農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

「伝統の一戦」はどこで・・

2015年09月20日 12時12分22秒 | 私事
  今年のプロ野球も佳境?終盤?を迎えているようですネ~  優勝争いは、セは混戦でパは決定
  日本のプロ野球の伝統の一戦と言えば昔も今も「巨人対阪神」という人が多いようです・・?
  歴史を遡るとこの伝統の一戦、東京都江東区にかつて存在した「洲崎球場」から生まれたそうだ
                  洲崎球場は名勝負の舞台となった
          
          洲崎球場の概要 ○両翼87~88メートル、収容人数は約1万人
                  ○建設費は4万円強(現在の2億円弱)
                  ○内野スタンドは木造10段式
                  ○座り心地が悪く1枚5銭の貸し座布団があった
                  ○すぐ南側は東京湾で釣り人がたくさんいた
                  ○3類スタンドから富士山が見えた
   同球場はプロ野球の礎を築いたものの、草創期のわずか数年脚光を浴びただけで歴史に埋もれた。
   その縮尺 200分の1の模型がこのほど、江東区役所に展示されたそうです

   模型を寄贈したのは東急電鉄のMさん。「どこを探しても資料が殆んど出てこなかった」そうだ
   幼い頃に話を聞いた記憶から好奇心で調べたが、球場の規模など基本的な情報すら分らなかった
   Mさんは新聞や雑誌、社史など思いつく限りを調べ上げ、その姿を形に残すため、知人の
   1級建築士に依頼し模型を作ったそうだ!  それにしても調べる人も作る人もみな凄い!

   この洲崎球場が生まれたのは1936年10月。 日本初のプロ野球リーグが設立された年で・・。
   6番目にできた球団「大東京軍」の本拠地として造られたんだそうだ
   東京でプロ野球の試合ができる球場がなかったため建設が急がれ、たった51日で造られたとか?

    洲崎球場は36年秋のリーグ戦から使われたそうで、シーズン後の12月、勝ち点で並んだ
     「ジャイアンツとタイガース」による、日本初の日本一決定戦の舞台となったそうだ!
    タイガースは投手としても活躍した“景浦将”を擁し、前評判が高かったんだとか・・?
    対するジャイアンツは名投手“沢村栄治”の3連投で迎え撃ったそうです。
    プロ野球史上屈指と言われる好ゲームをジャイアンツが2勝1敗で制して
     日本一に輝いた。 これが伝統の一戦の始まりとなったそうですョ! ファンの皆さん

    しかし、37年に後楽園球場ができて使われなくなり、38年は3試合を開催したのみに・・。
    というのも、洲崎球場は粗末な球場だったからだとか・・?
    地盤が悪くて杭が打てず、木材で客席を組み立てて地面に置いただけの造り
     客席が満席になるとミシミシと音を立てた!と・・そういわれていたんだとか?
    また、グラウンドではボールが転がらずバントが多用されたんだとか・・?
     満潮になると外野に潮が入りこんだなどと、エピソードが尽きなかったとか? ホントなか~

    洲崎球場はその後43年ごろに取り壊されたそうだ。
     江東区のY区長は「子どもの頃、この辺りに洲崎球場があったという話を聞いたんだとか?」
     義父が実業団にいて、ここでプレーしたことがあるなんてことも・・です。

    伝統の一戦だけでなく数々の名勝負の舞台となった洲崎球場は、短命にはおわったが
     一部だが人々の記憶には焼き付いていたようです・・。

     数多くいらっしゃるこの両球団のファンの皆さんなら、このことくらいはご存知なんでしょうネ
     私は伝統の一戦と言われる両球団の片方が大嫌いなのでまったく興味ありません
     プロ野球は好きなのでたまぁ~に「パ」の試合を見ることはありますが、
      「セ」のことはまったく興味ありませんので見ることもありませんネ~
     こうなったのは、すべての面で一つの球団に片寄り過ぎているからです
        (ですから某球団関係のY新聞・Nテレは嫌い!と徹底していますョ)

  
     

都会でカヌー・・・?

2015年09月19日 12時35分10秒 | 趣味
  きょうから「シルバーウイーク」って言うんですって? えぇ~今は休みがたっぷりあるんだ!
  確かに暦をみれば「5連休」だ! 春の「ゴールデンウイーク」に対抗する呼称なんですか?
  ハッピィーマンデー法が適用されてからこんな大型の休みが可能になったんですネ~
    (今年のようにシルバーウイークで「5連休」となるのは次は2026年なんだそうですョ!)
  “お金と時間に余裕のある皆さん” 十分お楽しみになってください!

  そういえばこの期間を利用して「アウトドア」を楽しみたいなぁ~んてお考えの皆さんへお知らせ?
  自然豊な地方まで足を伸ばしたいがそんな余裕はない!とお思いの皆さん・・こんなのはいかが?
  チョッと時期外れですが、東京都心で体験できる「カヌー」があるんだそうです? カヌー??
            
  江東区と江戸川区の境を流れる旧中川で、複数の企業がツアーを開催しているそうです

  そのうちの一つの「初心者コース」に体験参加した記事を発見しました!
  場所は上記左の図の通り、地下鉄都営新宿線東大島駅から徒歩5分。大島小松川公園の駐車場で、
  アウトドアスポーツクラブザック(東京・江戸川)という会社だそうです
  申し込むと、代表者の方から、水かきとなるバトルなどの使い方を教わりスタート

   ライフジャケットを装着したら出発。 駐車場からすぐの川に浮かべた2人乗りのカヌーに
   乗り込み、左右のバトルを動かすとゆっくり進み始め・・気持ちいそうですよ・・?
   今年のような猛暑続きでも、水上を吹く風は意外と涼しく、陸より過ごしやすいそうです。  
      (今の季節では逆に涼しすぎ?寒いかもしれませんので要注意)
   ここには、川にいくつもかけられた橋の日陰で休息しながら進むと、不意に白い鳥が視界に
   飛び込んできたそうだ!  よく見たらこれ“しらさぎ”だったそうだ・・。
   他にも「鵜」が水に顔を突っ込み、魚を狙う様子も見られるそうですョ。
     (このような光景は、我が家の近くの用水路でも見ることがあります)
   大小様々な魚が泳いでいるのも見えるほか・・水につかった橋の支柱には「カキ」では・・
    と思われるものが多数へばりついているのも見えたそうです。  
   想像以上に豊かな生態系があるんだと感じたそうです。  いいですなぁ~

   15分くらいこぐと「東京スカイツリー」が見えるそうです
    水上から見る塔は自分の目線が低いせいか、いつもより堂々としているように見えたそうだ
    スタートから約1㌔㍍の地点でしばらくスカイツリーを見るのもいいですよ~っと

    風と戦いながらバトルを動かすので「肩と腕」を目いっぱい使うことになったそうで
    上半身だけながらいい運動になったそうです。
    川岸に移ると、東京都の「ごみ収集船」がゴミを拾いながら通りすぎたのを見たら
    ‘こうした取り組みの結果が、旧中川の水質改善に大きく寄与している’と感じたそうだ!

     「春には川沿いの桜を、これららの秋には紅葉が楽しめる」そうですョ!
     この会社では午前6時スタートの「朝活ツアー」・夕暮れや夜景を楽しむ「夜のツアー」も
     提供しているそうです。。 中には研修の一環での参加もあるとか??

      スカイツリーを眺めながら楽しむ「都心型ツカヌー」 
         季節や時間帯ごとに多様な景色が楽しめるそうです! いかがでしょうか?

八王子の花街が復活?

2015年09月18日 12時36分15秒 | 地域
  「八王子」というと何を思いますか? 東京の西の外れ?文教の街!東京のベットタウン・・?
  最近では、ミシュランが選ぶ「日本の3つ星 観光地20選」に選ばれた「高尾山」でしょうか
   (都心から近くきれいな景勝が見られるといってごった返しているんだとか?)
  歌や音楽のお好きな方なら“ユーミンさん”の実家(呉服屋さん)がある地だとか?
  いや、あの“北島三郎さん”のお住い(豪邸)があるところ!なぁ~んてと様々のようです

  しかし意外なのが、八王子には今でも多摩地区では唯一、芸者さんが活躍する花街があること
  それも驚くことに芸者の数も一時の衰退期よりも多くなっているんだそうです。
  これどのような経路から八王子に花街が生まれ、現在また復活しつつあるというのはなに?
  そういえば、この秋(12月初め)NHKが東京八王子市を舞台にした「東京ウエスト物語」という
   テレビドラマを放映するんだそうです。 その題材として大きく扱われるのが「八王子芸者」
   その芸者役を演じるのが、女優“羽田美智子さん”なんだそうです。
  花街に決まった定義なるものはないそうですが、地理学者の“加藤政洋氏”は、ご自身の著書
   「花街ー異空間の都市史」で、待合・置き屋・料理屋の3者(三業)が営業する地区が多い!
   花街と位置づけている。  場所を提供する貸席の待合に客が出向き、待合の女将が置き屋から
   芸者を呼び、料理屋から料理を取るいう図式で、花街は別名「三業地」とも呼ばれる。
     
      市内の主な位置図(中町の位置)        詳しい中町の花街図

    上の図にあるような、八王子市中心部の中町に残る花街は、いつ始まったのか?
    断定できる史料はないそうだが、明治から主産業として栄えた織物業の歴史と重なるとか?
    機屋(はたや)が織物の買い付けに全国から訪れる問屋商人をもてなす場に使われた・・?
     これが起こりではないかといわれているそうです。
    八王子の花街が繁栄のピークに達したのは戦後なんだそうだ!
   「中町史」によると、1952年(昭和7年)には、料亭が45軒・芸者さんが215人に上った
    その頃の八王子の織物業界は「ガチャマン(織機をガチャンと動かす度に退勤がもたらされたという意味)」と
     呼ばれる黄金時代があった。 (愛知県一宮市でもそんな時期があったと聞いたことがある)
    だが、昭和30年代後半からの織物業は衰退に伴い、芸者の数は97年には14人までに減少した
   
   だが近年、再び息を吹き返しつつあるそうです
    救世主として多くの関係者が一目置くのが、置き屋「ゆき乃恵」を経営する恵さん
    踊りや三味線など芸事がしっかりできる芸者になりたいとOLからこの世界へ
    2011年の独立前に作った芸者募集のポスターが芸事に憧れる若い一般女性の心を得た
    現在ではホームページを見て門を叩く20代の女性が増えているそうです

   先日、テレビでも紹介されていたが、八王子芸者の数は現在20人。置き屋も7軒に増えた
   “稽古に熱心な若い芸者が多い”と客の評判も大変良いそうです。
    以前、近くの御岳山を訪れる外国人へ芸の披露をして大喝采を浴びたとか
    来年には都心でも珍しい「半玉」と呼ぶ年少の芸者見習いのお座敷デビューもあるとか
    少しずつではあるが、再び花街の復活が静かに広がってきているようです・・!

    八王子芸者は地域にも積極的に顔を向けているそうで・・
     毎年8月の「八王子まつり」への参加は今は恒例行事となっているそうです
     昨年3月には、新橋の「東をどり」と同じ晴れ舞台で「八王子をどり」を初めて開催
     観劇した多くの市民の皆さんから魅了したそうです・・!

    “花街は八王子にとって大切な文化遺産”  
      経済界などが結成した「八王子黒塀に親しむ会」では全面的な支援を約束したそうだ 

スローカロリー

2015年09月17日 12時30分15秒 | 話題
 最近、タイトルに書いた「スローカロリー」という言葉、よく見聞きしませんか・・?
 これ、糖質の吸収をゆっくりにすることで健康を目指す取り組みのことです
 ご飯や麺・砂糖などの糖類を口にすると、消化されてできたブドウ糖が血液に取り込まれ、
 血糖値が急速に上がります。 ヨーロッパの計約2万人が対象の研究では、この食後血糖値が
 通常の人より高い人は、空腹時高血糖の人や通常の人よりも「心血管病や脳卒中などで死亡する
  リスクが2~3割高かったという研究データがでたそうだ。
 この研究などから「血糖上昇を抑制する食事で心臓病などのリスクを低下できる可能性がある」と
 慶応大の勝川教授(スポーツ医学)ら、研究者や企業が参加し今年の2月に、糖質の吸収の速度と
  肥満や糖尿病の予防効果などを研究していく「スローカロリー研究会」を発足させたそうだ
 普段の食事でも、糖質が多い主食より先に食物繊維の多い野菜料理を食べると、糖質の吸収を
  穏やかにする効果が期待できると・・  (この方法、我が家ではかなり以前から実施しています!)
 例えば、某製糖会社が約30年前から製造している「パラチノース」。 分解後の成分やカロリーは
  砂糖と同じだが、腸内での分解に時間がかかるため、血糖上昇が穏やかな特徴がある。
  この性質が再評価され、2011年から「スローカロリーシュガー」として販売が始まったとか?
 一方、パラチソースなどの一部の糖では、上昇した血糖値が
 砂糖と比べて緩やかに下降することが分かってきているそうだ
 この特性を長時間の運動に利用する取り組みも始まっている。
 スポーツ栄養学を研究している神奈川県立福祉大教授などは
 繊維が多く血糖値上昇が長続きする“玄米おにぎり”などを
 選手に食べさせ、血中のブドウ糖を長時間確保すような工夫
 などをしているそうです。
 しかし、下痢しやすいなどのデメリットもあるので、昨年から、
 プロサッカー選手らの栄養サポートにパラチノースを使用
 選手からも「ガス欠にならない」との声もあるんだとか?

 ただ、運動後のエネルギー回復には速やかに血糖値が上がる
 方がいい!ともされています。
                そんな事で「スローカロリー」のスポーツへの応用には
                まだ研究や科学的根拠がまだまだ必要のようです。

     食物繊維の多い食事にするなどをして、食後血糖値を穏やかに上昇させることは大事なこと
           普段の食事で工夫をするなら・・・
             ○食べる順番を変える・・これ非常に重要なことです
                ①サラダなど食物繊維の多い野菜料理
                  ↓(糖質の多い、芋・かぼちゃ・とうもろこしなどは後に)
                ②たんぱく質中心のメインのおかず
                  ↓
                ③ご飯・パン・めん類など糖質中心の主食
             ○よく噛んでゆっくり食べる
             ○ミネラルの多い黒糖やきび砂糖なども血糖値を上げずらくする   

雲を見てみませんか

2015年09月16日 13時15分20秒 | 地域
  早くも9月中旬 残暑?なんてどこへやら、すっかり「秋」になっちゃたようです
  私共も朝恒例の“ウォーキング”の途中で空を見上げると秋だな~とヒシヒシと感じます
  特に「雲」は顕著に変わってきたように思えます
  昨今、農道を歩いているとき・・‘ボ~っと’雲を見つめていたらいろいろなことにきづいた
   一見止まっているように見える雲も、実は常に形を変えながら動いていること、
   綿雲などの積雲から鳥の羽のように軽やかな巻雲まで、雲はいろいろな種類がること等々だ
   
   以前には珍しい動きをする「雲」を見たことがある
   それは、頭上にもこもこした積雲とずっと上空にある巻雲などが、時に全く逆の方向へ
    動いていることに気付いたことがある・・あれ~なんだこりゃ・・とです
   雲は風に流され、上空を吹く風は高さによって方向が異なる。
   さらに風は季節によって変る。別の言い方をすれば、風が季節を運んでくるわけですよネ

  “夏と秋と行きかふ空の通ひ路は かたへすずしき風やふくらむ” 凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)
   千年以上昔、躬恒は2つの雲の流れの違いから、やって来る秋のサインを受けとり歌を残したそうだ  
  
    暑い盛りに空を見上げると、夏の雲と秋の雲が互いに逆の方向から流れて来て行き違い
     すれ違って行く・・。  この状況、運が良ければ見られます!   私が偶然見たように
    きっとあの雲の片側では涼しい秋の風が吹いているいるんだろうな~ なんてネ
    ‘かたへ’とは片側のこと、この「かたへ」から、躬恒が空という空間を水平に区切って
     上層と下層として捉えていたことが分かった!と聞かされ驚きました。 
    夏の積雲が太平洋側から日本海へ流れ、一方、ずっと上空には秋になると良く見られる
    巻雲が、夏の雲とは逆に日本海側から太平洋へと流れていくんだそうだ・・!!
    まさか巻雲が氷の粒でできていることを知っていたハズはないだろうけれども・・
    暑い最中に巻雲を見て、秋の涼しさを感じた躬恒の感性敬意を表したたいと思う
  
    これからの季節は、雲が美しい時季・・ゆったりと雲を見つめてみたいな~!
     快晴の朝の“ウォーキング”での雲を眺め、調べてみてそう感じさせられました !
       
              (この写真は きのうの青空と雲です)
     今朝は曇り空で、昨日のようなきれいな空からの美しい雲は見られませんでした!
     この時季の早朝ウォーキングは晴れ渡った青空に浮かぶ雲を見るのも楽しみの一つ
     どんよりは少々残念な気でもあります。

    ただきょうは、曇っていても“土作り(耕し)”の作業があります
    昨日、片付けの済んだ場所の耕しです。今年の夏も十分に楽しまさせてもらいましたからネ
    ご苦労さんでした!という気持ちで耕し空気を入れて休んでもらうために・・です。
          
         労をねぎらっての耕しです           カミサンは土寄せ作業
          
        先日植えたものも土寄せしました           籾殻集め中 

     耕しの合間に、今夜からの雨に備えて?カミサンは先般植えた各種苗への土寄せ作業 
     耕しが終った後は、向かいの畑に廃棄処分のため置いてあった「籾殻」をいただきに・・
     昨日この畑の地主さんに今年もお願いして・・了解を得ておいたものです。
      昔は畑で籾殻も燃やして「燻炭」にして使ったそうですが、今は畑や田んぼ燃やすことは禁止
       従って、お願いすると“好きなだけ持っていきな!”という状態です      
       私共は別途「稲わら」もちょうだいできるようにしています

     きょうはここまで予定通り済ませましたので・・いつ雨降っても大丈夫で~す

片付け

2015年09月15日 13時55分00秒 | 農業
   今年の夏も、我が家だけでなく‘息子や兄・姉’ら、みんなで食べさせてもらった「夏野菜」
   特に、当初は冷夏で・・最盛期は猛暑で痛めつけられつつも頑張った「トマトきゅうり
   8月下旬の長雨に耐えきらずついに実が十分に熟しなくなってしまった。
   ‘きゅうり’の方は、少々後から蒔いた地場えの方で賄えていたがこちらも早々と終りに
   やはり、極端な異常天気(猛暑長雨)には対抗できなかったようです。 人間の私も・・
  
   そんな状態でしたが、我が家にとっては毎日、新鮮で瑞々しいこれらがのものが食べられる
   それと猛暑によって野菜高騰の時期でも程々に採れたため「家計」にも大いに役立ちました!

   それだけ我が家のためになってくれた「トマト・きゅうり」 いよいよ片付けることにした
   実際は実が付かなくなったのは随分前でしたが、雨で延び延びになっていたのでやっと!

    カミサンと“ありがとさん!”と心で礼を言ってから片付けに入りました
      
      片付け前の状態はこのようでした!    最初は周り・上部のネット外しから
    左手前のきゅうりは殆んど枯れた状態  ネット外しは絡み付け非常に大変でした
    右奥がトマト 葉は青いが実は生っていません

      
       支柱の取り外し作業         すべてが終わった後の状態です
    取り外しすべてを片付け終わってみたら・・何か気抜けがしたような感じになりました!
    私共はこういった地場栽培なので来年夏まで休み!なのでそんな感じになってしまいます
    近年は「トマトやきゅうり」といった夏野菜類は殆んどが「ハウス栽培」でされています
    従って、年がら年中いつでも栽培され食べられますから、こうはならないでしょうネ。
    関係ないことですが、今は【旬】という言葉はなくなったんでしょうネ             
             それと【旬のおいしさ・味わい】も

    きれいになったところは、次のために明日の早いうちに耕しをする予定です
     (明日の夕方からは雨の予報が出ていますので・・)

    片付けが済んだら、遅れていた「秋冬用の野菜をつくるための土作り」をせねば・・!
    ず~と続いていた長雨の影響が、今頃になって少しずつ出てきています
    天気と相談しながらチョッとずつでも我が家なりに進めたいと思っていま~す!

軽減税率

2015年09月14日 13時12分20秒 | 話題
   久しぶりに夜半にも、虫の音を聞くようになり、朝起きて澄んだ青空の向こうに日光連山や
    筑波山らの山々を望むことができるようになった!
   先週一週間は、うんざりするほど長く、そして多量の雨ばかりだった!
   もたらした惨事は目を覆うほどで、暮らしの基盤を根こそぎ奪われた悔しさは、いかがばかりか
    一刻も早い復旧を祈念したいものです!
   曇りや雨がちの日は、東京では8月下旬から約20日間も続いた ・・  

   その空のかげりに乗じたわけではあるまいが、気付けば「日本型軽減税率制度」なるものが
    急浮上して、侃々諤々(かんかんがくがく)、議論が繰り広げられています
   「消費税」「唐突」で連想するのが、1994年、細川政権の「国民福祉税」ですが
    今回はそれより用意周到なような気がします。

   再来年4月に消費税を10%に引き上げる際、マイナンバー付きのカードを使い、
    飲食料品の税2%分を還付するというもののようだ・・?
   小売業者に端末を置き、ポイント蓄積デンターで管理するなど、俊才ぞろいの財務省案だけに、
    水も漏らさぬ立て付け?と言いたいところですが、よ~く考えれば???がいっぱいだ
   「ネット通販は?」「自販機は?」「スーパー等での処理法は?」など疑問が百出している。

   麻生財務相は“カードを持ってこなければ減税がないだけだ!”と強気に語ったが・・
    何やら脅かしめいていて、納税者に寄り添っているとはまったく思えない!
    (金銭にまったく心配のない裕福な家庭で育ったお坊ちゃまの発想でしかない)
   様々な“パグ”をつぶして、事業者、国も含め「三方よし」の制度となるのかどうか・・?
   まぁ~多分そうはならないでしょう・・最後はごり押しで決めるのはオチ
   “公平に税負担を求める”と消費税・・公平ですか? 多額の収入のある人とない人
    同じ8%・10%といっても負う負担感はまったく違うでしょ! そう思いませんか?

    そう思っても、一般の国民の皆さんの意見など聞く耳は持っていない!
    こそっと出てきたのは「日本型軽減税率制度」と“財務相の発言!”
     非常に問題のあるマイナンバー制度との抱き合わせと、手続きの複雑化!
     手続きは出来るだけ面倒にしてなるべく還付をしにくくする! これが国の狙い

    従って、私共のような低所得者は、できるものはなるべく自己防衛するしかない!
    そんなことで「家庭菜園」やっています。  健康と家計のため!  はぁ~あ
    きょうも朝早くから、「種まき」と先日植えた分の「植え替え」など
      
         各種種まき             苗の植え替えと修正
       ◆きょう蒔いたのは「玉ネギ2種類・ほうれん草・みず菜・カブ」   
       ◆植え替えは、先日の大雨でダメになった分や根が洗われてしまったため
     さてさて我が家の貧乏事情のぶっちゃけ話はこれだけにして・・・

    そう言っても変わらないんだろうが・・そればかりか、もう一つの考え注文がある!
    それは近ごろ「還付金」で思い浮かぶのは、「還付金詐欺」のことです。
    こちらの対策も十全にお願いしたいものです。

    多額の収入や恩恵を得て不足すれば簡単にこういった増税をすぐする国会議員・役人
    世間には、汗を流して稼ぎ税を納める人がいっぱいいる
    そんなことには一切関係なく増税するなら、せめて国民の思いも考えてほしいものです。   

秋バテ防止

2015年09月13日 13時42分25秒 | 健康
 メッチャ暑かった今年の夏・・それが8月末からは一気にヒンヤリとした空気と雨に変わった 
 猛暑時のきつい冷房による寒暖の差を受けていたのと同様に体調を崩していませんか?
 そんなダメージを引きずってか?ちょうど今どきは「秋バテ」に悩む人が多いそうですが・・

 暑さで体力が落ちたり、食欲がなくなったりするのがいわえる「夏バテ」ですよネ
 今は特に。強い冷房に当たりすぎることで、体温を調節する自律神経が乱れたり・・あるいは
 血液の循環が悪くなったりする「夏冷え」が問題になっています。
 ところが、厳しい暑さのピークを過ぎても、体のだるさや胃腸の不調が消えない人もいらっしゃる
 こういった症状の皆さん・・それが「秋バテ」なんですってョ!
 健康診断などを行なっている鳥取県の保健事業団は、月に一度出している広報誌の中で
 「秋バテ」について取り上げたんだそうです。 その理由は県民の皆さんの「声」だそうです
 “夏の疲れがとれない!”といった声をよく聞くようになったことがその要員だとか?
 東京のある医大の教授も、数年前から注意を促していることに・・
 冷房の効いた部屋で一日中仕事をしていたり、日頃運動をしていなかったりする人
 そういう人に症状が出やすいんだそうです。 先生は“秋バテは、まさに現代病です”と指摘
 夏バテ同様に、一番の原因は体力不足にあると先生はおっしゃっています・・。
 体力強化のために目安となる運動は「自分にとって、少々きついくらい」がよいそうです
  その秋バテ防止のコツ は見にくいですが下記のようなもの
 真夏と違い、秋になると朝夕の涼しい
 時間帯には“ウォーキングやランニング”
 などの運動がしやすくなる。
 意識して階段を使い、電車では座らずに
 立つ!といった日常のちょっとした工夫 
 でも、体力アップにつながります。
 乱れた自律神経を整えるには、38~39度
 程度のぬるめの風呂にゆっくり浸かる
 のが効果的。
 心をリラックスさせ、快眠につながるから
 体全体を温め、血のめぐりを良くする
 ためにも、全身浴にするのがポイント!

 食事にも気をつけることが大事です
 冷たい物を食べたり、飲んだりし過ぎる
 ことによる「内臓冷え」の秋バテの原因に
                       血行が悪くなることで、だるさにつながる
                       なるべく、冷たい物をとらない方がいい。
                       麺類なら、冷し中華より、ラーメンを!


     今夏、東京では35度を超える猛暑日が、連続記録としては過去最長となる8日続いた。
      (私共・埼玉県東部でも10日続きましたから・・ネ)
     連日の酷暑で、例年以上に冷たい物を飲み食いした皆さんも多いのではないでしょうか?
     その場合、胃腸が弱った状態を、秋まで引きずってしまっている恐れがあります。

 秋に出回る旬の野菜などを積極的にとることが大事! 
 とは言っても、胃腸を疲れさせないよう、当然ですが
 食べ過ぎには注意が必要です。
 “今年は夏バテしなかった”という人も油断は禁物
 秋はもともと、次第に日中と朝晩の寒暖の差や天気の
 変化が大きくなる時期で、体調を崩しやすい。
     体の冷えを防ぐ生活習慣を続けることは、季節を問わず健康維持につながります。

     (私共も秋冬用の野菜作りのため、先に蒔いた大根などの「間引き・土寄せ」を済ませました)
         (これも、秋冬の旬の野菜がより食べられるようにとの準備の一つです)


        体の冷えは、秋バテの原因の一つ。 
        男性に比べ、冷え性が多い女性の方が、秋バテの症状を訴える人も多いようです
        しかし、男女を問わず体を冷やすことは良くないことです。 
        フャッションも大事ですが、体はより大事です? 己の体は己が管理ですよ~

「特別警報」

2015年09月12日 13時18分20秒 | 地域
  台風18号から変わった温帯低気圧の影響で関東や豊北地方を中心に記録的な大雨となりました
  栃木県・茨城県・宮城県には50年に一度しかないような大雨になっているとして
  「大雨の特別警報」が相次いで発令されたのはご承知の通りだと思います・・!
  「特別警報」とは、気象庁が発表する情報の中で最も重い最大級の警戒を呼び掛けるものです
  これ、おととしの夏から始まったものです。

  特別警報ができる以前から「大雨・地震・津波・高潮」などにより重大な災害が起こる恐れがある
   そんな時に警報を発表して警戒を呼び掛けてきたそうです・・が
  近年は警報の発表基準をはるかに超える「豪雨や大津波」が予想されるとして・・
  『重大な災害の危険性が著しく高まっている場合』にさらに警報より上の「特別警報」を
  発表することになったそうです。

   その対象となる災害は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や
   日本の観測史上最高の潮位を記録し、5000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の
   高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、100人近い死者・行方不明者を出した、「平成23年台風
   12号」の豪雨などなどです。

    特別警報が出た場合、50年に一度、つまり一生に一度しか経験しないような非常に危険な
    状態が迫ってきている。もしくは、すでにその状態にあるといえます。
    周りの状況や市町村から発表される避難指示・勧告などの情報を正確にとり、複数で日中の明るい
    時間帯に安全な行動をとることが大切ではないでしょうか!
      安全な行動とは、家族構成・地域・時間帯などによってそれぞれ違いますよ!

    「命を守る行動」をと言いますが・・何なのか?もう一度、自分自身に問いたいと思います・・!

   それにしても先日の大雨の災害・・
     ‘おどろおどろ-し・い’字面だと、かねてから思ってはいましたが
     氾濫をくり返してきた荒れ川だったのだろうか・・なぁ~と
     これ先日(10日)、茨城県常総市で堤防を決壊させた「鬼怒川」のことです!
     たくさんの家庭や自動車が水に没した。 流された家も・・・。
     名前にたがわず、鬼が怒った形相を思わせる姿のように思えてなりません。
     私もこの川の起点である栃木県人・・私の田舎も被害があったが重大にはならなかったが・・
     その歴史をひもとくと「鬼」という字や「怒」という字を昔から使ってきたわけでは
     ないいらしい・・?  古くは「毛野川」と表されていたそうです?
       「衣川」あるいは「絹川」と書かれたこともあるんだとか?
     これだと荒れ川というより、むしろ穏やかな川のイメージが沸いてくると思いません?
     読み方はそう変わらないのに印象は正反対。 不思議な名前ではあると思います
      1階が濁流に呑まれ、いまにも流されそうな家の屋根に上った家族  多数
      水の中で立ちすくんでいるかのような電信柱にすがり、助けを待つ男性など
      ヘリからロープを伝って濁流に足を踏み入れ、救助に向かう自衛官
      “あきらめないで”と呼びかけるNHKのアナウンサー  そう聞くと・・
      やっぱり鬼が怒る川と書くのがふさわしい?? そう思ってしまいました

      「50年に一度」といわれている豪雨が・・今回の氾濫の原因
      その豪雨をもたらしたのは台風18号から変わった低気圧
      とうに列島を通りすぎたのに、湿った大気を関東や東北の上空に引き寄せた
      自然の力は・・ときに鬼と呼ぶしかないほど猛々しく、神秘的でもある
      だからこそ、助け合う人の姿は美しく、いとおしいと思えた

防犯カメラ

2015年09月11日 12時10分35秒 | 世間
 事件の報道に「防犯カメラ」が目立ち始めたのは「1970年代の半ばころ」なんだそうです
 最初は金融機関での強盗や詐欺での話が多かったそうだ
 当時の新聞の見出しを拾うと“カメラがバッチリ”とその効果を伝えるもの・・!
 逆に“写らなかった!”と嘆いているものなど様々あって・・非常に興味深いもの?・・だ
 存在を強く印象づけたのは、1984年に起った
 「グリコ森永事件」ではないでしょうか・・。
 スーパーのカメラが捉えた野球帽姿の不審な
 男の映像が公開され、話題になった事件。
 今やカメラは捜査には欠かせない武器のようだ
 大阪・寝屋川市の中学生の男女2人が遺体で
 見つかった事件でも、犯人を割り出したのは
 「防犯カメラ」だった。
     この事件では容疑者だけでなく、深夜から未明にかけて商店街を行き来する被害者2人の
     様子もカメラが映し出していました。 その映像は繰り返しニュースで流された
     まだ幼さの残る姿。体力も経験も乏しく、社会に潜む悪意に気づいていないであろう
     2人を、この後凶悪な事件が待ち受けていたようだ。 そう思うと胸が痛くなる・・。
     捜査に役立つカメラも、名前に付けられたほど「防犯」には期待はできないようです
     地域や社会のつながりが薄れ、お互いを見守る力が弱くなったと言われて久しい
     子どもたちを守り・育てるのは、大人の優しく厳しいまなざしではないでしょうか!
     行く当てもなく街をさまよう子どもを見つめているのが「防犯カメラ」?だけ・・
     これだけというのは少々悲しすぎるのではないだろうか!