農業じゆう人

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お中元

2014年06月29日 18時35分58秒 | 世間
 もう世間ではこんな時期になりましたネ~ どうでしょうか皆さんのご家庭でもやられますか?
 私共は、日頃から何かとお世話になっている方だけです。(両方の実家や子供たちのお嫁さんの実家などのみ)

  ところで、なぜ・お中元に贈り物をするの?  私なんぞ、わけもわからずやってましたが・・
  古代中国では旧暦の1月15日の「上元(じょうげん)」、7月15日の「中元」、10月15日の
   「下元(かげん)」に神様にお供えをする習わしがあったそうです。
  このうち、お盆と重なる「中元」が日本に伝来したといわれているそうです。
  先祖にお供えをした品物を近隣に配る習慣と結びついた・・?そうです。
  室町時代には公家の広まり、江戸時代には商人に伝わって、明治時代には庶民層にも定着した?

  明治の改暦により。旧暦の7月15日は8月の15日となったので、旧暦に合わせる習慣がある
   関西では8月15日までに贈り、関東では新暦になって7月15日までに贈るのが一般的では・・
  この時期を過ぎてしまったら。立秋(8月7日ごろ)までは「暑中御見舞い」として、立秋以降は
   「残暑御見舞い」として贈ればよいとも言われていますよネ

 私なんぞ、常識知らずなもので‘ちゃんとした贈り方’なんぞ知りませんでした。(業者さんお任せですから)
  でもちゃんとした正式な贈り方ってあるんですってネ~  お恥ずかしいかぎりですわ
  水引と呼ばれる紅白の紙ひもを蝶結びにした、熨斗を付けて贈る!これが正式なお中元の贈り方
  近年では簡略化され、印刷された熨斗紙が普及していますので、殆んどがこのようですよネ

  本来は相手の家へ持参するのが礼儀ですが、最近は宅配便を利用しても失礼にはならないとか?
  でもより感謝の気持ちを伝えるには‘挨拶状’を添える!などをするとよいそうですョ・・。

   「誰に何を贈るといいか」これが一番の難しいと言われています・・皆さんはどうでしょうか
   感謝を伝える目的なら、本来は誰に贈っても‘OK・よい’ハズです
   お祝い事ではないので、相手方が喪中であっても差支えはないそうですョ!
   但し、お中元には“今後も変わらずお付き合いください!”という意味が込められているから
   一回限りしk贈らない相手には。熨斗紙を「御礼」として贈るのがよいそうです

   誰に対しても、相手に喜んでもらえるものを贈るのが基本ではないでしょうか
   お中元・夏という時節柄「ビール・そうめん・水ようかんゼリー」などが人気なんだとか・・
   但し、アルコールや甘いものは‘好き嫌い’がわかれるので事前のリサーチも要では・・?
   比較的好まれる「のり・お茶・ハム類・果物」や、どの家庭でも使われるものも人気とか
   家庭用の「油・調味料・洗剤」なども安定した人気があるんだそうです
   でも、家庭によってはこれらについても‘好み’があるんだとか・・・?

    贈る側も・いただく側も本当に難しいものなんですネ~ よく勉強になりました!
    
            -  ・  ・  -

    今日は昨年7月に亡くなった長姉の一周忌法要でした
    実家近くの嫁ぎ先へ行ってきました。  早いですネ~ もう1年ですもん
     今のところ“元気でやってるョ~”と報告してきました!

    それはそれなんですが、昨今の栃木県南部の天気・・もの凄いもんです・・!
    午前中は、まさしく「夏空! 入道雲がモクモクと」でした
    午後になると、それが一転 前が全く見えないほどのドシャ降り!凄い!
    帰るころは晴れてきて、何もなかったように晴天に! 
    そして、今度は帰ってくる私の後を追うかのごとく凄い雨になった
    電車内でしたが、窓から外を見ても真っ白でなぁ~んにも見えませんでした。
    最近の「北関東南部・埼玉県北部」等のあれた天気、今日は遭遇しました~・・!!
    “雷”が遠かったのが救いのようでしたが、昔を思い出した「法要の一日でした」