1.5枚くらいかのー

まず、イカの足じゃないところを縦半分にして
はさみでチョキチョキ3ミリ幅くらいに切る



次に人参をまず斜めに薄切りにして



イカと同じくらいの幅に千切り




調味液は、今回、濃い口醤油、みりん、酒を同比率
わしゃーお玉一杯づつで作ったわい
まず、酒を火にかけてアルコールを飛ばして
みりん、醤油を投入
煮立ったら火を止めてさましておく
好みで一味なども入れてもエーよ



切ったイカと人参をチャック付きの袋に入れて
調味液で一晩つけたら



完成じゃ



しんなり歯ごたえのある人参と
しんなり柔らかい白イカに
味がしみて飯のおかずに最高じゃー

今度は、するめイカでも作ってみたいのー

ほんじゃ行くぞー
一・拓・三じゃー


ご飯がススム「シシトウ味噌」

2012年08月10日 | Weblog
拓三じゃー

窓開けて昼寝しても
吹き込んでくるのは熱気だけ
買ってきたかき氷アイスの消費の早いこと
ここは、砂漠の真ん中かー
とゆうような日が続いとるのー
ほんま夏バテしとる拓三じゃ

で、今回は、「シシトウ味噌」じゃ
前に、「甘長の味噌炒め」を書いとるんじやが
今回のシシトウ味噌は、味噌がメイン
シシトウの風味が食欲をそそる一品じゃ

分量じゃが
味噌200gに対して砂糖が半量の100g
と水がそれぞれ40ccくらいの割合で
作る量はシシトウの数で適当に調整しんさい

だいたい上の分量でシシトウ30~40本くらいかのー
わしもその辺は適当じゃー

シシトウは、へた取って荒い輪切り
種は取らんでええよ



少量の油で、シシトウをさっと炒め
しんなりしたところに
、水を投入
直後に味噌、砂糖も投入して
弱火でこげんように
しゃもじでかき混ぜて
根気よく練っていくんじゃ
優しく練らんと熱い味噌が飛ぶケー
気をつけんさいよ



しゃもじで横にさっと一文字を書いて
すぐに後が消えんようになったらOKじゃ
このまま、粗熱を取ったら完成じゃ



練りすぎる(水分を飛ばしすぎる)と
冷めたときに堅とーなるけー
注意しんさいよ

シシトウは、たまに辛い「当たり」があるんじゃが
それが入っとったらちょっとピリ辛みそで
それはそれでうまいけー
辛いもん好きにとってはかえってかもしれんの
特に辛いのがえーんじゃったら
一味唐辛子を入れちゃりんさい

とにかくご飯にあうけー
シシトウの料理に行き詰まったら
挑戦してみんさい

ほんじゃー行くぞー
一・拓・三じゃー



ご当地コラボの「和牛しぐれオムレツ」じゃ

2012年07月18日 | Weblog
拓三じゃー

急に暑ーなって
暑さに弱い拓三はへろへろじゃ
特に相方は、扇風機、冷房が嫌い
寝るときにつけんけー
わしゃ、もーサウナ状態
冷房部屋へ早々に避難したわい

さて、今回は、地元産卵と和牛加工品をつこーた
一品「和牛しぐれオムレツ」じゃ

和牛加工品は、ソフトふりかけ「和牛しぐれ」
使っとる和牛は、生まれも育ちも島根県大田市の
「石見銀山和牛」なんじゃ



卵は、これまた地元産卵じゃけー
牛と卵のご当地コラボオムレツじゃー

あっわし今年から大田で仕事しとるんじゃ
ゆーてなかったかいのー メンゴメンゴ

で、作り方なんじゃが、
きわめて簡単・・・
と思う・・・・・

材料は、
卵3個
和牛しぐれ大さじ2
コーヒーフレッシュ1~2個
もともとのふりかけが結構辛めなんで
調味料は必要なしじゃ

まー個人の好みじゃけー適当に調節してーや

これをボールでよー混ぜて
バターを溶かしたフライパンに
一気入れ

フライパンを前後に揺さぶりながら
箸で全体を手早くかき混ぜる

箸で混ぜた後がたまごで
埋まりにくーなってきたら
火からちょっと外し

フライ返しで片側へ折りたたむように
よせてっと



それなりの形を整えたら
最後に反対側からフライ返しで
よいっとひっくり返す

最後に全体の形を整えてっと



半熟とろとろのレアがよけりゃこれで完成なんじゃが、
中の柔らかさは、好みで弱火で火を入れて
調節しんさいよ

今回は、ちょっと堅め好きの相方用に
ミディアムくらいに火を入れたケーの。



とろけるチーズあたりを挟んだら
ちょっとしたつまみにもなって
うまそうじゃ

ほんじゃーいくぞー
一・拓・三じゃー


ブルーベリージャムなぞ つくったわい

2012年06月29日 | Weblog
拓三じゃー

暑ーなってきたノー
大雨は困るんじゃが
ちーたー雨が欲しい今日この頃じゃぁ

このあいだ、田んぼのいきもの調査ゆう
イベントに参加したんじゃ
めあてはドジョウじゃったんじやが、
時間が短こーて、ちょっと無理じゃったわい

その代わり、島根県のレッドデーブックで
準絶滅危惧種になっとる「イチョウウキゴケ」が
いっぱいおったけー、ちょっともらって育成中じゃ
ほんま銀杏のかっこうをしとってなかなか趣があるわい



さて、今回は地域でとれた「ブルーベリー」を格安
わけてもろーたけー、ジャムにしてみたわい

つくり方はちょー簡単
材料は、
ブルーベリー 1kg
に半量の砂糖。つまり500g
あと、檸檬の絞り汁檸檬1個分

で、
まずよー洗ろーてしっかり水を切った
ブルーベリーと砂糖を鍋に入れ、軽く混ぜ
30分くらい、砂糖をなじませる

これを強火にかけ、焦げんよーに時々混ぜて
沸騰したら弱火で時々混ぜながら、
15分~20分煮る。
途中で、こまめにアクをすくちゃりんさいよ



これで完成じゃ
サラッとした感じにしたかったら、
砂糖の一部を同量の蜂蜜にかえてみたら
えーよ

甘みと酸味の中でブルーペーリーの香りが
絶妙な一品じゃ



、こそこそと作くったんじゃが、
起きたら、すでに女房がパンにたっぷり
つけて食べとったわい

まー、勝手に食べた、ゆーことは
味はよかったんじゃろーと
妙に納得した拓三じゃー

ほんじゃー行くぞー
一・拓三・じゃー


サザエ1分ボイルじゃー

2012年06月04日 | Weblog
拓三じゃー

なんと!一年ぶりの登場じゃー
この一年の間に何があったか
それだけは聞かんでクレーーー

とはいえ、この四月に単身赴任がおわり
自宅に戻ったんじゃ
ほんじゃけど、なんか風がさむい
かあちゃんが妙ーによそよそしい
どうも毎日わしが家におるのに違和感があるよーじゃ
まぁ、直になれるじゃろう

さて、今回は、いただきものでよーけもろーても
始末がたいへんな「活サザエ」のちょー簡単処理法じゃ

まず、サザエが入るくらいの大鍋にたっぷりの湯を沸かす
ぐらぐら煮立ったら火を止める。ここが肝心じゃけーの

火を止めた鍋にサザエをほおり込み



待つこと1分。
サザエをざるに揚げ、水を入れた鍋に移して粗熱を取る。

後は、小さいフォークかなんかで身をほじくりだすんじゃ。
ふたが取れやすーなっとって簡単に身が外れるはずじゃ
中にはしぶといサザエもあるが、そこは愛嬌で許してーや



とった身は、内臓と身の部分に分ける隠岐の方じゃ内臓は捨て
てしまうらしいんじゃが、風味が好きじゃったら、内臓の中程は砂を噛
んどることが多いけー捨てて、先っぽのクルクルだけをとっときんさい

身のほうは、歯の部分をとって(慣れたら指でもとれるけど、
ちょっと切り口を作るととれやすいかもしれんのー)
洗ったら作業完了じゃー



後は、身とクルクル部分を別々に
袋のジップロックかなんかに入れて冷凍保存じゃ。

いろんなもんにつかえるけー
必要なときに必要なだけ出して解凍して使いんさい

サザエ飯につこーたら、身が堅とーなくてぶちうまいけーの

ほんじゃー
一年ぶりにいくでー
一、拓、三じゃー

真竹の炊いたの

2011年06月28日 | Weblog
拓三じゃー

先週久しぶりに実家に帰ったら、
ばあさんが「真竹があるかもしれん」とのことで、
急遽裏山にのぼる羽目になったわい
まー例年ならイノシシにやられて全滅なんじゃが、
なんと、今年は大豊作
とってもとっても採り切れん
山に上るときより、降りるときの方が命がけじゃ
それにもかかわらず、相変わらず煙突掃除も
頼まれてしもーたわい

で、今回は、「真竹の炊いたの」じゃ



これ山に生えとる真竹
真竹は、地際から生えるけー
鎌で地際を切るんじゃ



それでとって帰ったのがこれ
20本もとると、重とーて、
引きづりながらの下山じゃ
これの皮を剥いて、輪切りにする。
今回は、うちのばあさんの初登場じゃ
といっても手だけじゃけどの



切ったタケノコは、しっかり水を入れた
大鍋でぐつぐつと小一時間ゆでる。
真竹は、灰汁がほとんど無いけー
ヌカなんかは入れんでもえーけーの
時々浮いてくる灰汁だけすくやーえーけーの
ゆで終わったら、水にさらしときんさいよ

で、今度は料理じゃ
だし汁に酒、みりん、砂糖、塩を加えて
炊くだけなんじゃが、
わしは個人的にいりこだしが好きじゃけー
それをつこーとる。
調味料の分量は適当なんじゃが、
やや塩が聞いた感じの甘めが好みじゃけー
だし汁500CCに
みりん、酒を大さじ2、
砂糖大さじ1、塩小さじ2くらいかのー
まぁ味見して好きに味付けしんさいや



あと、わしは、山椒の葉を一緒に煮るのが好きなんじゃ
時々あおりながら、8分方だしがのーなったら完成じゃ



真竹は、柔らかいんじゃが、
独特なシャクシャク感があって
わしゃ大好きじゃ

みんなも手に入ったら是非
つくってみんさい
ほんじゃあの