あっという間に異常続きの8月が終わった!・・(もうまもなく9月も終わる)
上旬からお盆まではメチャクチャ暑かった! 連日・朝っぱらから半端じゃないほど暑さの連続
我が街でも7日連続の猛暑日・・最高気温は「38度」でしたからネ
(この間は、雨が一滴も降らなかったので・・ず~っと朝晩は菜園の「水撒き」が日課でした)
それがお盆を過ぎたら途端に「雨!・雨!」が多くなり、今度は日照がほしいな~というほど
ホントに今年の天気を象徴したような「極端で、異常っぷりな」1カ月でした
それにしてもこの年になると「月日の経つのが早い!」 まもなく「正月?」 そう感じるほど
・ ・
最近「雑誌・新聞・テレビ・インターネット」などで健康食品の広告を目にする機会が多くなった
だが、健康の維持や増進にかかわる機能性を表示することが認められている製品は一部だけのようだ
自分に必要かどうかを正しく判断するために、広告を見極める目を持つことが重要になります。
「〇〇が気になる方へ」「加齢に伴い減少する成分」など
いかにも体に良さそうなキャッチコピーに、つい目を留めてしまう健康食品の広告
目の疲れや膝の痛みなど、何かしら体の悩みを抱える中高年にとってはなおさら気になる広告だ
だが、健康食品はあくまでも食品であり、病気の治療効果などを確かめた医薬品ではないこと
そのため、健康食品の広告では、高血圧や糖尿病といった特定の病名を出したり、
病気予防や治療効果をうたったりすることは一切できません
そもそも健康食品という名称に、科学的・または法律上の定義はないんだそうです
健康食品というだけでは「健康によい」のかどうか、必ずしも分らない・・。
それだけに健康食品を選ぶ際は、判断材料を知っておくことが必要になります
まず、チェックしたいのが、国から健康の維持や増進に役立つ働きを表示することが
認められている「保健機能食品」かどうか
これはさらに「特定保健用食品」(トクホ)」「栄養機能食品」「機能性表示食品」の3つに分類される
その他は、健康補助食品や自然食品など、どんな呼び方であっても「いわゆる健康食品」に区別
広告で‘さも体に良さそう’な言葉を並べても、商品パッケージに表示することはできない
トクホなど先の3つが働きを商品に表示できるのは、科学データで根拠が示せるからです
「トクホ」は商品ごとに試験を実施、安全性と有効性を国が審査して表示を許可する
「栄養機能食品」は働きが明らかなビタミンやミネラルなどの栄養成分が対象
「機能性表示食品」はトクホと似ているが、商品ごとに国の審査を受けなくても企業などの
責任で、体への働きを表示できる
例:キリンビールのノンアルコールビール「パーフェクトフリー」では、缶上部に
「脂肪の吸収を抑える」「糖の吸収をおだやかにする」と表示され、広告でも同じ表現
国の審査がないかわりに、事業者は根拠となる情報を、販売前に消費者庁に届ける義務がある
もっとも、トクホや機能性表示商品であっても、消費者に誤解なく機能性が伝わっているか?
やや疑問・首をひねりたくなるような広告もあるようなので、しっかりと見極めましょう!
健康食品の広告を見るときの主なポイント
■うたい文句を自分なりに解釈していませんか?
「活力」「イキイキ」「いつまでも輝く」など抽象的な表現を勝手に「健康によい」見てしまう
■「自然」「天然」だから安心?
天然キノコの中には有毒なものも
■「0%オフ」など お得感に流されていませんか?
効果が出るまでに、どれくらい利用し続ける必要があるか考えてみる
■利用者の体験談があれば大丈夫?
効果の出方は個人差がある
■権威者の推薦に安心していませんか?
「必ず効果がある」「安全だ」という保証にはならない
■メリットと注意事項、両方書いてありますか?
「食事を基本に」との表示などがあるか確認
■研究成果をうのみにしていませんか?
効果をアピールするために用いられていることを踏まえて見る
こうした点を念頭にに、広告を見ることで、曖昧な表現にまどわされず・・
その食品が自分に本当に必要かどうかが見えてくるのではないでしょうかネ ??
要するに「グラフや識者の推薦」・・などを“うのみにしない!” ことでは・・
上旬からお盆まではメチャクチャ暑かった! 連日・朝っぱらから半端じゃないほど暑さの連続
我が街でも7日連続の猛暑日・・最高気温は「38度」でしたからネ
(この間は、雨が一滴も降らなかったので・・ず~っと朝晩は菜園の「水撒き」が日課でした)
それがお盆を過ぎたら途端に「雨!・雨!」が多くなり、今度は日照がほしいな~というほど
ホントに今年の天気を象徴したような「極端で、異常っぷりな」1カ月でした
それにしてもこの年になると「月日の経つのが早い!」 まもなく「正月?」 そう感じるほど
・ ・
最近「雑誌・新聞・テレビ・インターネット」などで健康食品の広告を目にする機会が多くなった
だが、健康の維持や増進にかかわる機能性を表示することが認められている製品は一部だけのようだ
自分に必要かどうかを正しく判断するために、広告を見極める目を持つことが重要になります。
「〇〇が気になる方へ」「加齢に伴い減少する成分」など
いかにも体に良さそうなキャッチコピーに、つい目を留めてしまう健康食品の広告
目の疲れや膝の痛みなど、何かしら体の悩みを抱える中高年にとってはなおさら気になる広告だ
だが、健康食品はあくまでも食品であり、病気の治療効果などを確かめた医薬品ではないこと
そのため、健康食品の広告では、高血圧や糖尿病といった特定の病名を出したり、
病気予防や治療効果をうたったりすることは一切できません
そもそも健康食品という名称に、科学的・または法律上の定義はないんだそうです
健康食品というだけでは「健康によい」のかどうか、必ずしも分らない・・。
それだけに健康食品を選ぶ際は、判断材料を知っておくことが必要になります
まず、チェックしたいのが、国から健康の維持や増進に役立つ働きを表示することが
認められている「保健機能食品」かどうか
これはさらに「特定保健用食品」(トクホ)」「栄養機能食品」「機能性表示食品」の3つに分類される
その他は、健康補助食品や自然食品など、どんな呼び方であっても「いわゆる健康食品」に区別
広告で‘さも体に良さそう’な言葉を並べても、商品パッケージに表示することはできない
トクホなど先の3つが働きを商品に表示できるのは、科学データで根拠が示せるからです
「トクホ」は商品ごとに試験を実施、安全性と有効性を国が審査して表示を許可する
「栄養機能食品」は働きが明らかなビタミンやミネラルなどの栄養成分が対象
「機能性表示食品」はトクホと似ているが、商品ごとに国の審査を受けなくても企業などの
責任で、体への働きを表示できる
例:キリンビールのノンアルコールビール「パーフェクトフリー」では、缶上部に
「脂肪の吸収を抑える」「糖の吸収をおだやかにする」と表示され、広告でも同じ表現
国の審査がないかわりに、事業者は根拠となる情報を、販売前に消費者庁に届ける義務がある
もっとも、トクホや機能性表示商品であっても、消費者に誤解なく機能性が伝わっているか?
やや疑問・首をひねりたくなるような広告もあるようなので、しっかりと見極めましょう!
健康食品の広告を見るときの主なポイント
■うたい文句を自分なりに解釈していませんか?
「活力」「イキイキ」「いつまでも輝く」など抽象的な表現を勝手に「健康によい」見てしまう
■「自然」「天然」だから安心?
天然キノコの中には有毒なものも
■「0%オフ」など お得感に流されていませんか?
効果が出るまでに、どれくらい利用し続ける必要があるか考えてみる
■利用者の体験談があれば大丈夫?
効果の出方は個人差がある
■権威者の推薦に安心していませんか?
「必ず効果がある」「安全だ」という保証にはならない
■メリットと注意事項、両方書いてありますか?
「食事を基本に」との表示などがあるか確認
■研究成果をうのみにしていませんか?
効果をアピールするために用いられていることを踏まえて見る
こうした点を念頭にに、広告を見ることで、曖昧な表現にまどわされず・・
その食品が自分に本当に必要かどうかが見えてくるのではないでしょうかネ ??
要するに「グラフや識者の推薦」・・などを“うのみにしない!” ことでは・・