農業じゆう人

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糖質どこまで減らす?

2015年09月30日 12時40分25秒 | 健康
 天高く「ウエスト」肥ゆる季節? 新米の作柄情報も聞かれ、食欲とどう向き合うかと悩ましい?
 メタボリック症候群や、血糖値が下がりにくいインスリン抵抗性といった専門的な言葉までもが、
 日常生活に入り込み、過食を戒める空気は年々強まっているようです
 ある老夫婦は「毎日米一合しか炊かない」と聞いた?
 どうも主食となる炭水化物を控えることが、腹八分目
 の実践法だと思っているようでした!
 警戒しているのは炭水化物? さらにいえばその主な
 成分の「糖質」ではないだろうか・・?
 でも、糖質には重要な働きがあります
 
      糖質はブドウ糖まで分解され、日々のエネルギー源になるほか、血液中のタンパク質と一緒に
      働いたり、ホルモンを細胞が受け取るのに必要だったりします。
      さらに、中枢神経やDNA(デオキシリポ拡酸)やPNA(リポ核酸)を作る成分でもあります
      糖尿病などの食事療法で血糖値の急上昇を防ぐために、糖質制限することもあるが、
      少なければ少ないほど良いというわけではない・・。
      では、具体的に日々の食事でどの程度摂取したらよいのだろうか・・?
      食文化によって、また人種による糖質の細胞への取り込みやすさの違いによっても
      異なるといわれるうえ、個人差もあるようです。

      入院治療など特別な場合を除き、日本の成人は、1日の総摂取エネルギー(㌔㌍)の
      50~65%程度を炭水化物(糖質+食物繊維)で占めるようにするのが良いとされている
      オフィス内で働く30~40歳代女性なら1日約1750㌔㌍が必要
       半分を糖質で取るなら、糖質1㌘は4㌔㌍相当なので約219㌘となる
      一方、食事摂取基準での糖質の必要最低量は1日100㌘程度
        100~220㌘程度が目安となるだろうと思われる
      これをご飯で取るとすると茶わん(1膳150㌘)で2杯弱から4杯弱!
      食パン6枚切り(1枚60㌘)なら3枚半から8枚弱といったところ?

      ただ、ご存知の通り糖質は主食だけに含まれているわけではありません!
      他の食材と調味料からの分も考えていますでしょうか・・・?
      「かぼちゃ・ジャガイモ・トウモロコシ・栗・果物」等 秋は糖質の多い食品が旬を迎える
      糖質に制限を加えるなら、自分の食事内容を振り返ることも必要ですョ!

                        ・
  9月のウォーキング集計(30日)
    歩いた日 19日 できなかった日 11日(雨・7日 菜園・田舎・検査・治療休養・各1日)
  2015年(平成27年)上期(4月~9月)の集計(183日)
    歩いた日 141日 できなかった日 42日 内訳は下記
      (雨・25日 菜園・4日 旅・4日 医療・3日 治療休養・3日 田舎・2日 その他・1日)