農業じゆう人

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「立春寒波?」

2014年02月05日 15時33分54秒 | 話題
   一年で最も寒い時期とされる大寒から15日目が「節分」(一昨日の3日)。   この日で“寒”が空けて「春」となり、陰暦では「新年」となったわけです。
   新しい年の天候ががどうなるのかを占う諺が、今でも残っています。
          例えば、「節分に雪が降れば48日荒れる」・ 「節分の雨はその年の雨の多きしるし」などなどです・・?
   実際に節分の日の天候がその年の天候にずっと関係するようなことはありませんが、今でも「豆」を使った天気占いを行っている地域があるそうです。
     〔12個の豆を炉の灰の上にならべ、その豆を1月から12月として並べる。 焼け方が白っぽい豆に当たる月は晴れ!黒く焼けた豆の月は雨・・・〕
     〔煙を吹き出す月は強風?すぐ焼けてしまう月は干上がって雨が少ない・・。 という結果なんだそうですが・・??〕

   今年の節分は日は、多くのところ季節はずれの暖かさで、各地で4月並みの気温になった。(我が街でも“18℃”を記録しましたから・・。(ちなみに朝は-1℃でした)
   ところが、翌日の「立春」には朝はまだ比較的暖かかったですが、時間が経つにつれて非常に強い「寒波」がやってきて、午後からは気温は急降下した。
   それだけならまだしも「15時(午後3時)」頃からは雪が降り始め、広場・畑・屋根・車・などなど広く一面が真っ白になりました。 それにメッチャ“寒かった!”

                     
                   これ昨日の降り始めころ(15時頃)                    ガードレールから垂れ下がった“つらら”(湾曲)
                                                             (上のボヤ~っとしているのがガードレールです)

          [一面真っ白な状態の時は、寒くって写真を撮りに外に出るなんて・・我が年寄りにはとても無理でした! 家の中でジッとしてました]

     「インフルエンザやノロウイルス」のピークに入る時期と重なるところもありそうですから、体調を崩さないように十分にお気を付けくださ~い・・!

                                         ・         ・
   そして、2月に入ると本格的に飛び始めるのが「スギ花粉」ですよネ。 今年は昨年より少々少な目? 花粉症のカミサンさんなどは朗報!といってますが・・・
   すでに微量ながら飛び始めている地域もあるので、敏感な人はすでに感じている!とか・・・。  これまでに何人かの“花粉症”の人から聞きました。
   今のところ、本格的に飛び始める時期は平年並みのところが多いらしく「九州や東海で2月上旬、中国・四国・近畿や関東では2月中旬ころ」とか?
   飛びやすい気象条件は「気温が高く・風が強く・湿度が高い」だそうで、こんな日があると、予想より早く多くなることもあるそうですョ! 注意ですよ・・!

     カミサンが教えてもらった・・? 「花粉症の症状を抑える基本的な対策」は以下の通りだとか?  (あたりまえのことのようですが・・ネ)
            ● マスク・メガネを着用する。 さらにマスクの内側にガーゼを付け、鼻の部分にも枕ガーゼ を当てると効果が高い。
            ● 換気するときにはレースのカーテン等で遮るとともに、開窓を10㌢程度にとどめる。
            ● 掃除はこまめに行い、掃除機だけでなく、濡れ雑巾やモップによる清掃を行う。
            ● 洗濯物は室内に干す。
            ● 衣類の素材は羊毛や毛織物は避け、ポリエステルや綿製品で起毛のないものを着用する。

      この時期は、ここ数日のように天気が目まぐるしく変わる季節ですが・・・春が少しずつ近づいていることを表しているのではないでしょうかネ
      最新の気象情報を確認して「快適に?」過ごせるようにしていきましょう!   今週もまだ気温低い日が続くようですからお気を付けください!