農業じゆう人

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コロナ禍は過ぎたこと・・?

2020年06月25日 12時38分11秒 | 話題
  先般総理が会見しコロナの自粛などはほぼ全面的に解除するとの発表があった。
  同時にこれまで規制されてきた他の都道府県への移動なども解除された。
  先週の土日などは皆さん一気に巣ごもりから解放され故郷へ行楽地へと出かけたようだ。
  しかし、東京都をはじめコロナに感染する人は減少はしているもののまだいる。
  仕事などでやむを得ない方は別として行楽地などへ出かけられた皆さんが羨ましい・・。
  私共は高齢者は万が一の場合のリスクは高い。 従ってどこでどうなるかは全くわから
   ない現状では恐ろしくて人混みに出かける気にはなれない。 出かけたい気持ちはある
  街なかでのマスコミのインタビュー等では"まだま怖いですが・・"と言っていますが?
  出かけるのは個人の自由で、それによって感染こともあり得ると自覚しているハズ。
  しかし本人はやむを得ないとしても、「医療従事者や他の人にも影響を与えることが
   ある」このことを十分知ってほしいと思う。(自分一人では済まないことをです)
  都内を含め昨日などは多数の感染者でている。 皆さんホント度胸がいいと思います。
  
  それと皆さんは家にいることがそれだけ大変だったんだとも思えました。
    私共はコロナ禍の今は、出かけるのはスーパーへの買い物などのほかは、早朝の
    ウォーキングと家庭菜園での作業。 後は新聞読んで世間を知ることくらい。
    きょうはトウモロコシに実がついてきたので野鳥にやられる前にネット掛け。
        
                         こちらは町工場の人が獲った大ナマズ

  勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし これ野球の名将"野村克也監督"
   が格言としていたので、よ~くご存知ん方もいらっしゃると思います。
  もとは江戸時代の大名で随筆家として高名な"松浦静山"の言葉なんだそうです。
  勝因であれ敗因であれ、結果の分析こそが大切だ。 そう理解しています。

  パンデミックは悪化の一途をたどる。 この第1波で日本の感染者数はなぜ少なく済
   んだ。 緊急事態宣言が解かれてひと月、その要因を巡りかまびすしい。 
  「3蜜」の徹底や「8割減」がよかった。 いや、手洗いやマスクの習慣をばかに
   できない。 BCG説、さらに似たカゼが過去にはやり免疫がついた、などなど
   いろいろな見方も出た。

  英エコノミスト誌が先週、各国の新型コロナへの対応で成績表を公表した。
  日本は4段階の下から2番目の「可」。 検査不足が足を引っ張ったようだ?
  米国やフランスが「良」というから調査にはいささか疑問があるのうな気がする。
  日本政府は「勝因」を検証し内外にアピールする時なのに、国会を閉じてしまった
   ところを見ると、その気概はあるのか? 残念だが目先のことだけにとらわれて
   そんな気概はないんだろうと思うしかない。

  「日本モデル」と胸を張ってみせた首相ご自身が、まさか、たまたまと思っていは
   いるまい・・?
  「8割おじさん」こと"西浦先生"は日本の流行を野球にたとえ、一回裏が終わった
   ところ、と言っています。 このたたかいは長丁場だといっている。
   ノムさん流、イニングごとに反省点をみつめて次に生かしていかければ、いずれ
    くるだろうといわれている、第2波がなんとも不安でなりません。

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