農業じゆう人

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雨の降り方 前線位置で違い?

2020年06月26日 12時40分19秒 | 地域
  梅雨が本番を迎え、前線が日本付近で北上したり南下したりするようになってきた。
 雨の降り方は前線の位置や低気圧の
 コースによって大きく異なるという。 
 低気圧が東進してくる際は、進行方
 向の前面で大雨が降りやすいくなる
 そうだ。 停滞する前線の南側で積
 乱雲が急発達して豪雨となる場合も
 あるので注意が必要だ。
 梅雨の間も毎日雨というわけではな
 い。今の時期、警戒が必要なのは低
 気圧が東シナ海や黄海方面に現れ東
 に進んでくる場合だそうだ。低気圧
 の前面にあたる地域で雨量が多くな。

  太平洋高気圧のへりに沿って吹く暖かく湿った風によって前線の活動が活発になり、低
   気圧も発達する。 雨域は西から東へ移動し、低気圧が去った後は一時的に晴れ間も
   広がるという。
  からっと晴れるか、蒸し暑くなるかは低気圧のコースによるといわれている。
  低気圧があまり北上せずに東海上にに抜けると大陸の高気圧の館内に入り爽やかな青空
   広がることがある。 オホーツク海高気圧が顔を出し、北東風を吹かせると、関東な
   ど太平洋側の天気は他の地域よりもくずつく。

  一方、低気圧が日本海を北上した場合、本州一帯で南寄りの湿った風が強まるので気温
   も上がり蒸し暑さが増す。 広範囲で最高気温が30度以上の真夏日となり、熱中症
   に注意が必要となる。 寒冷前線の通過などで上空に一時的に寒気が入ると大気の状
   態が不安定になり、雷雨をもたらします。

  梅雨の後半にかけては低気圧の有無によらず、前線が活発化する場合がるそうだ。
  太平洋高気圧からの南寄りの風と、東シナ海方面からの西寄りの風がぶつかるようにし
   て前線に向かうケース。 天気図で、前線が少し北に持ち上がった付近が危険だとさ
   れる。 
  加えて、日本の南海上に台風が進んできて暖かく湿った空気を日本付近に送り込み続け
   ることもある。 前線の南側で大量の水蒸気を含む空気が上昇し、積乱雲が発達して
   豪雨となる。 西日本一帯に大きな被害をもたらした「平成30年7月豪雨」(西日本
    豪雨)
は、こうした悪条件が重なって起きた典型例だという。

   今年は暖気の勢いが強く日本周辺の海面水温も高いそうです。 ネットで確認できる
    天気図や衛星の雲画像、レーダー画像などを活用して被害を防ぎたいもの・・?
   その前にそれらを理解し活用できる勉強をせねば・・。 これこそ最大の難関です。

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